2007.10.22 老舗の街
週明けは、キレイな青空ではじまった。6時半のアラームより先に起きだす。気持ちのよい空気に朝から洗濯機を一回し。それでもいつもより2本早い電車に乗れたから段取りがよかったのだろうな。
きょうは午前中に茅場町まで往訪。日本でも有数の大きな会社のグループ会社の方を訪ねた。この界隈は日本の経済成長期を支えてきた「老舗」のメーカーも多いし、証券関係の会社も多いので、ダークスーツの男性の姿が多く、どうも地味な印象がある。というより「古めかしい」といったほうがいいのかな。(怒られるかな?)べつに弊社のある乃木坂や、六本木、青山にある会社がファッショナブルだとはいわないけれど・・・。
訪ねた会社の本社ビルも最近のインテリジェントビルに較べると、やっぱりちょっと古さを感じてしまう。しかも、ひじ掛けつきのソファが重々しい雰囲気を醸し出す「応接室」という感じの部屋に通されたものだから、どうも居心地が悪い。もっとも「その他大勢」的なラウンジスペースのようなところで打ち合わせということに較べたら、歓待されていることの証左なのでよろこぶべきなのだろう。
でも、どういうわけか茅場町、八丁堀、宝町あたりの会社とは相性が悪い。打ち合わせに出向いても「まぁ、今回は・・・」となることが多い。本日も友好的な雰囲気の打ち合わせとなったものの、直近すぐに動き出すことはなくなり、将来に向けてひきつづき良好な関係は保っていきましょうという「玉虫色」の合意となった。
その事後処理など、きょうもいろいろやることは山盛りだったけれど、21時20分、とりあえず仕事に区切りがついたところで退社する。このくらいの時間だと、地下鉄も山手線もちょっと混みあっている。ぺたんこのローファーをだらしなく履いていて、かかとがぺこぺこと見えてしまうような歩き方をしている女性がいた。エスカレターの右側をぺこぺこいわせながら歩いてのぼっていったと思ったら、突然立ち止まった。ぶつかりそうになったが寸前に歩きを止める。なんという自分勝手なんだろうとエレベータを下りてすぐ、追い抜きざまにふり返ってみるが、ひどくつまらなそうな表情をしていた。
夕食は鶏むね肉をソテーし、ケチャップとソースで味を付けた。あしたのお弁当のおかずにもできるだけの量を作っておいた。すぽるとでF1の最終戦のニュースにふれる。キミライコネンの大逆転年間チャンピオン獲得、生で見たかったなぁ・・・。それを見ずに0時半過ぎにはベッドに入ったのに、きょうはちょっと眠い。あまり遅くならないうちに眠ろう。
« 2007.10.21 時給4000円 | トップページ | 2007.10.23 風をあつめて »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント