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2007.07.31

2007.07.30 土用そしてお盆

 窓を閉め切っているというのに「肌寒い」と感じてしまう朝。雨は落ちていないが、とにかく涼しい。7月30日だよ、きょうは・・・。そう「土用の丑の日」でもある。夏バテの時期だからウナギって日なのに、この涼しさでは売れ行きにも響くだろうね。うちのグループでは夏バテではなく、この涼しさに体調をくずして休んだメンバーもでた。

 週明けのきょうは、中期的な方向性を探る長いミーティングが2本。合間を縫って九州のメーカーさんや北陸の卸さんと連絡を取る。中期も長期も大事だけど、直近の動きも止めてはいられない。

 名古屋から電話が入る。高校時代のひとつ先輩からだ。昼間になんだろうと一瞬不安になるが、お盆に帰ってくるのなら久しぶりに食事でも・・・というお誘いだった。そういえば、2年前、東京に出てくる決断をしたときは簡単なあいさつのはがきは送ったもののキチンと自らの口で語ってはこなかった。それを詫びなくちゃいけないかも。

 22時20分退社。外は雨が落ちているが、さほど強くはない。氷川台まで移動すると、雨粒も降り方もちょっと強くなっていた。それよりも何よりも空いっぱいに稲光が走るのが怖い。きょうは月曜サービスのサミットストアに立ち寄る。このお天気のせいか、いつもの23時台とは客の入りが違う。日中の客足にも影響があったのだろう「ウナギの蒲焼き」が大量に売れ残っていた。割引になっていれば買ってもいいかと思ったけれど、ごはんは炊いていないし、きょうどうしても食べなくてもイイやとカゴには入れなかった。

 ことしは中国産がほとんど並んでいないのでその分値段も高くなっているようだ。もともとウナギはそれほど好きなわけじゃないから・・・って独りごちる。

 外に出ると、雨は小降りになっていたが、稲光はすごみを増していた。雷鳴からまだまだ遠いところで光っているのがわかり、安心して歩いてくる。

 0時すぎ、妻からも電話がかかってくる。お盆にきてくださるお寺さんの都合を知らせてくれたのだが、今から指定の変更はむつかしいし(長男と2席だし)、ちょっとその時間には帰省が間に合わない。なんやかやでお盆休み(わたしの夏休み)まであと2週間もない。

2007.07.30

2007.07.29 雨そして・・・

 8時起床。きのうの夜は暑さを我慢する中で呑みはじめた甲類焼酎の緑茶割りがさっぱりして結構グラスを重ねてしまったけれど、スッキリと起き出せた。カラダも目覚めもスッキリだけど、お天気は雲が多めでイマイチスッキリしていない。

 9時半過ぎ、きょうはいつものサミットストアではなく、コモディイイダの日曜5倍ポイントセールに出かける。ミネラルウオーターをケース買いした他、味ぽんなどを買うが、肉や魚などのメインの食材には今ひとつ触手が伸びなかった。

 10時15分、うっすらと陽射しののぞく中、走りにでる。本日は石神井川に沿って板橋区の氷川神社まで行ってみる。氷川台の氷川神社より境内が広いようだ。湿度が高く本日も大汗。戻ってシャワーを浴び、ビール!! 本日はエアコンを入れる。その心地よさについつい30分ほどお昼寝。

 お昼はサワラの塩焼き。そろそろ片づけて会社に向かおうと思いはじめたところに、雨が落ちはじめる。朝早くに洗濯しておいたかけぶとんのカバーなどはなんとか乾いてくれていた。よかったぁ・・・。洗濯物を取り込むと時を同じくして雷が鳴り始め、大粒の雨が落ちはじめる。それほど長くは続かないだろうと思ったkれど、小1時間待っても止む気配は見えず、雨雲レーダーでもまだまだ降り続きそうなのであきらめて出かける。スニーカーもくつしたもジーンズの裾もぐしょぐしょになる。永田町での乗り換え、歩いている人に傘を持っている人がほとんどいない。局地的な大雨だったようだ。アメダスでも東京都心は1時間に1mmの雨、同じ時間練馬は1時間に18mmの雨を記録していた。

 4時間ほど先週の残務とあすに向けての準備をしたあと、同じグループで仕事をしている新卒の男の子を誘って食事をする。うちのグループに配属になってもうすぐ3ヶ月。女性陣の多いグループ内でいろいろ苦労もあるだろうし、仕事について悩みはありはしないかと、会社では話せない本音を聞いてあげようという趣旨。名古屋が本店のお店に連れて行ってあげた。まぁ、今のところ初心は萎えていないようで一安心。

 小雨の中、23時に戻ってくる。選挙速報では自民党の大敗を伝えている。名古屋に帰ったときに期日前投票で票を投じた候補は選挙区も比例区も当選を果たした。自民党を襲った土砂降りの雨は、このあとわたしたちの暮らしに明るさと豊かさをもたらす慈雨になってくれるだろうか。

2007.07.29

2007.07.28 あふれでるもの

 暑いわ・・・。いつも空調の効いた室内での仕事で、日中はほとんど外に出ることがないから、晴れた夏の日の暑さはあまり身をもって体感していない。きょうは朝から太陽燦々。午前中からグングンと気温が上がっているのがわかる。その1日を意地でエアコンを入れずに過ごす。床の拭き掃除をして大汗。ごはんを食べて汗。そして走りにでてまたまた大汗。健康的と言えば健康的だ。

 きのうの夜は、日記を書きかけにしたまま床に寝転がっていた。気がついたのが4時。テレビもついたままで、字幕スーパーの映画を映し出していた。あ~ぁといため息を吐いてベットに転がる。起きたのは9時。アルコールもほどよく(?)入っていたこともあってよく眠れた。寝覚めはスッキリだ。

 きょうは仕事のことは考えない(とは言いつつメールチェックとサイトのチェックは欠かしていないが)と決めたので、先に書いたようにエアコンに頼らず過ごそうと決めた。このところほとんどかけることのなかった肌掛けふとんをベランダに干す。シーツも洗濯する。お日さまの恩恵を受けなくちゃ。

 エアコンに頼らない過ごし方をしていると、天気の微妙な変化を肌で感じる。午後になって暑さが微妙に和らいだ。風が吹きはじめている。冷たい空気が流れ込んできているのだろう。これがもっと入りこむとにわか雨になるはず。雲が厚くなってきた。それを見て走りにでる。光が丘公園の園内を3周、トータル16.1km。帰途につく頃には陽射しが戻ってきた。夜に入って湿度の高いまとわりつくような蒸し暑さが続いている。

 室内ではほとんどの時間を上半身裸、短パンで過ごした。今週も土曜日の締めくくりはレイトショー。本日は「夕凪の街 桜の国」。こちらでは大汗でなく大泣き。

 「13年経ってあたしが死んで、原爆を落とした人、やったぁ、また一人死んだって思うとるん?」「原爆は落ちたんと違うで。落とされたんよ」そして、「あんたらは長生きしい。でも、あたしらのことずっと忘れんでね。」そう、日本人に生まれて、この広島のこと、そして長崎のことを絶対に忘れちゃいけなんだなって思う。そして、偏見も持っちゃいけないんだなって思う。

 180席ほどの9番スクリーンには20人ほどの観客しか入っていなかった。ハリポタも西遊記もいいけれど、この映画はもっともっと多くの人に見てほしいなぁ。もうすぐ、62年目の8月がやってくる。

2007.07.28

2007.07.27 快酔

 6月決算の弊社、本日は事業部の前期の納会。いつもならまだこれからといくつかの作業が・・・という19時40分にPCの電源を落とし総勢12人で六本木へ繰りだす。

 みんなよく呑み、よくしゃべり、よく笑った。もちろん仕事の場ではおしゃべりも笑うことも多くは望めないことだけど、「地」の部分はこんな明るく元気なメンバーなんだから、もっとそのカラーを仕事の場でも発揮してもらえるようにしなくちゃいけないなぁと考える。ちょうど、午前中に上長とはじまっている今期の体制について時間をかけて意見を交わしたところだった。

 それにしてもお酒に弱くなったなぁと思うわたし。空腹もあったけれど1杯目の生ビールだけでふわぁ~っとしてくる。呂律が回らなくなるようなことはなかったけど、ふわふわと気持ちよくなりながらいつものように乃木坂駅から帰ってくる。六本木から乃木坂への移動のタクシー、乃木坂から明治神宮前までご一緒した上長、気持ちが軽くなっていつになく饒舌になっていたわたしだけど、酔いに任せて大言壮語はしていないよな?

