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2008.03.31

2008.03.30 西も東も雨

 鼻がつまって口で息をするから口の中がカラカラになるのは、このところよくある朝の目覚めのきっかけなのだが、けさはそれに加えて昨夜の飲みすぎと、唄いすぎののどの疲れも。カラオケまでの「フルコース」でうちに帰ってきたのは4時を軽く過ぎていたはずだから、睡眠時間も足りていないが、法事を取りしきらなくちゃいけないから、けさはぐずぐずと眠っているわけにはいかない。

 父親の17回忌。13回忌は親戚に集ってもらって執り行ったが、今回は内々でということで妹一家とうちだけ。お寺さんにきていただいてお経をあげてもらい、お昼前には終了。お墓に向かう途中の「かに料理」のお店に移動して昼食。壁に掛けた上着をみると、両家ともにこどもが男なので、黒々としていて「華」がない。

 満席だったので期せずしてそうなったのか、もともとそういうお店なのか、料理のでてくるタイミングがゆったりしていた。このあとお墓参りに向かうということで車ということもあって、アルコールは口にしないし、おなかが空いているしで、料理の間がもたない。でも、たまにはこんなふうにゆったりした食事もわるくない。

 外にでるとポツリポツリと雨が落ちはじめた。葬式の日の快晴からはじまって、墓参りも雨に降られることがほとんどなかった「晴れ男」の父だけど、きょうはお墓にいるときがいちばん強い雨だった。

 雨に影響されないドーム球場での開幕戦を迎えたタイガースは、「横浜銀行」相手に開幕3連勝! これはなかなかにして気持ちいい。もっと気持ちいいのが、下馬評ではBクラスが確実視されているヤクルトが巨人を3タテしたこと。

 名古屋19時40分発の「のぞみ」。爆睡。この次名古屋へ戻るのは、ゴールデンウイークかな。早めにチケットをおさえないといけないから、一緒に帰るのなら日程を決めようなと話しながら、東武東上線で帰っていく長男と池袋で別れた。ことしは後半の4連休のチケットは争奪戦になるだろうな。

 山手線の車窓から見える道路はしっかり濡れているが、傘をさしている人が少ない。この分なら、氷川台駅からもぬれずに歩けそうかなぁ・・・と思ったのだが、残念ながら、さほど強い雨ではないものの傘があったほうがいいなという降り方だった。でも、委細構わず早足でうちを目指す。きょうはこういう1日なんだね。

2008.03.29

2008.03.29 名古屋も満開

 お休みだけど7時に起床。8時過ぎにうちを出て満開の桜を愛でながら走ってくる。東京3回目の桜、この先何回見ることができるのか、見ることになるのか・・・なんてことを思いながら青空に映える桜色を眺めている。そこにKiroroやら小田和正が聞こえてくると、ちょっとおセンチになる。

 掃除をすませ、11時すぎに名古屋に向けて出発。あすはお彼岸と祥月命日のちょうど間にあたる日曜日、17回忌の法事を執り行うことになっている。池袋で長男と待ち合わせ、お昼を一緒にする。「池袋 ランチ」の検索で見つけた回転寿司のお店にする。久しくお寿司なるものを食べていないし・・・。

 会計はわたしにまかせておけ・・・って、回らないお寿司ならともかく、そんな偉そうに言えた義理じゃないけれど、一応わたしが払っておく。久しぶりのお寿司だし、ちょっと意気込んだけれど、食は細くなっているなぁと実感。もともとがっつりいくほうじゃない長男もさほどお皿を積み重ねない。これが次男だったら・・・。

 14時10分発の「のぞみ」はN700系。16時前に名古屋に到着。風がひんやりしていて、東京よりうんと寒く感じる。でも、名古屋の桜も満開になっている。地元駅に向かう途中の車窓からもキレイな桜色があちらこちらで盛り上がって見える。なんだろうねぇ、桜って不思議な魅力があるよね。

 帰った自宅の庭のモクレン(紅色)も満開になっていた。ちょうどいいときに帰ってこられたなぁって・・・また、ここでもちょっとおセンチに。今夜は友と旧交を温めることになっている。・・・にしても、寒いなぁ。

2008.03.28 「夜勤」明け

 深夜の棚卸は、最後になってカウントミスが発覚して終了は5時30分。1時頃はかなり眠かったけれど、そこを過ぎたらなんてことなかった。「完徹」は久しぶり。チームの女の娘からはねぎらいと心配の言葉をもらったけれど、まだまだ体力あるんだなぁ・・・と自賛。「どうして伊藤さんが・・・」と言ってくれたが、うちの男での中では最年長のわたしがいちばん下っ端だからね。それと、もともと現場の仕事が好きだから全然苦に感じていないし。

