2007.09.20 仕事雑感
6時前に目を覚ます。スッキリとした青空が窓の向こうに見える。「やった!お洗濯日和だ!」というわけで、朝食の支度をしながら洗濯物を放り込む。ここ2,3日洗濯洗濯といっていたわりには、量がなかった。「あれっ?」ってところ。
けさは、お弁当づくりの段取りがイマイチ。洗濯物をベランダに干す時間もあって、きのうより10分遅くうちを出た。朝刊に載っていた基準地価、大きなビルの建設がつづく名古屋駅前は全国の商業地で1位の上昇率らしい。ここ練馬の住宅地の地価は、名古屋の自宅周辺のほぼ2倍。すぐ近くで先日から3LDKプラス駐車スペースの中古1戸建てが4980万円で売りに出ている。車1台がやっとという細い生活道路に面しているのは細い駐車スペースだけ。住宅そのものはちょっと奥まったところに両隣と軒を接するように建てられている。築浅物件のようだけど、それにしてもというところだ。
プログラムのリニューアルがうまくリリースされなかった話はきのう書いた。その影響ではないが、うちのチームメンバーのパソコンがきのうきょうとつづけてトラブった。デザイン系の仕事をしているFさんは、システムの人に復旧を試みてもらっている間、「何をしましょう」と尋ねてきた。そう問われても、思いつく作業はパソコンがなくてはできないことばかり。「掃除でもしてましょうか」って笑いながら話していたが、ほんとわたしたちには「アナログ」な仕事はホントにない。
決して「達人」なわけではないが、この年齢の「自営業者」としては、ITの知識を人より持ち得ていたことが、この身を助けたということになる。ラッキーだったなと今あらためてふり返ってみる。
でも、ちっぽけな自営業者の「経営術」は、時流に乗る(いや、先を行く)スピードが求められるベンチャーでは、あまりにちっぽけな技量でしかない。本日も、力量不足を実感させられる。だからといって、できもしないことをできますという顔をしているわけにはいかない。まぁ、精一杯「身の丈」プラスアルファでやり遂げるってところだ。
午前中が、そのPCのリカバリでつぶれて、後ろに仕事がずれこんだFさんの仕事につきあって、本日の退社は22時15分。もっと遅くなるかと覚悟したが、Fさんのがんばりで、きのうと同じタイミングで帰れた。山手線の池袋に着いてホームに降りる。目の前の電光掲示には「22時47分発」という文字、となりの東武東上線のホームに、池袋終着の普通電車がゆっくりと入ってくる。きのう見たのとまったく同じ。まるで「デジャヴ」のようだ。
今週ははや「木曜日」。休みが早くやってくるという心理的なよろこびはあるが、そのおかげで「前倒し」で動かなくてはいけないことも多く、休みが多くないほうが楽かもという気分にもなる。でも、こんどの3連休は「お彼岸」の墓参りもあって名古屋に帰る予定。やっぱり休みはありがたい。今夜エキスプレス予約をするが、3連休だけど思ったより込みあっていない。お給料日前だし、近場でという人が多いのかな?
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