2007.12.07 大雪
6時起床。外はまだ暗い。新聞を取りに階下へ降りていくとき、壁の常夜灯の明かりがまだまだ明るく階段を照らしていた。けさも睡眠3時間50分、今週は平均しても4時間睡眠というところ。でも、眠さとか疲れとかはまったく感じていない。
きょうは二十四節気の1つ「大雪」、あいかわらず冬晴れの東京。少し冷え込みがゆるんだのか、カラダが慣れたのか、きのうまでよりは凛とした感じが少ない。それでも吐く息は白い。
朝日新聞朝刊社会面。このところ「謝罪広告」が載らない日はなかった。印字された表記の誤りだったり、異物の混入であったり、理由はさまざまだが、お詫びが社会面の下4分の1を占める毎日だった。けさは久しぶりに白っぽく活字だけのお寒い謝罪広告が見あたらなかった。
きょうのお弁当は「塩焼きそば」。先日名古屋から送ってもらった荷物に入っていた「中華だし」を使って味を調える。
いつもより30分早くうちを出たのでまだラッシュのピークの前。有楽町線では文庫本が読めたし、山手線は池袋始発で楽に立っていけた。ところがなかなかいいことはつづかない。千代田線はふだんよりも込みあって、持っていた文庫本だけじゃなくて、足の踏み場にも困った。そうそう、千代田線はきのうの朝9時半過ぎに人身事故があって運転が一時停まった。10時~のコアタイムギリギリに駆け込む人の多い弊社なので、朝のフロアはガラ~んとしていた。
本日の退社は22時40分。マニュアル作りや集計作業など細かい作業が多く、朝は感じなかった「眠気」に襲われはじめ、ここが限界だった。
帰りの山手線で佐藤正午の「彼女について知ることのすべて」を読了。「ありのすさび」「ジャンプ」など、テクニックのある作家という印象がある。この本も、その「読ませる」テクニックは健在だけど、主人公の男性のグニャグニャした性格に、ちょっとイラつく。まぁ、そういう思いを抱かせることも作者の術にハマったということなんだろうけれど。
氷川台では、サミットストアに立ち寄ってから帰ってくる。生アジ、ひき肉、オージービーフのステーキ肉が安かった。週末は、お肉が食卓に上る。あ~ぁ、きょうは早く眠るぞぉ・・・。
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