 通用口で警備員さんからもねぎらいのことばをかけてもらう。ビルを出ると新宿は夜が明け始めていた。雨も予想されていたが、きょうお引っ越しの上長Kさんの「晴れ男」パワーが勝ったのか、青空が見えてきそうだ。まだ5時台というのに山手線はかなり混んでいる。新宿から乗り込んだ若い人たちは、遊んだあとの「朝帰り」だろうけれどね。

 自宅に着いたのは6時10分。おなかは空いていたけれど、バナナを1本食べてメールチェックだけすませてからベッドにもぐり込む。起きだしたのは11時10分。4時間半の睡眠だったけれど、スッキリと気持ちよく起き出せた。青空がひろがってきているので、洗濯機を回しながらトーストのブランチ(というか、もう完全に昼食だなぁ)。

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 迷ったけれど洗濯物をベランダに干して出かける。駅まではちょっと回り道して石神井川沿いから向かう。7分咲きというところかなぁ・・・。ほこほこと微笑んで電車に乗り込む。途中でマスクをし忘れたことに気がつく。会社には13時30分着。あわてて机の引き出しに入れてあるマスクをする。ピークを過ぎたのか、そのわりに症状は重くない。

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 きょうは2人が有休を取っているのでかなりガラ~んとしたオフィス。入れ替わるようにみんながお昼に出ていったので、しばらく電話番も担当。「えっ、それってホントにうちのこと?」という電話もかかってくる。

 きのう(けさまで)の棚卸の集計は、Accessのクエリを組んでトライ。なかなか合わなくて一苦労。同時に調べてきたデータの一覧化もなんとかやり終えて、22時10分に退社。なんとか、今週も元気に乗り切れた。

 Accessの集計がなかなかうまくいかず、あれこれデータをいじっているところにメール着信。「タイガースの勝利」を知る。おぉ、きょうからセリーグも開幕なんだ・・・。ことしもタイガースファンクラブは継続している。試合結果を伝えるメール配信も継続した。結果はどうであれ、これから半年、楽しめるね。

2008.03.27

2008.03.27 長い一日

 6時起床。本日は8時30分から新宿で「社員総会」。出向先の今の会社は、わたしのいる本部部門と現場とで就業時間や休業日が異なるので一堂に会すことがむつかしい。けさははじめての全員集合となる。

 メンバーやスタッフには内緒で、ケーキやサンドイッチやポットコーヒーなどを用意していた。かなりがっつり朝から食べられそうだったので、早起きということもあったけど珈琲とバナナだけでうちを出た。さすがに7時10分台の有楽町線はそれほど混みあっていない。

 午後は、取締役会と経営会議。どちらも総務的な立ち位置のわたしは準備がある。役会はオブザーバーなのだが、こぢんまりとした会社なので、ふつうに発言していたりする。夕方、これらを終え、今、議事録などを書き終え、所定のフォルダに収めたところ。

 このあと今夜は、店舗での実地棚卸。休業日がないので、営業終了後に行うしかない。したがって、メンバー、スタッフでおこなうわけにもいかず、専門の業者に入ってもらうことになっている。その「プロ」の仕事ぶりは楽しみだけど、こちらは立ち会いで徹夜となる。

 ながぁ~い一日はまだまだつづいていく。

2008.03.26 直行

 きょうは朝10時30分に横浜でアポがあった。いつもの時間に出社すれば、メールチェックなど小1時間は会社で仕事ができる時間だ。以前の所属部署だったら、朝いちばんにするルーティンワークがあったから、まちがいなく出社を選択したはず。でも、今の所属部署では、そこまで朝いちばんの仕事を求められない。これが10時アポなら迷うことなく「直行」を選択するんだけどなぁ・・・と、昨夜はギリギリまで結構悩んだ。

 で、結局「直行」を選択。上長に連絡を入れておいて帰ってきていた。明けてけさはあいかわらず鼻がムズムズして、やがてくしゃみが出てと6時にいちど目が覚める。少しずつ二度寝をしたけれど、7時に起きだす。いつもより1時間以上遅い9時にうちを出ればいいので、時間的にはもう少し眠れたんだけどなぁ・・・。

 ゆっくりお弁当をつくり、自宅でメールチェックもすませてもまだ時間があった。もっともこういうときには。急ぎ対応しなくてはいけないようなメールはこないものだけど。
 渋谷まで山手線、そこから東急東横線で横浜へ。山手線の中で西加奈子の「きいろいゾウ」を読了。「そこにそれがあることを知っているから安心して眠ることができる」というフレーズが残る。「それ」とは、人生にとても大切なもので、なかなか気づけないものであり、恐れていたり、謙虚じゃなかったら知ることのできないものと思えばいいのかな。いつも妻が言っている「なにごとも感謝、感謝」ってことばを思い出す。そうだね、どんなときにも「ありがとう」って思える気持ちが大切なんだよね・・・。

