2007.12.05 性格
東京のけさは、この冬いちばんの冷え込みになったという。最低気温4℃。雲ひとつない青空がひろがっていて、朝の凛とした空気がとても清々しい。どんよりとした鉛色の空がたれこめて、時雨れることの多い日本海側のみなさんには申し訳ないが、わたしは、こんな「冬」が好きだ。
ピ~ンと張りつめた感じの空気に、駅までの道のりは、背筋が伸びる。寒いからといって背を丸めてポケットに手を突っ込んだりはしない。それが、わたしの冬の過ごし方。
けさもうちのチームのいちばん乗り。そこまではテンションが高かったが、時間が進むにつれて、だんだん高かったはずのテンションがもつれてくる。今週1週間、体調不良で休むメンバーがいる。それをカバーするためにフォローに入っているのだが、それだけでなく、どうもぎくしゃくした感じがぬけない。みんなそれぞれに力を出してくれているのだが、それがひとつにまとまって太く強い流れになっていくような手応えが乏しい。
悩みは尽きないのだが、残念ながら、それをぐいぐいと引っぱることで解決に導くような強さを持ち合わせていない。それがわたしの「負」の部分だ。変わらなくちゃという思いはあるのだが、この歳までじぶんの中にありつづけた性格まではなかなか変えられない。
本日の退社は23時10分。当座、お尻が決まっているものを優先しているから、なかなか先につながる「画」が書けない。そして、机の上で山になった書類やパンフレットがなかなか片づけられない。これは性格のせいにしていちゃいけないよな。
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