2008.01.23 きょうに限って
新聞を取りにいこうと玄関のドアを開ける。「あ、雪。」
日曜日から月曜日にかけては、降る降ると予報が煽ったのに空振りだったが、きょうは「雨」の予報だったのでちょっとビックリ。朝早い時間の予報は「積もることはない」「お昼前には雨になる」と言っていた。でも、その予報をあざ笑うように降り方は強くなる。さして時間が経っていないのに「都心でも積もる恐れ」へと予報が変わる。
テレビでは、とくに交通機関に乱れはないと言っていたが、有楽町線は遅れがでていた。雪が原因ではなく東武東上線での車両点検の影響とのことだが、氷川台駅に電車が着いて、満員の乗客でドアが開かないという光景を初めて見た。この電車には結局乗り込めず、1本遅らせる。日比谷乗り換えの日比谷線もめずらしくぎゅうぎゅう詰め。雪が降っただけで乱れるのは東京の弱点かも。
この間は「雪が降る」ことをじつは期待していたのだって書いたけれど、きょうは正直ちょっとまいったなぁというのが本音。というのも、きょうは午前中に渋谷まで往訪の予定が入っているのだ。それも、ひとりならいいけれど、引き継ぎのための往訪で、新体制でのトップであるSさんと、わたしのあとでマネジメントを担当するFさんとご一緒なのだ。
重要な往訪となると、「大雨」「猛暑」など荒天を呼び込むことの多いわたしだが、雪ははじめて。会社を出る前にエレベーターホールで、このジンクスを謝っておく。
きのうきょうの通勤で奥田英朗の「空中ブランコ」を読了。常識には到底あてはまらない精神科医伊良部のもとを訪れる、その道のスペシャリストたち。サーカスの花形空中ブランコ乗り、先端恐怖症の極道、イケメンの新入団選手にそのポジションを脅かされている正三塁手などなど、一流やプロだからこそ陥る悩みと、その解決のための破天荒なカウンセリング(?)と注射(笑)。ラッシュの車内でついついニヤニヤしてしまった。
本日の退社は22時10分。きょうもまた問題発覚。サポートチームは本日も残業している。事業部内でのこの格差の解消という課題のために、チーム編成の見直しを図ったのだけど、どうもまだうまく機能していない。この課題も、新体制のみなさんに引き継ぐことになる。ホントは解決させてから異動したかったなぁ。
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