 東横線に乗り継いだあとは、あたらしい本にブックカバーをつけ替える。こんどは恩田陸の「夏の名残の薔薇」。なかなか手強そうなミステリーだなぁ。

 1時間半ほどの打ち合わせを終えて、ふたたび東急で渋谷に戻る。駅に着く直前のアナウンスで山手線外回りの運転見合わせを知る。山手線をひと駅原宿まで行くコースなら定期券でいけるのだが、地下鉄銀座線の表参道乗り換えで帰ってくる。きのうの氷川台はどうにもならなかったけれど、さすがは「渋谷」だな。そうそう、きょう横浜で打ち合わせをしたお相手は、なんととなり駅「平和台」に住んでいるとのこと。あぁ、そのスーパーのそばですか・・・、わたしは高稲荷神社のそばで・・・ってローカルネタで盛り上がる。ちょっとビックリ!

 本日は21時退社。朝もゆっくりだったけど、あしたは「ながぁ~~い」1日となることがわかっているので、「いいっすよね」と自分に言い聞かせて帰ってきた。きょうは早く眠らなくちゃ。

2008.03.26

2008.03.25 的確さ

 けさも夜明け前に鼻づまりで息苦しくなって目が覚めた。ただでさえあまり長くない睡眠の質も浅くなっている。でも、不思議なくらい元気だ。疲れは感じない。けさはお弁当の塩焼きそばと、おまけのおにぎり1個をつくるのが段取りよくいって、気持ちよくうちを出た。氷川台駅の入り口から地下に降りていくと、もう少しで改札階という踊り場から人があふれている。どうやら電車が止まっているようだ。

 そういえば、途中でアナウンスが聞こえていたけれど、地下道の反響にぼそぼそとしたしゃべり方もあってまったく聴き取れなかったので、何が起きているのかわからないままだった。なんとか改札階まで降り立つと、新富町駅での車両故障の影響で7時40分から運転を見合わせているという電光掲示が目に入る。なるほど、そういうことかぁ・・・。

 わたしは理由はわかったが、アナウンスがなかなか流れない。まわりで携帯で会社に電話連絡をとる人の声が聞こえる。電光掲示が見えない位置にいる人は状況がつかめないのだろう、「事故で」とか「霧で」(実際、東武東上線は霧で遅れがでていた)とか説明している人がいる。声はほとんどが男性。女性はこういうときあせらないものなのかなぁ。

 それにしても、こういうときに必要なのは的確な情報だなとあらためて思う。朝のラッシュ時間帯で、どんどん人があふれてきて階段の上のほうには不安そうな顔や、怒ったような顔が見える。氷川台駅に着いてしまうと、他の手段にはなかなか移れない。うちを出る前にわかっていれば、練馬駅まで歩いて西武線や大江戸線という方法も考えられたのだが、7時40分といえばちょうどうちを出た時間。どうにもならなかったんだなぁ。

 もう少しでイライラが爆発しそうな空気になった頃、ようやく「まもなく和光市~有楽町駅間での折り返し運転をはじめます」とアナウンスが流れる。それから、改札制限が解けてホームに降りられるまでにさらに7~8分。運転再開後最初の電車がホームに入ってきたのは8時15分。なんとかギリギリからだとバッグを入りこませる。積み残しもたくさん出た。1号車まで歩いていてこの状況、階段に近いあたりの混雑は推して知るべし。なんどもドアが開いたり閉じたりする。

 氷川台駅で開いたドアは銀座一丁目まで開かないが、反対側のドアは各駅でなんども開いたり閉じたりする。こうして遅れがどんどんひろがっていく。次の電車がつづいてくるというアナウンスはしていたが、すぐ手前の駅まできているとかいうような具体的的で的確なアナウンスなら違うのだろうけれど、それまでが安心させてくれない状況だったから、目の前の電車に何とか乗り込みたいという心理になるのもむべなるかな。

 池袋にはふだんより5分ほど余計にかかって8時30分過ぎに到着。階段は降りてくる人で埋まっていて、上りは左端の柵で区切られた1列だけしか空いていない。ホームは乗り降り双方の人で埋まり、電車から降りるのも一苦労。ここは上り用にもう少し道を空ける誘導をすべきだ。朝のラッシュ時だからホームには駅員の数が昼間の時間より多いはず。そこに人を配置する必要があることはわかっているだろうに・・・。

 そんなわけでいつもより35分余分にかかって出社。フレックスのコアタイムの1時間前に到着の1番乗りはかわらずだったけれど、朝からちょっと気持ちが疲れた。

 本日夕方からは3時間かけて今後のフレームワークづくりのためのブレスト。からだは疲れていないけれど、脳が疲労した感じ。他の全員が上長ながら年下。気後れはしないけれど、発想が貧困になっているのは否めない。年齢による衰えは隠せない。まぁ、できる精一杯をしていくだけだなぁ。

