2007.07.30 土用そしてお盆
窓を閉め切っているというのに「肌寒い」と感じてしまう朝。雨は落ちていないが、とにかく涼しい。7月30日だよ、きょうは・・・。そう「土用の丑の日」でもある。夏バテの時期だからウナギって日なのに、この涼しさでは売れ行きにも響くだろうね。うちのグループでは夏バテではなく、この涼しさに体調をくずして休んだメンバーもでた。
週明けのきょうは、中期的な方向性を探る長いミーティングが2本。合間を縫って九州のメーカーさんや北陸の卸さんと連絡を取る。中期も長期も大事だけど、直近の動きも止めてはいられない。
名古屋から電話が入る。高校時代のひとつ先輩からだ。昼間になんだろうと一瞬不安になるが、お盆に帰ってくるのなら久しぶりに食事でも・・・というお誘いだった。そういえば、2年前、東京に出てくる決断をしたときは簡単なあいさつのはがきは送ったもののキチンと自らの口で語ってはこなかった。それを詫びなくちゃいけないかも。
22時20分退社。外は雨が落ちているが、さほど強くはない。氷川台まで移動すると、雨粒も降り方もちょっと強くなっていた。それよりも何よりも空いっぱいに稲光が走るのが怖い。きょうは月曜サービスのサミットストアに立ち寄る。このお天気のせいか、いつもの23時台とは客の入りが違う。日中の客足にも影響があったのだろう「ウナギの蒲焼き」が大量に売れ残っていた。割引になっていれば買ってもいいかと思ったけれど、ごはんは炊いていないし、きょうどうしても食べなくてもイイやとカゴには入れなかった。
ことしは中国産がほとんど並んでいないのでその分値段も高くなっているようだ。もともとウナギはそれほど好きなわけじゃないから・・・って独りごちる。
外に出ると、雨は小降りになっていたが、稲光はすごみを増していた。雷鳴からまだまだ遠いところで光っているのがわかり、安心して歩いてくる。
0時すぎ、妻からも電話がかかってくる。お盆にきてくださるお寺さんの都合を知らせてくれたのだが、今から指定の変更はむつかしいし(長男と2席だし)、ちょっとその時間には帰省が間に合わない。なんやかやでお盆休み(わたしの夏休み)まであと2週間もない。