 有楽町線は終電の2本前。金曜日の夜はもっとも込みあう。本人はちゃんとしているつもりだけど、素面の人には微妙に迷惑がられたかも。ふだんのわたしが感じているようにね。氷川台では、金曜サービスデーのサミットストアで食パン・豆腐を買う。サワラが安くなっていた。あしたは塩焼きだな。

2007.07.27

2007.07.26 ムッと

 きょうも雨は降らなかった。雲はかなり多くなってきたが陽射しは夏色をしている。「ほら、梅雨は明けましたって言っちゃえばよかったのに・・・」と思って窓の外見ていたが、帰り、空調の効いたビルから外に出たら、きのうまでとはくらべられないくらいにジメッとした空気に包まれていた。

 きょうの午後、往訪に出かけた先でかつて化粧品店時代のうちの担当セールスだったTさんと出会った。Tさんも所属替えになって化粧品小売店を担当する職種ではなくなっていたし、わたしは化粧品店をたたんでいる。そんなふたりが仕事で出会うというのだからなかなか世の中おもしろい。いつかこんなこともあるはずとは思っていたが、おたがいの当時の行状を思うとちょっと面はゆい。

 23時15分退社。本日は他の人の帰りが早くカギ当番となる。いちど1階のキーボックスにカギを戻しにいくと、戸締まりを確認してくださいと自動再生のメッセージが流れる。もういちど7階に戻り確認すると、非常階段にでるドアの施錠ができていなかった。ここは、社内全面禁煙で居場所を失った喫煙族が使うところ。ちゃんと施錠しておいてほしいよなぁとちょっとムッとする。

 そのおかげで池袋からは最終の1本前になって、うちに戻ると0時15分。阪神が勝ったことをすぽるとで見ることができなかった。残念。日中閉めきっていた室内はムッとしている。チョコレートもやわらかくなってしまっている。だんだん「夏らしく」はなってきているようだ。

2007.07.26

2007.07.25 こころに笑顔

 早く帰れたきのうはそれに合わせて早くベッドに入れた。とはいっても1:30だったけれど・・・でも5時間眠れた。外はきょうも青空、つられてけさもきもちよく起き出せた。ひとりでニヤニヤしているのも変だけど、こころの中は笑顔だ。

 梅雨前線が残るので関東は曇りがちときのうからくりかえし天気予報が伝えていたが、きょうも1日青空が続いた。きのうの快晴に「梅雨明け宣言」をしておけばよかったのにと思う。このいいお天気2日間のあとなら少しくらい雨が降っても、梅雨明け宣言したじゃないって苦情が出ることなく許されてしまうのじゃないかなぁ。と思うくらい心地よい晴天だった。まぁ、この湿度のない晴天というのが、梅雨明けと言い切れないというか、「夏らしくない」ということの所以だろうけれど。

 朝の有楽町線、要町の駅から乗り込んできた高校生と思われる男の子2人組。「これが通勤ラッシュっていうんだね」なんて、窮屈そうにしながらもニコニコ笑顔で話している。ふだんは自転車通学なのかな? 見聞きはしていても体験したことのなかった世の常識という奴に出会ったとき、なんとなくうれしくなってしまう気持ちはよくわかる。

 でもさ、次の池袋、降りる人が多いここでは、いちどホームに降りて道を空けるのがマナーだよ・・・って、教えてあげなくちゃわからないよねぇ。

 きょう25日は、あたらしくリリースになるものがあった。今回は仕様づくりにもテストにもまったく関わっていないので、残念ながら「感慨」というほどの熱いものはない。でも、、細かな不具合はあったものの無事に立ち上がったことは素直にうれしい。ここでもこころは笑顔だ。

 本日も、なんやかや残務があって22時20分の退社。それでも予定より早く片づいたほう。おかげで、ウマヅラハギを煮たものをいただきながら、中日に連勝した阪神の「勇姿?」を「すぽると」で見ることができた。笑顔! あと1つで5割。でも、一直線にはいかないだろうなぁ。

2007.07.24 夏らしい

 空いっぱいがスッキリと青い。きのうのあのジメジメとした湿度はどこに脱ぎ捨てたのか、、カラッとさわやかな「夏らしい」1日になった。いや、夏らしくはない。名古屋だけじゃなく東京の夏ももっとムシッとしているはずだもんね。

 きょうも外には出なかったが、ビルの中から窓の外を見ていても、その快適さがわかるようだ。それにつられてか、きのうのトラブルも無事解決。仕事のキリがついたところで21時45分に会社を出る。「ええっ、伊藤さんに先を越されたぁ」とFさんが大きな声をあげた。「たまにはねぇ」と苦笑いを浮かべながら帰ってきたが、なんだか「夜はこれから」って気分になるが、それでも部屋の電気をつけたのは22時37分。

 帰りの山手線、新宿で乗り込んできた大学生と思われる男の子2人・・・

「おまえさぁ、なんか夏らしいことした?」
「いいや」
「おれさぁ、花火やったよ」
「へぇ」
「でもさぁ、おまわりさんがきてさ」
「なんでよ。騒いでたのかよ」
「全然。花火だって手持ちと吹き上げだけで、打ち上げとかやってないしさ。騒いでもいないんだぜ」
「じゃぁ、なんだよ」
「おまわりさんもさぁ、静かにやってるみたいだけど、一応苦情があったからねぇと言ってた。なんか、やりにくよなぁ」

 たしかに「公園+若者+花火=やかましい」と考えがち。音がどうとかいう前にたむろしはじめた時点で通報してしまう近隣住民という構図がみてとれる。先の男の子の言葉を借りるまでもなく「やりにくい」世の中ではある。

 23時すぎ、パンパンと乾いた花火らしい爆発音が静かな氷川台の住宅街に響いた。う~ん、こういう連中(?)もいるからなぁ・・・。

 この乾いた「夏らしい(夏らしくない)」好天もきょうだけみたいだ。あしたはまたくもり空らしい。仕事の面ではなんとかあしたも快適であってほしいところ。

2007.07.24

2007.07.23 推測

 新聞を取りにでる。細かい雨が降っている。きょうもスッキリしないお天気がつづきそうだ。きのうは早く眠ろうと思ったのに、スタート直後の大雨でプールのようになった路面を滑走してしまうマシンがあいつぐ光景がはじめてで、F1を途中まで見てしまった。

 出勤のための外に出ると、いったん雨はあがっている。道路に出るとすぐのところに町内の掲示板がある。ここにちょっと前から「納涼祭」の告知が貼られていた。25日水曜日、会場は陸上自衛隊練馬駐屯地だ。地域住民との交流の場として開催されるのだろうと推測する。でも水曜日の開催って微妙だなぁと思っていた。けさ何気なくその告知を見ると、中越沖地震復興支援活動のため中止しますという付箋が貼られていた。「ありがとう」っていいたくなる。そういえば、1週間前のあの夜、ヘリコプターの爆音がなんども響いていた。気持ちはあってもボランティアに駆けつけることのできない今のわたし、せめて気持ちだけは支援していたい。

 池袋では晴れ間も見えたが、原宿では今にも雨が落ちてきそうな灰色の雲におおわれていた。その駅前で、花束を抱えて改札口のほうを強いまなざしで見ている外国人の男性がいる。彼女が誕生日で、朝からおどろかせ、そしてよろこばせようというところかな・・・と想像する。でも、会社にいくのに朝から花束を受け取ってしまったら、結構困ったりするかなぁ、それとも、そのままサボってしまおうってことになるかなぁ・・・と他人事にあれこれ推測する。

 そんなことを思うのは、ちょうど「記念日女」がでてくる角田光代の「太陽と毒ぐも」を読んでいるからかなぁ。

 月曜日は、きのうの休日出勤で下準備をしておいたことで、スムーズにことが運ぶかに思われた。しかし、夕方になって問題発生。どうも平穏無事な日々は望めないようだ。ということで、23時15分の退社。きょうは退社の流れが早く、この時間でカギ当番となる。

 帰りも雨に降られることはなく、かさはただ電車に乗せてあげただけになった。池袋23時54分発の終電1本前は月曜日とあって遅れはなく定刻通り0:03に氷川台に着く。月曜サービスのサミットストアで、パンや牛乳を買う。ぐずついたお天気もこの帰宅時間もまだまだ解消しないようだ。これは推測ではなく確信めいている。

