2008.01.09 気になる
朝から気温が高く寒さを感じない。雲が多い空は昼には青空がひろがるらしい。きょうは虎ノ門と乃木坂のオフィスを行き来する予定があるので、おだやかで暖かいのはありがたい。
きょうは「東京メトロ」だけで会社を往復。こちらのほうがかかる時間もやや短いようだ。けさは、燃えるゴミを出したり、お弁当のおかずを朝起きてから作っていたりで、本当に久しぶりに「きょうのわんこ」がはじまる時間になってからうちを出た。この時間の有楽町線は、ギリギリ文庫本がひろげられた。
読み継いでいる石田衣良の「てのちらの迷路」に、遠距離恋愛中の男女が、カラダのパーツを相手の家に宅配便で送って週末をともに過ごすという話がでてくる。男性のもとには彼女の「右脚」が届き、次の週末には女性のもとに彼氏の「左手」が届く。パーツとともに過ごす週末って結構シュールな話だけど、異性のどうしても気になるパーツって誰にもあるだろうなぁ。
以前にも書いた気がするが、わたしは「足首」と「ふくらはぎ」が気になる。「フェチ」と書くといかにも変態ちっくだけど、前を歩く女性に目がゆく先は「足首」。この時期、ブーツの女性が多いのは残念だ。
このところ、テレビで気になるのが、アパートやマンションなどの賃貸物件を取り扱うお店や雑誌のCM。そろそろ新年度へ向けて、「引っ越し」「転居」が多くなる時期だからなのだろう。わたし自身は、この氷川台の「派手さのないこと」が気に入っているので、とりあえずまだ引っ越す気持ちはないが、うちのすぐ近くにできた同じくらいの間取りの賃貸物件は、うちより3000~5000円くらい家賃が高い。払いっぱなしで戻ってくることのない「家賃」だから、なるべく抑えたいものだけど、安ければ何でも我慢できるというわけでもない。でもあたらしい物件ってちょっと「気になる」
本日は、夕方から弊社のファイルサーバへのアクセスができなくなり業務が滞る。いかにパソコンや、ネットワークに依存しているかを思い知らされる。復旧を待ちながら、できる業務をこなしていたが、どうも今夜中の解決はむつかしそうということで、22時45分に退社。有楽町でうまく座れた。すぐに本をひろげるが、急に睡魔に襲われる。まだ最終ではないけれど、乗り越しては大変なので、眠りに落ちないように踏ん張る。駅からの帰り道は、ちょっと冷たくなってきた空気に涙がポロポロ落ちる。まだ花粉の季節じゃないから、目が乾くからなんだろうな。心は乾かないようにしなくちゃね。
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