2008.03.25

2008.03.24 あきらめないで

 お天気は下り坂というのに昨夜は日中に受け止めた花粉のせいか、鼻づまりでなかなか寝つけなかった。少し眠れたかなと思ったら、こんどは鼻水で目が覚めた。鼻をかみ、時計を見るとまだ3時20分だった。これはどうなってしまうのかなぁと思ったのはつかの間、このあとはスッと眠れた。起床は6時30分。レイアウト変更後のことが気になる小心者としてはいつもより早く会社に向かいたかった。

 要町駅、停まったのになかなかドアが開かない。しばらくして運転手と思われるアナウンスが「停車位置を行き過ぎたのでバックします」と伝えた。つづけて車掌がなんども「お急ぎのところご迷惑をおかけしました」とくり返した。たいして遅れの時間が出たわけじゃないけれど、電車のバックはなんとなく不安な気分にさせる。

 4階のフロアにはいちばん乗り。予定どおり昨夜までにレイアウト変更が完了していた。机にはLANケーブルが出してある。机の下を見るとHUBにわたしたちの島のケーブルがキレイに束ねてつながれていた。おぉ、さすが本職の仕事と感心しながら、PCをセットアップして電源を入れるが、社内サーバにつながらない。HUBを見てもリンクアップしていない。再起動してもダメ・・・。つづいてやってきたOさんのノートPCもリンクしないという。尋ねてみるときのう動作確認したというのだが・・・。

 しばらくしてやってきた担当者が、首をひねりながら机の下にもぐり込む。「あっ。」と声がした。何のことはないHUBにキチンとケーブルがささっていなかったのだという。わたしも机の下にはもぐってみたのだが、キレイに束ねてある仕事ぶりから、まさかケーブルがキチンとささっていないとは思ってもみなかった。なにごとも見かけにダマされちゃいけないね。

 午後は、化粧品組合の販促企画の打ち合わせに参加する。かつては逆の立場で打ち合わせにでていたので妙な気分。「持ち帰って追って回答させていただきます」などと語るわたしに、なんだかすっかりサラリーマンになってしまったなぁという声がかかる。3年目ももうすぐ終わりますからねぇ・・・ってじぶんの中だけで答えてみる。だって、わたしの立場では、その場で「はい、わかりました!」とは言えないですからねぇ。

 アジェンダをつくり、タスク&スケジュールに基づいてミーティングを!なんていうことに慣れてしまったわたしには、いい意味で強引で、声の大きい人が流れがかたちづくっていくというこの打ち合わせのスタイルは、懐かしくて、つい顔がほころんでしまう。話が結構寄り道しながら進むというのも、あぁ、そうそう。いつもそうだったよねって思ってしまう。でも、意外にこのスタイルもわるくないんだよなぁ。

 13時スタートから予定の17時まで、みっちりと。いつもながらほんとうに「熱い」ひとたちだ。でも、その思いがじゅうぶんに業界の隅々に伝わりきっていない。ずっと思ってきたことだけど、もったいないなぁ。往きは本降りだった雨がようやくあがった。食事(飲み)に行くというみなさんと別れてそのまま会社に戻る。新しくなった景色のなかでデスクについてPCを立ち上げて、ふと考える。これまでも吹いていた逆風が、ここにきて強烈に吹きはじめている化粧品専門店の仲間には、なんとか耐えてがんばってほしいなぁ。なんだろう、「あきらめないでほしい」とだけは伝えたいなぁ。やりかたはあると思うなぁ・・・って、やめちゃった人にいわれたくはないよねぇ。

2008.03.24

2008.03.23 充電完了

 目覚めたのは8時50分。8時間近く眠れた・・・というか、眠ってしまったというところか。昨夜は泡盛がおいしく、ちょっと呑みすぎたかな。とはいっても、二日酔いというわけではない。とくに買わなくちゃいけないものもないので、いつも行っている日曜日の午前中の買い物はパスした。

 朝食にいつものようにトーストを食べたのが9時すぎ。あっという間にお昼ごはんの時間がきた。とくに何をするでもなくダラダラしていたのにおなかは空く。昼食は「塩焼きそば」。

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 14時前に走りにでる。きのうのあたたかさ、そしてきょうも18℃を超えたあたたかさとあって、きのうはほとんどほころんでいなかった石神井川の桜も開花している木が一気に増えた。白モクレンが青空に映えてとてもキレイ。街の中にモクレンがこんなに多く植えられているのかとちょっと驚き。

 本日は12.4km。シャワーを浴びたあとベランダに出てビールを飲む。至福の時って気分。この週末はお天気に恵まれて、身も心も「充電完了」ってところ。

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 夕食は、じゃがいものサラダとサーモンのバター焼き。じゃがいものゆでかたが足りなくてうまくつぶせなかったので「ポテトサラダ」にできなかったが、このサクサク感もわるくないぞって結果オーライということにする。