2007.07.22

2007.07.22 いつまで続く

 アラームが鳴る。メチャメチャ眠い。8時にセットしたはずなのにこの眠さときたら・・・と音のもとを手に取る。あ、腕時計だ。こちらは6時40分にセットしてあったんだっけ。眠いのもしかたないか・・・と二度寝。8時に携帯電話のアラームが鳴る。でもやっぱり眠いや。きのう眠ったのは2時だったから6時間は眠れたのになぁ・・・。ウダウダしているうちにまた眠ってしまう。今度はアラームなしで8時45分に目が覚める。べつに休みだからいいんだけど、ここで起きだす。

 新聞を取りにいこうとドアを開けると外の階段が濡れている。朝方雨が降ったようだ。ムシムシしている。梅雨明けはいつのことやら。けさもゆっくりコーヒーを飲みながら新聞を読み、トーストの朝食。10時前にサミットストアに向かう。きょうのお目当ては「キャベツ 100円」。お天気のせいかいつもより人が少ないようだ。豚レバーとサワラが半額になっていた。

 ネットで雨雲が近くにないことを確認して走りにでる。股関節に疲れがあるのはたしかだけど、時間がとれるのなら「走りたい」という気持ちがつよい。べつに目標が目の前にぶら下がっているわけじゃないけれどね。きょうも知らない道に足を踏み入れる。城北中央公園の向こうに大きなお寺があったり、私立の中学・高校があったり。

 きのうきょうでわかったこと。やっぱり東京は人が多いこともあって、駅前でもなんでもないところでしぶとく商店街、商店会が残っている。歯抜けとなって大変だろうということはいうまでもないが、そのなかでクリーニング店がしっかり残っている。それも、取り次ぎのフランチャイズではなくて自営のお店だ。メーカーから品物を仕入れて販売をする業態は大変だけど、技術に見合った値付けができる業種は、生き残れるということか。そういう目線で見ていると、この立地でというところに美容院とそば屋が目につく。

 本日は9.7km。湿度が高く汗だくになった。シャワーを浴びてビールに手をのばす。そして、お昼ごはんは、残っていたニラと買ってきたレバーで「レバニラ炒め」をつくる。Ssany1640

 後片づけをして、会社に向かう。14時21分から19時21分までちょうど5時間(偶然だけど)、机に向かう時間のとれなかった金曜日に積み残した仕事と、きのう飛び込んできた変更の要請を処理する。

 夜には雨になるという予報だったので、ベランダに干してきた洗濯物が心配だったが、氷川台からの帰り道、雲の切れ間からちらりと月が顔を出していた。なんとかちゃんと乾いてくれた。夕食は、サワラの塩焼き。となりでカボチャを煮る。こちらはあしたのお昼のお弁当のおかずにもなる。Ssany1641

 夜になっても湿度が高い。このあとアイロンかけをしようと思うけれど、ことしはじめてエアコンをつけないと玉の汗になってしまいそうだ。暑いのは夏だからいいけれど、このハッキリしないお天気はいつまでつづくのか。

2007.07.21 らしく過ごす

 9時まで眠った。6時間くらい眠れたけれどまだ眠い。お天気も同じくスッキリしないが、雨は降らなかった。きょうは「休みらしく」過ごした1日。

 ゴミ出しをすませた後、午前中は、コーヒーを飲みながら、ゆっくり朝刊に目を通しながら朝食。そのあと掃除機をかける。陽射しが見えてきたので肌かけふとんをベランダに干す。あわせて、きのう完全に乾くところまでいかなかったジーンズをもういちどベランダに干す。

 お昼は、冷蔵庫の常備品(?)アジの開きとニラ玉。青空が見えてきた13時30分に走りにでる。きょうは「はじめての道」コース。まずは、けさ折り込みチラシが入っていた新築建売住宅を目指す。べつに東京永住を決めたわけではないが、かねてから地価の高い東京での、絶妙の間取りには感心しきりなのだ。きょうの物件も3階建て、2階にLDKとお風呂やトイレを配置、1階と3階にベッドルームというつくりだけど、外から見ると目一杯土地活用しているのがわかる。

 そのあとは、東武東上線沿いに下赤塚をめざし、平和台から光が丘に向かってトータル12.6km。陽射しが強く照りつけることもなく、風もあって気持ちよく完走。川越街道から1本奥に入ったところに嘉永何年創業の呉服屋さんがあったり、角を曲がったらいきなり南欧風(?)の建売住宅がずらっと並んで異彩を放っている一角があったりと、本日も発見多し。でも、こんどはもう少し緑の多いところにしよう。

 17時の予約で、近所の床屋さんに「のびましたねぇ、後ろなんか結わえるくらいですよ」と言われてしまう。嘘でもなんでもなく、もっと早くきたかったんだよなぁ。夏だからといつもより少し短めにしてもらう。さっぱりした!

 夕食は、焼肉! 金曜日に半額になっていたオージービーフのもも肉だ。本日はおろしぽん酢でさっぱりといただく。

 「休みらしく」過ごす最後は、21:15~のハリーポッター最新作。ラドクリフくんはすっきりあごのとがったおとな顔になったねぇ。第5巻は読んでいるのだけど、こんな内容だったっけ? 原作はかなり内省的な暗さのある話だったという覚えがあるのだけど、映画はエンターテインメントだからねぇ・・・。きょうの「王様のブランチ」で過去4作のおさらい観ていたので、すんなり入り込めたけれど、原作も読んでいない、前作を観ていないという人にはどんな映画に見えるんだろうなぁってちょっと興味がある。

 0時前に帰ってきて、途中まで観ていたアジアカップサッカーの結果を知る。勝ててよかったけれど、PKまでもつれていたとはねぇ・・・。

 ・・・ということで、本日は「休み」を満喫だ! さぁ、呑もうっと。

2007.07.21

2007.07.20 相性

 うっすら青空も見えているが、あいかわらず雲におおわれている朝。けさはホントに眠い。けさは睡眠時間3時間50分だった。

 あすあさっての週末は雨が降るので、お洗濯はきょうのうちにと天気予報が伝えているので、きょうはジーンズを3本洗濯してベランダに干していく。夜遅くなると北部のほうからにわか雨もあるという気になるコメントも聞こえたが、洗ってしまったものは干さないわけにはいかない。

 本日は計5組の往訪を受ける。それを縫うように打ち合わせも4本。机に向かっている時間がとれない状態が夕方までつづく。こんな日にかぎって電話もよくかかる。一向にことが片づかないもどかしさのまま夜を迎える。

 仕事に「相性」をいうのは失格かもしれないが、いっしょに進めていきたい仕事の話なのに、それを聴くことに今ひとつ気乗りしないじぶんがいたりする。逆に、この話にはのれないなと思う話なのに、話をしっかり聴いているじぶんがいることもある。あとでお断りを入れるのなら、はじめからそういう向き合いかたをすればいいとは思うのだけど、会話をすることが愉しい相手もある。

 もちろん、強弱をつけることはわるくないとは思うが、私情が挟まることは仕事をする上では御法度。そんなことがわからない人間ではない。でもやっぱり「相性」は人間だもの否定できない。本日の5社の方といえば・・・あ、これは書けないや。

 本日の退社は23時10分。金曜の夜は22時30分にはわたしひとりになっていた。そうそう週末だもの、街に繰りださなくちゃね・・・と思う。というわたしは、さっさと家路につく。会社を出たときにポツポツしてきた雨は、氷川台では強くはないけれど地面をしっかり濡らすほどには強くなっていた。うちに戻って急ぎジーンズを取り込む。なんとか「濡れる」ことはなかったが、そのままたたむにはちょっと湿り気がある。あと30分早く帰っていたらよかったんだろうなぁ。

2007.07.20

2007.07.19 備えあれば

 あいかわらず夏の青空は戻ってこない。肌寒さはきのうより改善したけれど、きょうも25.1℃止まりだったらしい。それでも、日中は雨はないだろうという予報を信じて洗濯をし、ベランダに干して出かけた。

 中越沖地震で操業停止を余儀なくされたエンジン部品の大手企業の影響で、トヨタの全工場で生産が止まるらしい。エンジンの部品のひとつであるピストンリング(どんな部品かわからない)の生産メーカーは国内に3社しかないらしい。しかも柏崎市に工場があって今回の地震で操業が止まっているリケンという会社は国内メーカー向けの50%のシェアと誇るらしい。あした以降、日産、三菱、ホンダなどほぼ全社に影響が及ぶということらしい。

 高速道路網が整備され、きょう出せばあした着くというのが、物流のあたりまえのようになっていて、しかも、多品種少量生産があたりまえとなった今の日本のアキレス腱だったというところか。結局のところ、企業のコスト至上主義が招いたものであり、かつ、わたしたちの贅沢さが生んだツケといえるかもしれない。

