2007.08.02 星占い11位
ざぁざぁと雨音がする。お台場は「晴れたりくもったりです」と愛ちゃんが言っている。きのうは、「そっちはまだくもっているのかぁ・・・、練馬は青空だもんね」って、ちょっと誇らしげだったけど、きょうは真逆だ。なんで練馬だけ・・・という気分。駅までの道のりも、まるで呼吸するように強くなったり小降りになったりする雨の中だった。 池袋では雨があがっていて、原宿では薄日が射し、道路も乾きはじめていた。なんだかツイてない。そういえばきょうの星占いは11位だった。
その11位が見事に仕事にでてしまう。某社に委託して発送してもらった製品が、違う場所に届いてしまった。それを送り直さなくてはいけない。本来ならば、業務委託先が動くべきなのだが、少しでも早く対応するには近くのわたしたちが動いた方がよいと判断し、急ぎ準備して会社を飛びだす。ミスを犯したときほどチャンスだというのを地でいこうとしたのだが、それはまぁまぁいい結果となったと思う。でも、そのおかげで、23時35分まで粘ったが積み重なった仕事を片づけるというきょうの課題はクリアできずじまい。
この時間の千代田線が有楽町線最終に間に合うギリギリという電車に間に合う。ホッとしたが、原宿駅で乗り込んだ山手線が動き出さない。ホームにぺたんと座り込み頭を抱え込んでいる人がいる。どうやら出血しているらしい。「運転を見合わせます」という車内アナウンスが流れる。どうもこのホームの乗客の救護活動ということらしい。駅員が来るまでに5分近くかかっただろうか。そこでやっと車掌が戻っていき電車の発車を告げた。
この時点で6分遅れ。山手線が池袋に着くと同時に地下ホームから有楽町線が出ていってしまう時間だ。しかたないなぁ、間に合わなければ西武線だとあきらめていたが、いつも遅れている最終のことだから、もしやと思い走ってみる。改札口の東京メトロの駅員さんが「急げ」というように手で合図している。おぉ。間に合った。日付が変わっているからもう「おひつじ座11位」から脱却できたのかな。
阿久悠さんの死去、赤城農相の更迭、朝青龍の謹慎を告げる朝刊に載っていたある「業界誌(?)」の広告。位置づけは「住職の実務誌」。「成功する伝導標語の条件」「寺院建築施工ファイル」「お線香急騰の真相」というタイトルはなるほどなと思わせるが、「首都圏寺院空白地帯で今何が」や「不用になった古い墓碑の行方」あたりは、ちょっと「ん?」って思う。極めつけは「事件現場・住職親子惨殺と檀家を刺した住職」。硬軟取り混ぜてというかなんというか・・・新聞でいうと「全国紙」ではなく「タブロイド判夕刊紙」という感じかなぁ・・・なんて書くと、出版元に怒られちゃうかな。ちなみに雑誌の名前は「寺門興隆」だ。
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