 持ち帰った(メールで送っておいた)仕事にとりかかったのは21時すぎ。ノンビリしすぎて、なかなかその気になれなかった。

 「あたらしい」1週間は「あたらしいこと」が盛りだくさんの予定。気合いを入れて乗り切らなくちゃ。

2008.03.22

2008.03.22 Kiroroに号泣

 8時起床。青空いっぱい。洗濯物もいっぱいなので、「朝飯前」に洗濯機を回す。午前中は掃除機をかける。そして、午後からの走りのために、地図を確認したり「お風呂グッズ」を準備したりする。

 本日は、17時から浜離宮朝日ホールでのKiroro 10th Anniversary Liveに出かける。それにあわせて、銀座まで走っていくことにしていた。銀座にも銭湯があることがわかったからだ。走って、お風呂に入って、それからコンサートって、なかなかの計画だ。

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 お昼は、こねてから冷凍しておいたハンバーグを焼く。目玉焼きを添える。13時30分に走り出す。きょうの東京、ことしも日本一早く桜の開花宣言がでた。最高気温も17.7℃まで上がって、風もほとんどないので走っていてとてもしあわせな気分になれる。着替えを背負っているので、ペースは抑えめにしてゆったりと走っていく。

 江古田では袴の女子大生がいた。武蔵大学の卒業生かな。きょうはいいお天気でよかったねぇ。先日、春分の日にも袴の女性を見かけたが、あの日は雨だった。神田川にかかる面影橋あたりの桜はまだ「つぼみふくらむ」というところ。早稲田通りに入るとこぶしや白モクレンがキレイなところがあった。神楽坂はかなりの人出。お肉屋さんの前にはコロッケを買う人の列ができていた。外堀通りの桜では1本だけ開花していた。紀尾井坂を下り、赤坂見附から虎ノ門へ。新橋駅を過ぎればゴールの「金春湯」はすぐ。しかし、ホントに銀座に銭湯があるんだねぇ。それも資生堂パーラーのすぐ裏の筋だからなぁ。本日は18km。

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 こぢんまりとした銭湯だけど、固定資産税もハンパじゃないだろうし、東京都統一の430円也の入浴料では大変だろうなぁ。・・・と余計なお世話をする。でも、東京の銭湯ってホント「熱い」んだよなぁ。

 さて、Kiroroのコンサートである。はじめて訪れた浜離宮朝日ホールはもともとクラシックのコンサートが多く開かれているところ。響きのいいホールということをどこかで読んだ気がする。客電が落ちて2人がでてきて金城綾乃のピアノだけをバックに玉城千春が唄いだす。いきなり「長い間」だ。どっと涙があふれ出る。本のタイトルではないが「号泣する準備はできていた」が、いきなりとはなぁ・・・。となりは関西弁のご夫婦。その奥さんの手にはハンカチがしっかりにぎられていた・

 Kiroroはデビュー10周年なんだそうだ。どこで見たのか忘れたけれど、去年の暮れに「2005年の秋から産休のため活動を休止していたが、デビュー10周年の日2008年1月21日にKiroro結成の場所、読谷高校にて活動を再開」という記事を見ていた。そして春に東京でもコンサートをするとも書かれていた。その日程がでたのが1月の終わり。朝日新聞のアスパラクラブでのインターネット先行予約が2月20日。平日ということもあってかあっという間の完売を心配しながら、会社からのアクセス(ごめんなさい)だったが、すんなりととれた。6列目だけどいちばんはじっこだったから「1枚」なのでとれたのかもしれないな。

 べつにKiroroのファンだったわけでも熱心なリスナーだったわけでもないが、なんども泣かされてきた。とりわけ「Best Friend」には、こちらにきてからも走っているときに聴きながら涙したこともなんどか。涙もろいわたしのツボに入りやすい詩と曲と声なんだろうな。その千春の声はきのうきょうの2日つづきのコンサートということで、かなり荒れていて、高い音が出なかったところも何ヶ所かあった。残念といえばそう言えなくもないが、それを補う心が伝わってきた。途中、ビデオ撮影していたお客さんがいたらしく、千春が怒りなのかくやしさなのか、感情を思いきり乱すシーンがあった。最低限のルールを守れないのって情けないなぁ。

 節目の年の、活動再開のコンサートということで、「キロロのいちばんイイ歌あつめました」というベスト盤そのものという感じの選曲。曲で泣き、「天然」のトークに笑い、そしてアンコールの「Best Friend」でふたたび号泣。心がほこほこにあたたまった夜だった。

 余韻に浸りながら有楽町まで歩き、有楽町線に乗って帰ってくる。夕食は「納豆のお好み焼き」。おなかもふくれてきょう一日のほこほこ感がさらにふくらむ。うん、「いい一日」でした!