 今回の地震では原発の抱えていた(隠していた)問題も明らかになった。そのツケは、もし猛暑になったら、電力不足というかたちで首都圏を襲うことになるかもしれない。水不足の恐れも完全には解消されていないようだから、猛暑がつづいたら首都圏はダブルパンチとなるかもしれない。まぁ、こちらは自然からのしっぺ返しとして甘受せざるを得ないかもしれないね。

 本日も退社は23時20分。これでも積み残しがある。なかなか楽にはならない。氷川台では、2L 90円の「アルカリイオンの水」を買って帰る。べつに今から水不足に備えようというわけじゃないけれど、「備えあれば憂いなし」の気持ちは持っていないといけないね。

2007.07.19

2007.07.18 寒いってどうよ

 4時間睡眠で6時30分に目覚める。薄手の肌掛け布団にしっかりとくるまっていた。7月なかばを過ぎたというのにこの「寒さ」はどうしたもんだろう。長袖にしようかとも思ったけれど、今さら腕を通すのもなぁ・・・と半袖ポロシャツにする。会社に向かおうとドアを開けると霧雨。傘が必要なほどではないからとそのまま駅に向かうが、半袖からでた腕が冷たい。

 地下鉄はぎゅうぎゅう詰めではないが、まわりの人とからだがふれる。この時期、ふだんなら鬱陶しく思えるが、けさはそこから伝わる人のぬくもりがあたたかくホッとする。あ、もちろん、だからといって意味もなくくっつくことはできない。痴漢呼ばわりされたら大変だ。

 日中の最高気温も22.7℃だったとか。ホントどうなっているんだろうね。

 本日も時間の経つのが早い。退社は23時15分、それでも片づけきれなかった仕事が残った。段取りがわるいのかなぁ・・・。池袋からの有楽町線は終電の一本前。あいかわらず遅い時間ほど込みかたが酷くなり、毎度のことながら途中駅の混雑で3~4分遅れる。ダイヤ改正は副都心線の開通を待たなければいけないのかなぁ・・・。何とかしてほしい。

 月曜日の夜、サミットストアで半額になっていた6分の1カットのスイカ。欲張っていちばん大きいのを買ったわたし。今夜まで3日かけて食べ終えた。みずみずしくておいしかったけれど、この寒さでは、イマイチ気分がでなかった。

2007.07.18

2007.07.17 やっぱり変

 6時30分起床。肌寒さに身震いする。閉めきっていてもかすかに雨音が聞こえる。新聞を取りに行こうとドアを開けるとかなりの雨であることがわかる。きのうの天気予報では「くもり」と言っていたのになぁ・・・。わたしが往訪にでる日は「雨」もしくはメチャメチャ暑いなど、外回りには気が重くなる天気になるというジンクスはきょうも覆せなかった。

 天気予報が外れたくらいのことは大したことじゃない。それにしてもである。7月としては最大級の台風がやってきたと思えば、きのうの中越沖の地震である。地球をわが物のようにしてきた人間への強力なしっぺ返しのようだ。台風も地震も直接的に影響を受けることなく過ごせたことに安堵のわたしだった(被災された方にはお気の毒としかいいようがない。お見舞い申し上げる。)が、昨夜23時18分の地震は気持ち悪い揺れで不安になった。

 ちょうど先日ののぼった東山スカイタワーの展望台と同じように、三半規管に障害がでて平衡が保てなくなったような、ゆらゆらとした横揺れがかなり長くつづいた。それはそれで気持ちの悪いことだけど、もっと気持ち悪い思いだったのが、震度3以上の揺れを観測したのが、北海道十勝地方から茨城にかけての太平洋側にずらりと並んでいたのに、震源地は京都府沖の日本海だったこと。なんかやっぱり今までと違う何か得体の知れない力がうごめいているのではないかと感じてしまった。

 長崎での街頭演説を急遽中断して東京に戻り、そのまま被災地柏崎に入った総理。格好の「人気取り」「支持率回復」にと賭けたようだけど、はたしてどうでしょう。期待どおりにマスコミでは取り扱われたようだけどね。

 連休明けのきょうはあっという間に時間が過ぎ去っていく。夕方近くに吉祥寺まで往訪に出たこともあって、仕事の量と比べて時間が足りない。退社が23時30分、本日も池袋からの有楽町線は最終だ。氷川台からの帰り道は小雨。半袖からでた腕が肌寒い。あしたも肌寒いらしいし、やっぱり気候が変だよなぁ。

2007.07.16

2007.07.16 ランナー

 きのうに増してあざやかな台風一過の青空がひろがった。あいかわらず北よりの乾いた風が吹いていて快適な朝を迎えた。7時間ちょっととけさもじゅうぶん睡眠がとれた。昨夜も350mlのビールを4缶、このところのわたしとしてはよく呑んだというところ。

 朝食後、まぶしい陽射しを浴びながらうしろに大きなカゴのついた妻のママチャリで南区役所へ。参議院選の「期日前投票」をするためだ。区役所の大会議室に設けられた投票所は受付に7~8人、もちろん複数人の選挙立会人も投票箱を見ている。「宣誓書」の書き方を案内してくれた人もいて、相当数の人間が動員されている。これが投票日前日まで、きょうのような休日も含めて毎日8:30~20:00で行われている。区内に1ヶ所とはいえこの費用もバカにならないだろう。

 その大仰さとは裏腹に手続き的には簡単に投票ができた。ここはやはり大切な選挙権だものちゃんと行使しなくちゃね。それにしても・・・と思うこと。党利党略のため(?)に先の国会が会期延長となり、参議院選が当初予定されていた日程から1週間遅くなった。そのことで、きっと余計な出費が必要となったはず。群馬では知事選との同時選挙ができなくなった。これは結構由々しき事態じゃないのかなぁ。

 13時。陽射しが高いところから照りつける中を走りにでる。目指す先はかつて毎日のように走っていた大江川緑地。ゴールデンウイークに走りにきたので懐かしいという気持ちはない。それよりもからだが重くうまく走れないもどかしさがいっぱい。雲がひろがってきて陽射しが隠されるとともに湿度が高くなってきたのが影響しているのかなと思うが、それにしても思うに任せない。

 わたしにとって走ることって、めちゃめちゃキザな言い方だけど「じぶんという存在を確かめること」だと思う。もっと恥ずかしいいい方では「生きている証を見いだすため」ということか。進むべき道を迷ったとき、つらい気持ちにつぶされそうになったとき、「今、じぶん的にはどうなのよ? まだがんばれるのか? それとも軌道修正するのかい?」ってじぶんに問いかけるのには、走っている時間は最適だ。無になって考えをまとめるのにもふさわしい。ストレスをそぎ落とすことだってできる。だから「走ることが好き」だ。きょう暑さの中汗をかきにいったのは、あしたからの東京でのじぶんに向けて静かにパワーをチャージするためというところか。

 緑地を2周して10.9km。戻ってシャワーを浴びてビールの缶を開ける。う~ん、極楽。って思っているうち、少し眠ってしまった。ハッと気がつくと15時。地元駅に急ぐが、余裕をもって間に合うはずの15時14分の電車にはタッチの差で乗れず、28分発の電車で名古屋駅へ。のぞみの発車までは4分。乗り換え通路を走り、カード予約の券売機で指定席券を受け取り、ホームに駆け上がるとのぞみ310号はもうホームに入っていた。あぶないあぶない。

 地元駅で次の電車を待つ時間から読みはじめたあさのあつこの「ランナー」を東京駅から池袋に向かう山手線で読了。たぶん単純に「走る」話ではないだろうとは予測していたが、思った以上に「重たい」話だった。

 「長距離は好きだ。走り、走り、走り続けていくうちにあらゆるものが剥離していく感覚が好きだ。記録だとか順位だとか表彰台だとか声援だとか結果だとか努力の証だとか、あらゆるものが剥がれ離れ落ちていく。自分が透けて、記憶の古層が現れ、そこから快感が香りたつ。」レベルは全然違うが、わたしにも理解できる長距離ランナーの楽しさだと思う。ただ、この小説の中では、簡単には剥がし落とせない重さが読むこちらも苦しい気持ちにさせられる。最後、その苦しさ・苦さ、重さから抜け出せる光明がみえたところでこの話は終わる。小説ではあるけれどほんとうにそうなってほしいものだと強く願わずにはいられない。

 夕食はサッカーのアジアカップを見ながら納豆とネギのお好み焼きをつくる。というか、冷蔵庫にはそれしかなかったというところ。決勝トーナメントに勝ち上がったことだし、これからスーパーに買い出しに行こう。

