2008.01.03 始動へ
楽しい時間の過ぎるのは速い。名古屋での5日間もあっという間に最終日。朝は雲が空をおおっていたが、少しずつ青空がひろがって、きのうの冷たく強い風もおさまっておだやかな初春という一日になった。
きょうも妹一家と朝昼兼用のお雑煮とおせちの食事。けさもひとりバイトで欠けていて9人。それでもとてもにぎやかだ。きのう夜になってもあまりおなかが空かなかった反省から、きょうはお餅の数を1つ減らしておく。
お昼少し前、おだやかなお天気に誘われて、徳川園に寒牡丹を見に行く。人も少なく景色独り占めという感じでちょっと贅沢な気分。となりの徳川美術館が改装で休館中だったのが少し残念だった。
そのあと、妻のユニクロでのお買い物につきあう。ユニクラーのわたしはきょうはとくに欲しいものがなく、ただおつき合いするのみ。訪れた大曽根のユニクロは天井がとても高く、開放感のあるお店。同じ建物の中にあるリーズナブルなプライスのカジュアルイタリアンレストランチェーンと名古屋ではおなじみの珈琲チェーンは、14時という時間もあってどちらも満席で順番待ち。やはりこんなときのショッピングモールでいちばんにぎわうのは、なんといっても飲食業だ。わたしたちは、並んでまで・・・と、ワゴンセールで売られていたケーキを買ってうちに戻る選択をする。
帰り道、ナゴヤドームすぐ近くに昨年できたイオンの巨大なショッピングモールの駐車場に入ろうとする車の長い列を見る。市バスもその列を避けて中央分離帯よりに車線を移している。チラッと見えた看板に「駐車場2時間待ち」と書かれていた。奥さんやこどもたちは先に買い物に入り、ご主人が駐車場への列に並んでいるというシチュエーションが容易に想像でき、思わず「おつかれさま」とこころの中でつぶやいてしまう。
南区まで戻ってきて通りがかった古くからあるユニー系のショッピングセンターでは、駐車場に並ぶ車の列がなかった。建物も古く、規模も圧倒的に小さいのだからしかたないとは思うが、強者がさらに強く、勝ち組がさらにその勝利を積み上げるという図式がここに見てとれる。
買い物といえば、年末、名古屋に帰ってきてからこちらのニトリで買ったキッチンマットやトイレマット、便座カバーなどを、これから新幹線に乗せて帰る。東京でだって、自転車で赤羽まで走ればニトリはあるのだから、何もわざわざというところだけど、なんとなくそういうことになってしまったのだ。さっきパッケージや台紙を外して紙袋に詰めた。まぁ、重くはないから大丈夫だ。
このあと、夕食をにぎやかにすませて、今回は長男と一緒に新幹線で帰る。結構早めに予約はしたのだが、2席並んで予約できるのがその時点でもう「ひかり」しかなかった。名古屋発20時13分、氷川台のうちには23時かなぁ・・・。(長男は23時30分くらいか) 冷蔵庫は空だけど、あすは早めに出勤したいし、スーパーには寄らずにまっすぐ帰ろうかな。
わたしたちが帰り、妹一家も帰ると名古屋の家も一気にがら~んとするだろう。名古屋でもあすからいつもの金曜日が戻ってくる。2008年がいよいよふつうに動き出す。
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