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2008.03.21

2008.03.21 きいろい月

 東京はきょうもぐずついて薄暗い朝だ。朝のニュースで宇宙飛行士の土井さんと福田首相との交信の模様を見た。第一声が「あ、土井さん、ごくろうさまです」だった。まぁ、一国の総理、簡単に言えば日本でいちばん偉い人だからそれでもいいのだけど、なんか違和感を感じた。やっぱり「おつかれさま」じゃないのかなぁ。アリナミンのCMじゃないけれど、その人の疲れに「お」をつけて「さま」までつける日本人の美徳だからな。

 雨が残っていた。傘なしでも行けるかなと思ったけれど、置き傘にしてきてもいいかと透明ビニール傘を差してうちをでる。混みあう東武東上線からの乗り入れ電車にあたったが、さして窮屈な思いをすることなく文庫本をひろげながら池袋に向えた。

 混むことがわかっていても降りるときに出口階段に近いところに人は集まる。乗るときにあまり歩かなくていい場所も同じだ。それが往きの有楽町線でいえば4両目の前から2つめのドアとなる。いつもはそのひとつ前(4両目の最初のドア)に乗るのだが、このところ氷川台で余裕のあるときは1号車のところまで歩くことにしている。氷川台では少し歩くが、池袋はこの位置にも階段がある。そして4号車よりは混みあわない。

 ひろげた文庫は西加奈子の「きいろいゾウ」。おぢさんの読む本じゃないかもしれないが、シミタツ(志水辰夫)のちょっと道を踏み外した世界の男女の話のあとには、ちょっとお口直しも必要かと・・・。虫や鳥の鳴き声や草木や風の起こす音が、都会の喧噪よりもよほどにぎやかだという田舎暮らしが語られる。リタイアしたらそんな自給自足の生活もわるくないとは思うが、ホントのところどうなんだろうねぇ。

 プレゼンを受けたり、定例の会議があったり、臨時のブレストがあったりで、自分のデスクに向かう時間がいつになく短かった1日。くわえてこの週末、レイアウト変更のために業者が入ることになっていて、わたしたちのフロアが真っ先に今夜から対象になるために、19時に退去するように求められていた。ギリギリまで粘ったけれどまわりが騒がしくなってきてしまったので、自宅にいくつかのファイルを送っておいて19時57分に退社。

 氷川台についてもまだ20時35分。サミットストアに立ち寄るが、まだ1階の衣料品などを扱っているコルモピアが開いていた。画期的だなぁ・・・。バナナ、牛乳、ニンジンなどの入ったエコバックを提げて歩き始めたら、薄い雲越しにまあるい月が浮かんでいた。「きいろいゾウ」では、きいろい月も印象的に登場してくる。なんとなくうれしくなってなんども見上げた。きょうの東京はくもって肌寒かったけれど、あすはあたたかくなるらしい。東京は桜の開花宣言がでるかもしれないという。花粉のことは考えただけでもゾッとするが、あしたはたまった洗濯物もかたづけなくちゃ。

2008.03.20 いよいよ機種変

 きのう降りはじめた雨が朝もつづいている。「冬のよう」とはいわないが、このところの春めいた陽気からすると肌寒さを感じる。7時前に起きてきょう放送されることになっていた仕事に関連するミニコーナーを見る。きょうはお休み。午前中に予定されている打ち合わせのアポは新宿で10時30分だから、まだ早いとふたたびベッドへ。8時には起きようと思っていたのだが、夢から覚めたら8時50分だった。あぶないあぶない。

 トーストとコーヒーで朝食はちゃんとすませてから降りしきる雨の中を出かける。祝日とはいえ、このお天気が出足に影響したのか、新宿はいつもの休日のにぎわいはない感じ。もちろんそれでも新宿は新宿だけど。打ち合わせは12時少し過ぎに終了。その足で西口のヨドバシカメラへ。いよいよバッテリーがへばってきた携帯の機種変を真剣に考えはじめているのだ。前回の機種変から2年2ヶ月だしね。

 通りに面した店先の携帯コーナーに客がいないのは、この雨と肌寒さではしかたないとしても、店内の携帯コーナーもお客さんの姿は少ない。手持ちぶさたな店員がすぐに声をかけてくるのが煩わしい。ということで、やっぱりわたしには「池袋」だなと埼京線で移動する。

 午後の池袋は雨にもかかわらず結構な人出。この猥雑な感じが個人的にはホッとするものがある。でも、ビックカメラ本店1階の携帯電話コーナーはここも客がさほど多くない。これだけ携帯も普及してしまうと右肩上がりの増加は望めないし、どこも似たり寄ったりの料金プランや割引制度とあれば、キャリアの乗り換えもそれほど大きな期待もできないだろうからなぁ・・・と思ったりする。それと、料金プランがわかりにくくなっているもの影響しているんだろうなぁ。なんか面倒くさそうな気がするもんなぁ。

 クチコミなどでおおよその機種についてはチェックしてあった。あとは実機で最終確認をして決めるつもりだったので、ここでは、あまりうるさく寄ってこなかったのが高ポイント。このところソニエリの機種がつづいていて、文字変換に慣れがあったのだが、今発売中のソニエリはクチコミの評価が今ひとつ。実際、発売まもなくからソフトウエアのアップデートプログラムが出されている。