Ssany1639

2007.07.15

2007.07.15 コアラ

 深夜1時~2時頃が雨のピークだったらしい。ゆったりくつろいで呑んだビールで爆睡のわたしはまったく気づかないまま朝を迎えた。気象情報では今愛知県に再接近しているというのに夏の陽射しが照りつけてきた。台風一過さわやかな青空というにはちょっと雲が多めなのと、梅雨らしい湿度はのこったが、吹き返しの北よりの風が強く吹いていい一日になった。

 午前中は、妻の食品スーパーやドラッグストアの買い物におつき合い。ドラッグストアの日用雑貨の特売価格は東京も名古屋もほとんど変わりがないけれど、食品の価格はやっぱり名古屋のほうが少し安い。こっちで買って持って帰りたくなるものもあるが、重い思いをして新幹線で運んでもねぇ・・・。

 午後は「東山動植物園」に出かける。ここにコアラがやってきたのが1984年(昭和59年)。日本で最初にコアラを公開した3つの動物園のひとつということだ。コアラの飼育舎を知らないということは、少なくとも29年は園内に足を踏み入れたことがないということ。最後にきたのは長男を連れてきたときだったかなぁ。あの時、動物をみせてもちっとも楽しそうではなかった彼。うちに帰ったら熱があったことがわかったという笑えない話だった。

 きょうは植物園の星ヶ丘門から入る。花は少ない季節だが、緑は色濃く、木陰を吹き返しの風が渡り気持ちいい。最後に東山スカイタワーにのぼったときにあらためて感じたのだけど、街中に緑が少ない名古屋では、この東山の緑の森はとても貴重な存在だ。

 もちろん、コアラ舎にも立ち寄る。特別待遇ともいえる立派な飼育舎で彼らはぐっすりと眠っていた。オオサマペンギンが、妙にこちらに愛想を振りまいていた(?)のとはずいぶん違う。改装中で狭いオリに入れられたままの百獣の王ライオンもかわいそうだったなぁ・・・。てなわけで、名古屋市の施設なので入園料500円也はじゅうぶんお釣りが来る感じ。

 夕食前に最後を少し読み残した伊坂幸太郎の「グラスホッパー」を読了。彼の作品は「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」についで3冊目かな。今回は複数の人間の1人称が同時進行で紡ぐというちょっとむつかしい構成。結構あっけなく人が死ぬのもこれまでと違う。でも、不思議なくらい引き込まれる。他の作品も読んでみたくなるなぁ。

 網戸から涼しい風が入ってくる。今夜もビールをおいしくいただこうっと。

2007.07.14

2007.07.14 Go West

 7月としては最大級といわれる台風は九州に近づいている、東京も朝から雨。5時間睡眠で8時半起床。朝食はトースト、ゴミ出しをして掃除機をかける。カラッとしないのはしかたない。少し早めの昼食は冷蔵庫の中を片づける。豆腐、ダイコン、グリーンリーフ、ピーマン。3連休中にダメになってしまいそうなものはこれでキレイになった。

 お昼のニュースで台風情報を見てうちを出る。いったん会社によっていくつかの作業をすませて東京駅に向かう。台風と大雨に向かって「Go West」だ。18時前に名古屋に着く。東京よりも雨の降り方は強いが、まだ風はなく台風の接近を感じさせるものはない。

 台風はゆっくり進んでいる。きのうまでの予報より少し遅れて、名古屋にいちばん接近するのはあすのお昼になりそうだ。降りこめられてしまうようだなぁ。でも、西に動いた分、台風の影響からは早く抜けられそうだ。名古屋に移動したメリットかな。とはいっても、台風一過の青空は望めないかもしれないが・・・。

 まぁ、ゆっくりとこころもカラダも休めるということで・・・。

2007.07.13 戦場

 台風が接近中。陽射しは望めないが東京はまだほとんど雨は降らない。じっとりとした湿気に包まれている。あすからの三連休はどうやら荒れ模様となりそう。富士登山を予定していた弊社のグループは中止を決断したようだ。わたしは、あした名古屋に帰るが、どうも雨雲と台風に向かっていくような感じだ。まぁ、何をしたいとかどこに行きたいとか明確な予定があるわけではないからいいけれど。

 今週の後半は上長が早めの夏休みを取っている。何事もなく終えられるようにと願っていたが、どうにか願いどおりで終われそうだ。きのうきょうと上長の替わりに2つの会議に出た。ふだんの事業部のミーティングと違って、会社全体の進む方向性を定めていくこれらひとつ上の階層の会議体は甘えやスキを許さない張りつめた空気があって、ちょっと緊張した。

 こういう場にあって、大きな道筋づくりに関わるのは、宮仕えの人間にとってはひとつの目標であるとは思うが、個人的には、それよりも現場に近いところにじぶんの立ち位置を置いていたいと思う。

 きょうも有楽町線最終電車で帰ってきた。金曜日の遅い時間の電車は酔客が微妙に車内のリズムを乱している。すぐ横に立ったサラリーマン氏はネクタイをゆるめ、スーツの衿もだらしなく折れている。つり革につかまっているが、電車の揺れとは関係なく前後左右に振れている。わけもなくぶつかってきて迷惑千万。向こう側のちょっとお年を召したおぢさんは、今どき珍しい「セカンドバッグ」をしっかりと胸に抱え、それと一緒に「すっぱむーちょ」を大事に持っていた。宴会のおみやげにしてはささやかだけどなぁ。

 有楽町線では、酔っぱらった女の娘が彼氏(単なるボーイフレンド?)にべたべたとくっついている。男のほうはまわりを気にしてか、腰が引けている。どうも、男は総じて意気地がない。この女性、あしたの朝、酔いが覚めたらどんな朝を迎えるのだろうって、ちょっと興味がわく。

 池袋といえば、本日、ビッグカメラ池袋本店の2軒隣にヤマダ電機がオープンした。きのう大きな折り込みチラシが入っていた。何週も前からビッグカメラもさくらやも改装したりして、迎え撃つ体制を築いていたが、いよいよ本日「東口戦争」が開戦だ。この週末、名古屋に帰るのでその戦場に足を踏み入れることはできない。もし、出かけていたら、熱気に煽られて携帯電話の機種変をしたり、デジカメを買ったりしそうだ。まぁ「危うきに近づく」ことができないのは幸いということにしておこう。

2007.07.13

2007.07.12 紫煙

 きょうは午後に往訪の予定があった。「雨」である。梅雨だからべつに不思議はないのだけど、あいかわらず外出、往訪は天気に恵まれないわたしである。本日は半蔵門への往訪。幸いにして傘を開くかどうかを迷うくらいの小雨だった。

 往訪先は、いわゆる「広告代理店」。ふだんおつき合いのあるメーカーさんや問屋さんとはまったく肌合いが違う。一瞬、話の内容が理解できず「えっ?」と聞き返してしまう。べつに彼らの業界用語というわけではないのだけど、おなじ言語とは思えなかった。

 いちばんビックリしたのは、打ち合わせに訪れた側のわたしが喫煙をしないというのに、会議室の閉ざされた空間の中で、なんのためらいもなくタバコを吸い始めたこと。先方の3人の担当者のうち、女性をのぞく2人がそうだった。せめて「吸ってもいいですか」くらいは聴いてほしかった。

 本日の退社は23時25分。池袋では最終の1本前に乗れるはずだった。ところが、後続が遅れているからと高田馬場で時間調整が入る。最終電車ぎりぎりという人もいるだろうと思うのだけど・・・。わたしは、予定していた電車には間に合わず、最終電車になる。池袋駅のホームで13分の待ち合わせとなる。ケガの功名とでもいえばいいのか、石田衣良の「約束」を読み進めることができた。氷川台のホームに電車がすべり込んだところで、ちょうど読み終えた。最後の1編も電車の中でなかったら涙を我慢できなかっただろう。あぶなかった。

 氷川台の駅からの帰り道、地上に出てすぐ目の前を歩いている男性がタバコに火をつけた。我慢してきたのはわかるけれど、こんな狭い歩道で紫煙を吐き出すのはやめてほしいなぁ・・・と、息を止めて横から前に出る。これもマナーだと思うんだけどなぁ。

2007.07.12

2007.07.11 健全

 傘がいるのかいらないのかというような弱い雨が降っている。鬱陶しいのはイヤだけど夏の水不足を考えるともう少しちゃんと降ってくれないといけないのに・・・と思うが、九州では被害がでるほどに集中的に雨が降っているらしい。最近どうもバランスがわるい。

