2008.01.24 東海道線
スッキリとした青空が戻った。空気は凛と冷たいけれど、陽射しがそれを補って余りあるぬくもりを届けてくれる。太陽は偉大だ。
本日は横浜まで往訪。アポが13時なので、お昼をゆっくり食べている時間はとれないだろうとお弁当は持っていかなかった。案の定、移動前のスケジュールが押して、急いで虎ノ門駅に向かう。途中、コンビニで菓子パンを購入。新橋からの東海道線の車中で食べていく。
東海道線に乗っていた時間は20分ほどだけど、なんだか「東海道線」の乗るというだけで、遠くにいくような気分になる。たまたまロングシートだったけど、4人掛けのボックスシートの電車だったらもっとそういう気分になっただろう。
新橋駅での乗り換えがスムーズだったことと、横浜駅から近かったことで、往訪先には12時45分に着いた。これなら電車の中でパンをかじらなくても、着いてから何か食べることも可能だったなと思ったが、まぁ、べつにいいや。
きょうの往訪の目的は、このあと担当することになる業務で使うシステムについてのヒアリング。自営の化粧品店時代の経験が役に立つ部分が大きい。その面では、気分的にゆとりがある。
帰りは17時すぎ。日が落ちると途端に風の冷たさが身に沁みる。昨日取り出した手袋をけさははめずに来たのを後悔する。帰りの東海道線はボックスシートの電車だった。となりのホームから特急踊り子号が先発していった。なんだかこのホームから電車に乗ると、会社に帰るという気分が薄らいでしまう。
18時近くの新橋、虎ノ門は家路を急ぐサラリーマンの姿が多い。その波に逆らって仕事に戻る。べつに9時5時の会社をうらやましいとは思わない。
22時30分退社。氷川台駅からの帰り道、ふと空を見上げたらオリオン座がキレイに見えた。目をこらすと冬の大三角も北斗七星も見えた。さすがに東京の空の明るさと、目が闇になれていないこともあって、七星全部が見えたわけではないが。澄んだ冬空、あしたのあさはこの冬いちばんの寒さになるとテレビが伝えている。それでも0℃予想。名古屋よりは暖かいし、昨年よりは寒い感じがするが、これでも平年並みくらいかな。
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