 ということで、文字変換にATOKが入っていることを次善の判断としたなかで、最終的に決めたのは「W61CA」。バランスがよさそうなところが決め手。機種変価格は春モデルの中では高いほうだったが、貯まっていたビックカメラのポイントですべてまかなえ、支払ゼロ。ということで、家族の請求をとりまとめていることで貯まっているauのポイントには手をつけていないからね>妻へ。

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 データの移し替えをしてもらっている間に、西武百貨店の「春の美味しいお酒&ワインまつり」で泡盛を調達、地下に下りてLIBROで文庫を3冊調達。けっして散財ではないが物欲は満たされた。

 雨が降り止まないので、走りにでることもできず、結末が近づいていた志水辰夫の「オンリィ・イエスタデイ」を読み終えたり、あたらしい携帯に「モバイルsuica」を移し替えたり、着信のカスタマイズをしたりして部屋で「静かに」過ごす。

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 夕食には、はんぺんとナスを焼き、豆腐とナスのおみそ汁を作り、ごはんを炊いていなかったので解凍したごはんでチャーハンをつくる。そのあと、あしたのお昼のおかずをつくったのだが、携帯セットアップのためにPCとシンクロさせる設定に取り組んでいる間に煮詰まっていた。香ばしいニオイがして気がついたのだが、焦げてしまったところもできて、ちょっともったいないことをした。おかず分は確保できたからいいけれど・・・。

 というわけで、春分の日は肌寒いまま終了。でも個人的には満たされた気分。しあわせなことである。

2008.03.20

2008.03.19 不在

 曇っている。いくぶん花粉症の症状は収まっている感はあるが、もちろんマスクは手放せない。お弁当のおかずに春を告げる魚サワラを焼いた。

 日本の中央銀行の総裁が不在となることになった。急速な円高が進み、株が乱高下しているこの時期にである。ホンのわずかな金額とはいえ、株を持ちドル建ての外貨預金をもっている庶民の立場でいうのなら、一瞬のうちに「おこづかい」を上回る金額が消えてしまうこの異常な事態がつづいている時に、肝心の舵取り役がいないというのはどうなのよ・・・って文句のひとつもいいたい。

 この人ならいいという代案を出すわけでもなく、ただただ「元大蔵官僚」という原理原則だけで反対という民主党をはじめとする野党も野党なら、原理原則で反対してくることがわかりきっているのに、ふたたび「元大蔵官僚」を提案してくる与党も何を考えているのやらだ。

 朝日・日経・読売の紙面を較べてみることのできるサイト「あらたにす」(http://allatanys.jp/index.html)の「編集局から」は、すべてこのニュースを採り上げていて、朝日は「何も決められないこの国の政治に言葉も出ません。」と切り捨て、日経も「いいかげんうんざりですが、それが日本政治の現実でもあります。」と嘆く。読売は「日本経済への信用だけでなく、政治に対する信頼も損なわれています。」とちょっとやさしい。損なわれるどころか、今やそもそも「信頼」などないって思う。

 ひとりの力じゃ何もできないとは思うけれど、議員さんに知り合いもいる。今読んでいる志水辰夫の「オンリィ・イエスタデイ」には、そんな議員バッチ氏の闇の世界での話。それも真実だと思うけれど、知り合いのKさんは、この国のわたしたち「ふつうのひと」のことを思ってくれているはず。・・・だよね。

 あすはお彼岸のお中日。ことしも名古屋には帰らない。わたしの不在で墓参りにはいけない。東京での2回の春は4月1日の父の祥月命日に帰省して、お寺さんにお経をあげていただいて、墓参りに出かけていた。ことしは祥月命日の前に、内々で「十七回忌」の法事をする予定。その時にお経をあげてもらい、墓参りにも行く予定。そろそろ新幹線のチケットを確保しなくちゃいけないかも。先週末のダイヤ改正で700Nの運転本数が増えている。

 本日は、21時50分退社。3日働いただけでお休みというのは申し訳ない感じ。でも、ここのところ、寝苦しさからくる眠りの浅い状態がつづいているので、正直、ここで休めるのはちょっとうれしい。ただ、午前中は打ち合わせがあって出かけなくちゃいけない。「木曜日は風が吹き荒れ、夜まで横殴りの雨が続きます。」という予報。花粉症は楽だと思うけれど、横殴りの雨かぁ・・・。