 きのうの朝の千代田線で江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読了。結構深刻なドメスティックバイオレンスの中にあっても、したたかにたくましく生きていたり、恋愛にあっても器の大きさというか強さというか、そしていい意味のわがままとマイペースを存分に発揮する三姉妹。その前では、わたしも含め男って情けないくらいに「幼い」感じがする。女は化け物だとまでは言わないが、そのキャパシティは桁違いに大きいような気がする。

 替わって、石田衣良の「約束」を読みはじめる。本を読んで泣くことが多い(時には泣きたくてその手の本を選ぶ)。この文庫はまさに「泣ける短編集」というのが売り。へたな作家だと、あざとさが目立っちゃうんだけど、さすがに手練れの衣良氏、読ませてくれる。でも、電車の中で読むのはちょっとあぶない。

 べつにきのう早く帰ったからというわけではないが、きょうは朝からずっと忙しかった。ありがたいことである。でも、一区切りも早く着いて、きょうは22時15分退社。なんとこの時間で、Oくんとわたしで最後だった。これって健全だよなぁ。

 最新のオリコンシングルチャート、絢香の新曲「jewelry day」はERIKAに1位を押さえられ初登場2位だったらしい。いい曲なのになぁ・・・。

2007.07.11

2007.07.10 旬の絢香

 絢香のコンサートに出かけた。会社を休んだわけでも、半休を取ったわけでもない。8時40分に出社し、規定の勤務時間はじゅうぶんにクリアしている。時間切れで放りだした仕事もない。・・・と、まずその点はキチンとしておきたい(笑)。それにしても、旬の絢香が4500円で見られるのってすごくない?(12月の武道館は高くなっちゃうんだろうなぁ)

 さてキリがついたのでと、片づけようとしていたら、ちょっと5分ほどいいですかと声をかけられた。「いや、これからコンサートですから・・・」とはいえない。もっとも、これは結構重要な話だったので帰ってしまったあとでなくてよかった。さぁ、それでは・・・というところに、向かいの席のTさんがすまなそうに「伊藤さん、電話なんですけど」という。もちろん、電話にでる。こんな話ならあしたにしてよ・・・と、ちょっとだけ思う。

 18時30分に退社しますとグループウエアのスケジュールに書いておいたのだが、会社を出たのは18時45分。地下鉄千代田線も小田急からの乗り入れの電車が遅れて、会場の有楽町東京国際フォーラムについた時、開演予定から15分過ぎていた。階段、エスカレーターを乗り継いで2階席のてっぺんから2列目の席にたどり着くとほとんど同時に客電が落ちた。

 コンサートの印象は・・・「唄の好きな娘やなぁ」「しゃべりぃやなぁ」「元気あんなぁ」というところ。ライブではかならず採りいれるというカバー曲でスティービーワンダーのメドレーを唄ったが、これがなかなかの迫力。いい感じで年を重ねていったら、パワフル、ソウルフルな「ビッグママ」になりそうだ。

 「I believe」や「三日月」の印象が強く、バラードシンガーというふうに見られていることを、「じつはわたし違うのよ」と全身を使って訴えかけているかのようだった。唄の持つ強力なパワーは感じられたのだけど、残念なことに5000人収容の大きなホールの2階席の奧は、5階建てくらいのビルの屋上から見下ろしているようなもの。肌にビリビリとそのパワーが響いてくるとは言えなかったのが残念。これが、もっと近くで見ていたらノックアウトされたかも。

 ただ、大阪の娘らしくMCはおもしろいけど、それがちょっと長すぎるという印象だ。まだ、持ち歌が少ないからしかたないのだろうけれど、2時間40分強のコンサート時間がMCと会場との軽妙洒脱なやりとりの時間があったからだと思わせてしまうのは、唄がよかっただけにちょっとマイナスじゃないかなぁ。

 コンサートの構成にももう一工夫があったほうがいいかもと思ったりする。泣かせどころはまとめておいたほうが、散漫にならずにすんだのでは・・・。こちらも「三日月」とアンコールの新曲「jewelry day」ではきっちり泣かされただけにちょっともったいない。

 「じぶんを信じへんでどないすんのん」って言われたしなぁ・・・。あしたの元気をもらった感じかな。

2007.07.10

2007.07.09 肋間神経痛

 携帯にセットしたアラームよりも30分以上も前に目が覚めた。寝苦しかったわけではない。外は青空が見えているし、朝の空気はさわやかで涼しいのだから、やっぱり、どこかでピリピリと敏感になっているところがあるのだろう。

 駅に向かう道のり、右股関節にハリがある。いつもの早歩きのペースがちょっと保ちづらい。久しぶりの2日連続走というだけでこの体たらく。体力と持久力は衰えさせてはいけないなぁ。

 そろそろ相手先は出社したかなぁ・・・とジリジリした時間を過ごした後、電話を手に取る。なんとか予定どおりいけそうだ。こちらはさほど心配をしていたわけではなかったが、あらためて答えを知ると安心する。もうひとつの気がかり~こちらが大きな問題をはらんでいた~については「結果オーライですから、お気になさらずに」と、もっとも迷惑をかけたMさんからメールが届いた。

 表面的には「結果オーライ」ということになったが、ことここに至った経緯については責任を明確にしておかなくてはいけないと考えていた。午前中に入れさせてもらった上長との時間の中で、その旨を伝える。そして、上長と二人三脚で進めてきたこの1年間をふりかえる。結果は残せたけれど、当初から感じていた課題はクリアになったとはいいがたい。そこは残念ながら、上長と認識はおなじだった。責任については、上長的には不問ということになったが、いったん預かりとしてもらって会社としての判断をいただきたいと伝えた。

 この週末、胸を痛めてきた「ミスの責任」についてはとりあえず一区切りとなった。へこみもこれですっかり元どおりとはいかないけれど、ずいぶん楽にはなった。でも、その途端、お昼過ぎから「肋間神経痛」がでた。なんだかんだいって、結構小心者だったのかなぁ、わたしって。

 本日は22時15分退社。池袋駅、山手線のホームに降り立つと、向こうに見える東武東上線のホームに電車が入ってきた。折り返しの電車の行き先を示す幕式の表示がゆっくりと変わっていくのを見るのが好きだ。時には、終着駅に停車する前に早速と折り返しの行き先を表示してしまっている「不届き者」もあるけれど、やっぱり駅について客扱いが終わってからというのが正しい姿だよね。それに、最近はLED表示で瞬時に切り替わってしまう新型車両が増えていて残念だったりする。

 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということではダメだけど、ちょっとつかえは取れたという思いはする。あしたには肋間神経痛もおさまってくれるだろう・・・。

2007.07.08

2007.07.08 昔取った杵柄

 7時30分に目が覚めた。曇っているが雨が降らないですみそうな明るさがある。何より涼しくて寝苦しさがないのがありがたい。ことしはまだ一度もエアコンのスイッチを入れていない。(試運転はしておかないといけないなぁ)

 へこみはいくらか元に戻ったが、それはふっきれたというより、しっかりと胸のうちに収めたということ。ある意味、覚悟を決めたということかもしれない。そう思えば清々しい気持ちにもなる。

 トーストの朝食を済ませ、ゆっくりと朝刊に目を通したあと、午前中の「光が丘公園」まで走っていく。途中の畑のトウモロコシはわたしの背丈をしのいでいて、実も太く育ってきている。7月9日から即売というお知らせがでていた。夏だねぇ。

 公園の中を2周して、トータル13.1km。走りはじめは情けないことに股関節が重かった。時折、薄日が射すくらいで暑くもなく、快適なランニング日和。2日つづけて走ったのはいつ以来だろう。

 シャワーを浴びてからサミットストアに向かう。きょうはお米(玄米)を買わなくちゃいけない。安くなっていたお昼のおにぎり用のふりかけもいくつかカゴに入れる。これは必需品だ。値引きシールのついていた豚ロースの切り身は、今夜とあしたのお弁当に使えそうだ。

 ざるうどんのお昼をすませてから会社に向かう。週明けに向けての準備と、思いついたアイディアをかたちにしておこうということ。14時15分から19時15分まで5時間会社にいたが、その最後の時間は箱詰めしたお中元にのし紙をかけて包装する作業。「昔取った杵柄」ってところ。角がきちっと決まるとこれはうれしいもの。何年ぶりかに腕を振るった(というほど大げさなものではない)。いつもそんな仕事ばかりではない。

 うちに帰ったらポテトサラダを作ろう。豚肉を焼きながら、野菜室でパサパサになりつつあるキャベツを刻もう・・・。なんて、食べる幸せを考えながら、駅からの道を歩いてくる。ほっこりと気持ちがあたたかくなる。へこみはそのままだけど、そのままにしながらこころの元気は取り戻した。あしたはしっかり前を向いて出かけられそうだ。

2007.07.07

2007.07.07 ローテンション

 仕事の夢を見ていた。窮地に立たされている状況ではなかったけれど、夢の中にオフィスが出てくるというのはどうなんだろう。きのうは3時にベッドに入った。きのう書いたとおりお酒で憂さを晴らすというようなことはすまいと、そこそこに呑むのは切り上げたから、からだも頭も重くはない。でも、へこみは解消していない。

 9時起床。燃えるゴミを出し、折り込み広告でずっしり重い朝刊を持ってくる。お昼にごはんが炊けるようにセットしていたし、さほどおなかもすいていなかったので、朝食はバナナとゼリーとコーヒーですませる。疲れはないし、眠くもないのだけど、テンションが低く、何かをしようとからだを動かす力を欠いている。11時になってようやく掃除機をかけ、トイレ掃除をするだけで午前中が終わってしまった。まぁ、こんな日もあっていい。

 お昼はきのう安く買えた鶏肉に豆腐とピーマンと卵を加えてスープにする。曇っているけれどさほど蒸し暑くなく、風もあるこの時期としては絶好のコンディションの中、走りに出る。ipodnanoをお供に、あまりいろいろ考えずにあたまを空っぽにして走ってこようと思ったのだけど、知らず知らずのうちに仕事のことを考えているじぶんがいる。

 きょうも緑地や公園を目指さず、はじめての道、はじめての街を走ってみる。へぇ、この道はここに出るんだ・・・こんなところに給水場があるんだ・・・と発見がある。まだまだ走ったことのない道は多い。ゆっくりと12.8kmを楽しんできた。

 でんしれんぢの「ゆうきのうた」のイントロが流れてきた。いつもは、文字どおり「ゆうき」とほっこりとしたあたたかさを感じさせてくれる曲だけど、きょうはサビが涙腺を揺さぶった。「頑張らないように できる限りを やればいいんだ」・・・そうなんだよ、できる限りをやってるんだ。無理はしてないんだよ。でもね、それでミスったんだよ。どうすればいい? 頑張らなくちゃダメ? 

 堂々めぐりがつづく。テンションはあいかわらず上がらない。気分転換にとTSUTAYAに出かけてみるが、結局CDもDVDも借りずじまい。書店もひやかしたが、文庫のストックはじゅうぶんなので、ここでも何も買わずじまい。レイトショーで「ダイハード4.0」を観ようかと、オンラインチケッティングのサイトを開いたけれど、見終えた後、空虚な気分になりそうでこれも結局やめた。こんなテンションの低い日があってもいい。

 きょうは「七夕」。雲が切れてきたけれど、東京の空は明るく星は2つ3つしか見えない。アルタイルとベガが見つけられたりしたら、センチな気分になってしまいそうなのでかえってよかったか。おなじ7月7日は「冷やし中華の日」だと、久しぶりにオンタイムで見た「食べごろマンマ」で言っていた。夏らしい暑さがはじまる頃だからと業界団体が決めたようだけど、夕食はそれに便乗して冷たい「おろしスパゲティ」にした。

Ssany1638

 おなかがいっぱいになると、きもちもほっこりとなる。ケセラセラとはいわないけれど、わたしの信条は「take it easy」なんだよねぇ。ネガティブシンキングはわたしには似合わない。無責任な言い回しだけど、つまるところ「なるようにしかならない」んだよね。

2007.07.06 ミスった

 ミスった。取り返しがつかないというような致命的なものではないが、ここまで準備してきたものを変更しなくてはいけないことになり、関わってきた人たちにも、会社にも迷惑をかけることになった。

 「あ、ゴメン、すぐにやっておく」というような小さなミスもいくつか。逆に「ありがとう、助かりました。」といわれたこともあった。でも、プラスマイナスでいえば、圧倒的にマイナスだ。会社にいる間は落ちこんでいる暇もなく、コツコツと仕事を片づけていた。22時45分退社。今夜も社内から人がいなくなっていくのが早い。わたしが会社を出たとき残っていたのはあと3人。めずらしく全員男だった。

 いつまでも引きずらないというのが、わたしの取り柄でもあり、その懲りない性格が災いともいえる。もっと深刻に受け止めるべきかもしれないってね。いつもなら、会社を出て7階からエレベーターで1階に降りて、地下鉄千代田線に乗って読みかけの文庫本を開き、そのまま読み進めていると、氷川台に着く頃には、すっかりなにを落ちこんだんだっけ・・・とケロッとしていることがほとんどだ。

 しかも、今夜のようにサミットストアに寄って、「鶏肉が安く買えたぞ」「いいダイコンがあった」なんて買い物をすれば、もう完璧にへこみは回復しているはずだった。

 でも、今夜のへこみはなかなか「ポコン」ともとのようにふくらんではくれない。会社はわたしという存在を持て余しているんじゃないのかなぁ・・・って思いがぬぐえない。ただただコツコツと地道な仕事をすることだけだったらアルバイトでもいいはず。もちろん、若くないので仕事にも考えをまとめるにも、人より時間がかかる。その分は、勤務時間を多くとることで埋めている(つもり)。それでも、ほんとうに必要とされている人材なのか自信がなくなってきた。

 今夜はゆっくり眠ろう。あしたの朝、目が覚めたらへこみは元どおりになっているかなぁ? でも、そうしてケロッと忘れてしまってはいけないんだろうなぁ。う~ん・・・。悩ましい。今夜は金曜日、アルコール解禁日だ。呑んで忘れてしまおうというのはからだにも精神的にもよくないから、深酒はするまい。

2007.07.06

2007.07.05 愉しく生きよ

 夢を見ていた。その夢の中では一旦アラームを止めてまた眠りについていた。つぎのアラームで起きだす。「う~ん、何時になったんだろう」と時計を見る。6時35分。あれっ、これが最初のアラームだったんだ。夢と現実が溶けあってしまっていた朝、眠い・・・。

 晴れ間が急速にひろがってくるのを見て洗濯機を回し、ベランダに干して出かける。

 けさも一番乗り。とりあえずじぶんの上だけ電気をつけようと壁のスイッチに向かうと、エアコンが入ったままになっていた。フロアにはいると快適な温度に保たれていて、きもちよく(?)仕事に入れたが、これってもったいないぞ!

 小刻みにミーティングがつづく。その合間を縫って今日中と期限の定められた仕事を進めていく。ちいさなミスをいくつか犯した。ただ、大事に至るものではなかったし、すぐに解決した。いくつかちいさな「結果」を残せた。差し引きはプラスか?マイナスか?それともイーブンか?

 本日は22時50分退社。何故か、いつになくみんなの上がりが早く、鍵を閉めて帰ることになった。消灯、施錠を確認。そしてエアコンもちゃんと切っておく。

 きのうまでに柄刀一の「レイニー・レイニー・ブルー」を読了。結構何冊も文庫になっているが、この作家を読むのははじめて。稀代のトリックメーカーということらしい。たしかにトリックはなかなかにたのしいが、でも、オイオイそんな調子いい話があるかよ・・・って気分にもなる。それと、トリック以外の文体がなんとなくなめらかじゃなくてスイスイ読み進められるとは言いがたい。ただ、これは読み手のわたしとの相性の範囲かな。

 きょうからは江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読みはじめた。こちらはいつもながらの描写のうまさと、言い回しや言葉遣いの巧みさに引きこまれる。なめらかにページを進んでいく感じがする。もちろん、こちらも相性なんだろうな。50過ぎのおぢさんが読む本じゃないでしょうというご指摘もごもっとも。

 本日は、ざらついた人もむかつく人もなく、スムーズに帰宅。今夜が金曜日の夜ならいいのになぁとちょっとひとりごと。でもまぁ、あと1日でウイークエンドだ。きょうはスポーツニュースに間に合ったのに、阪神は負けている。あぁ・・・。まぁ、先ほどの本じゃないけれど、「思いわずらうことなく愉しく生きよう!」

2007.07.05

2007.07.04 ざらざら

 目覚めたときは雨は降っていなかったが、予報は「傘」マークのみ。午後になるほどに本降りになるという。きょうは夕方近くに往訪の予定がある。またしても、こういう日にかぎってという、こちらにきてからのジンクスを思う。名古屋時代は決して「雨男」ではなかったはずなのに。

 その往訪は17時アポ。グループ会社のTさんに連れていってもらう(紹介してもらう)格好だ。先方は市ヶ谷、乃木坂の弊社を出るときは上がっていた雨が、また降り出していた。Tさんはちょうどうちのこどもとおなじくらいの年齢。傘を持たずに出てきた彼女に傘を差しかける。娘と相合い傘という感じとなる。

 男の子2人のわが家だったので、娘と相合い傘の経験はない。さりげなく傘をひろげられたはずだけど、内心ちょっとドキドキした。雨もわるくないなぁ・・・なんて書いてもセクハラじゃないよね。何を言ってるんだか・・・と妻は一笑に付すだろうな。

 退社は23時10分。原宿からの山手線、きょうはひどく混んでいた。ようやくからだを入れたそのすぐ後ろで大きな声がする。乗り込むときに呑んだ帰りとおぼしきグループの一人がカップ酒を手にしていたのが見えたのだが、その彼の大きな声に「うるさい!」とでも言った人がいたのだろう。不毛なざらざらとしたののしりあいがつづく。友達とおぼしきまわりの仲間も、うまく収められない。

 「うるさくて迷惑なんだからつぎで下りろよ」と叱りつけていたが、代々木を過ぎて新宿まで言い争いはつづく。結局、叱っていたほうが先に下りていって、酔っぱらいくんは車内に残った。しばらくは耳障りな悪口を発していたが、池袋に着く頃には、激昂もおさまっていた。あしたの朝、頭痛とともに苦々しく思い出すだろうか、それとも、すっかり記憶から抜け落ちているのだろうか。気持ちのざらざらは今夜のうちに消えているといいね。

 池袋からの有楽町線は西武線直通の小手指行き。小竹向原で「和光市」行きに乗り換えるが、なかなかドアが閉まらない。車内アナウンスの音量が小さく、何を言っているのかわからない。4分ほど停まってようやく動き出した後にかすかに聞こえたアナウンスでは車内の「お客さまトラブル」で発車が遅れたと言っている。

 急病人のときはそのように伝えるから、「お客さまトラブル」というのは、山手線と同じようなののしりあいが起こっていたのかもしれない。ざらざらした気持ちの人がここにもいたのかもしれない。おなじ1日なら心おだやかに過ごせるに越したことはないよね。

2007.07.04

2007.07.03 トップニュース

 6時35分起床。曇っているが晴れ間も見えてきそうな明るさが東の空にある。朝は時計替わりにテレビをつける家庭が多いはず。なんども書いてきたけれど、今は「めざましテレビ」だ。毎日チャンネルを合わせておいていうのはなんだけど、この番組は、朝の情報番組としてはかなり偏っている。

 ふつうのニュースをちゃんと知りたいという欲求にはもうひとつ応えてくれないし、交通情報もわからない。もし、有楽町線が止まっていても、それが大きな事故でないかぎり、たぶんわからないままに駅に向かうことになるはず。かわりに芸能ネタは豊富だ。

 けさ7時のトップニュース(?)は、愛知カンツリークラブからの中継だった。きょうからはじまる日本アマチュアゴルフ選手権に出場する「ハニカミ王子」が、練習場でアイアンを振っていた。このあと、インスタートの10番ホールからティーショットを生中継するのだという。その影響でいつもは7時30分頃からの芸能ネタも繰り上がっている。

 この日本アマチュアゴルフ選手権をフジテレビが「地上波」で中継するらしい。ハンカチ王子のおかげで東京六大学野球の中継が地上波で実現したことにつづく快挙(?)というところか。・・・にしても、久間防衛相の失言その後よりも優先するとはとても思えないのだが。そういえば、先日「ブートキャンプ」のビリー氏が来日したときも、7時のトップニュースだったっけ。

 本日も、あっという間に1日が過ぎ、退社は23時30分。池袋からの有楽町線は最終となり、氷川台の駅を出ると0時25分。道路が濡れるほどではないが細かい雨が落ちてきている。駅の階段を上がって地上に出ると、待ちきれないようにタバコに火をつける人がかなりいる。吸える場所がどんどん少なくなっている現状を思うまでもなく、愛煙家のそうしたいという気持ちはわからない訳じゃない。

 でも、狭い歩道、さして広くない住宅街の道、閉ざされた空間じゃないから全然問題ないと、愛煙家のみなさんは思うだろうが、横を通り過ぎるとき、息を止めて抜き去ったりするわたしたち非喫煙族の気持ちはわからないだろうなぁ。で、もっともイヤなのは、吸い殻のポイ捨て。フィルターって生分解しないんだろうなぁ・・・。

2007.07.03

2007.07.02 願い事

 曇り空、けさは6時30分起床。5時間40分眠れた。疲れがすっかりとれた・・・と言いたいところだけど、お天気がすぐれないこともあってか、体調ももうひとつ「すっきりぃ~」とはいかない。週明け月曜日からこれではなぁ・・・と先を思いやってちょっと心配になる。

 起きる時間を30分遅らせたから、うちを出るのも、会社に着くのも6月の毎日より30分遅い。起きたときには降っていなかった雨が、出がけに降り出した。駅への中間点くらいでは傘を叩く雨音が大きく響く。でも、駅への入り口が見えてくる頃には、傘がいらないくらいになる。なんとも局地的なにわか雨だ。JR山手線のホームから見えるかぎりでは、池袋では雨は降っていなかったようだ。

 新年度のスタートというのに、ちょっとネガティブな印象に映るかもしれないが、5月の終わりから6月いっぱいにかけて、みんな揃って目一杯アクセルを踏みっぱなしだった感があるので、ここはリフレッシュして仕切り直しというところ。

 でも、その間にくり返していたことで「よかった」ことはあたらしい年度も踏襲していく。リバウンドだけは避けなくてはいけない。

 なんだか一向に片づかないうちに時間だけが過ぎていく。机に貼ったtodoメモを書いた付箋が全然減っていかない。でも、あきらめて22時40分に退社。まだ月曜日だ。

 氷川台のサミットストア、笹が2本立てられていて、短冊に願い事が書けるようになっていた。そうかぁ、7日は七夕だね。仲良く顔を寄せ合って願い事を書いているカップルがいた。おぢさんはちょっと恥ずかしくて横を通り過ぎただけ。「健康でいられますように」くらいなら書いてもよかったかな・・・。外に出ると「ブルームーン」から2日経った月が空に浮かんでいた。もう「月に願いを」は叶わないかな。

2007.07.01

2007.07.01 赦される

 きょうは決算の実地棚卸。物流業務を委託している倉庫まで出向く。クオーターごとに行っている棚卸にもいつも出向いているが、きょうは年度末なので監査する立場の方の立ち会いもある。とはいっても、いつもと同じように行うだけだからべつに緊張はしない。ただ、今回はふだんは休みの日曜日に臨時に行ってもらうということもあって、人の手配の関係でスタートが早い。6時15分に起きだして、7時10分にはうちを出た。

 棚卸は、とくに大きな問題はなく15時すぎには終わる。持ち帰るものがあったので、一旦会社に立ち寄る。バーゲンでにぎわっているところも多いのだろうけれど、有楽町~日比谷からの千代田線はガラガラだった。1時間ほど作業をして、夕暮れ前に帰途につく。

 夕食をすませて、片づけもすませ、気持ちとおなかを落ち着かせ、テレビを消して、きょうは絶対にと思っていたことにとりかかる。

 重松清の「カシオペアの丘で」の下巻を手に取り、ティッシュの箱をすぐ手の届くところに準備して、静かにそのページを開く。

 「自分と会えたのを幸せだと思ってくれる人がたくさんいたら、やっぱりそれはいい人生でしょ?」

 わたしが逝くとき、そんなふうに思えるのだろうかって、ふと考える。「赦される」ということがテーマのひとつと思うのだけど、じぶんはどうなんだろう・・・って考える。

「神さまって、人生を一度しかやらせてくれないかわりに、誰のどんな人生にも意味があるようにしてくれたのかもね」

 う~ん、意味のある人生を送っているのだろうかって、自分をふり返ってみたりする。

 23時すぎ、読了。気がつけば、丸めたティッシュがちいさな山をつくっていた。まぶたがはれぼったい。誰にも見られているわけじゃないし、本の世界で泣けることは「誇らしい」とまでは言わないが、とても「好ましいこと」だって思う。

 でも、そろそろシャワーを浴びて、気持ちを切り替えなくちゃ。あしたからあたらしい年度がはじまるんだしね。

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