2008.03.19

2008.03.18 笑顔で接客

 きのうよりはいくぶんかは楽だけど、それでも鼻づまりで夜明け前に目覚めた。6時30分過ぎに起きだすと、とたんに涙がにじむ。今週はピークなのかなぁ。

 きょうは、一旦会社にでてメールチェックをしてから、もういちど新宿に戻り、某ショッピングビルの「入店前研修」にでる。一般的なビルの入退館のルールの話からはじまって、ビル全体が取り組むCSについてのレクチャーがあり、その後は、接客の実習となる。立ち姿、オジギのしかた、真顔から笑顔へ。そして「いらっしゃいませ」「ありがとうございました。またどうぞお越しくださいませ」などのあいさつのしかたへ。

 まさか、また接客のロールプレイングをすることになるとは思っても見なかったが、とりあえず「昔取った杵柄」。20数名の参加者の中では経験の差がある。とりわけ「尊敬語」「謙譲語」あたりになれば、負けているわけにはいかない。ちょっと経験がありますといっていた女の娘から、いわゆるコンビニ用語の「~のほうから」「~になります」「よろしかったでしょうか」が頻発されるのとは違うぞっていう気分。

 しかし、笑顔でそれらのあいさつができていますかという段になると、どうもうまくない。鏡をもってじぶんの笑顔をチェックするのだが、不自然に口角があげて無理矢理つくった笑顔が情けなくも痛々しい。近所のよく知った常連さん相手の商売をしていたから、そこまでちゃんと接客の練習をしていたわけじゃないからなぁ。結構横着だったなぁと申し訳ない気分になったりする。

 この点では、接客業に就職してこようとしている娘たちだから、さすがに笑顔が自然だった。これで言葉遣いが直ったらいいショップスタッフになるだろうなぁという女の娘も何人か。スカウトしたい気分。ちなみに、わたしはこの間の週末のようにサポート業務の担当で、店頭に立つわけじゃない。時間外に作業に入る可能性もあるので入館資格を得ることにしたもの。帰りには胸章と入館証をもらってきた。終了は16時30分。さすがにちゃんとした研修だった。

 そうそう、お昼は屋上でひなたぼっこしながらお弁当を食べた。カボチャの煮付けはちょっとやわらかくなってしまったが、味付けはバッチリだった。(自画自賛)

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 会社には17時に戻る。たまってしまったしごとをかたづけたり、今月末に向けての棚卸の準備などをして、22時30分退社。研修中は、ペアを組む相手にマスク姿では申し訳ないと、なんとかはずしていられた症状がふたたびぶりかえす。う~ん、今夜はちゃんと眠りたい。

2008.03.18

2008.03.17 きのうのツケ

 きのうは日中楽しんだ代償をたっぷりと払わされた。1時40分過ぎにベッドに入ったものの、鼻づまりで口で息をしなくてはいけない状態が続いてなかなか寝付けなかった。ようやく眠れたと思ったのだが、まだ薄暗いうちからなんども目が覚めた。眠いとかからだが辛いということはないのだが、朝からとにかく泪目がどうにもならない。

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 きのうの夜のうちに、厚揚げ、じゃがいも、にんじんの煮物を作っておいたので、朝はいつもより早めにうちをでられたけれど、とにかく涙がにじむのにはまいった。夕方になってちょっと落ち着いたかなと思っていたのだが、23時に帰り着いたあと、部屋の中でふたたび泪目になる。夕食はお昼とおなじ煮物ですませ、シャワーを浴びにバスルームにいく。鏡に映った目の赤さにじぶんながらがっくり。このことで仕事に支障をきたすことにはしたくないが・・・。

 今夜は、カボチャを煮付けておく。このところ野菜は「国産」にこだわってきたが、このカボチャはニュージーランド産。国産とはまったく価格が違ったからねぇ。うまく炊けたかなぁ、あしたのお昼のおかずが楽しみ。

2008.03.17

2008.03.16 三洋ガンバレぇ

 くもり空の朝、花ぐもりといった趣で冷たさはなくあたたかい。6時間睡眠で8時起床。いつものようにハムトーストで朝食。けさは食品スーパーを2軒はしご。サミットストアではじゃがいもやナスなどを調達。もう1軒は、以前に一度だけ利用したことのある「よしや」という食品スーパー。

 せっかくだからとまずポイントカードをつくる。サービスカウンタには先客。レシートの金額が違うことを訴えているようだがどうも要領を得ない。ついには「ここに売っていたこの商品だ」とカウンターの従業員を連れて行ってしまう。どうにか返金するところに行き着いた。「はい、ありがと」と帰っていく後ろ姿に、従業員が「あ、お客さん、この商品」と声をかけると、「それはここの。わしのはうちに置いてきたから」。どこまでもマイペースなおばあさんだった。そのやりとりを待っていると、割り込んできたおばさんがいる。待ちきれずにカウンターに何かを預けていった。

 そんな感じで、のっけから躓いたが、このスーパー小さいながらそこそこがんばっている。ポイントカードも作ったことだし、また利用しよう。何より帰り道に自転車で下るととても気持ちよい坂道を通れるのがよい。

 戻って、あいかわらず花曇りの中、走りにでる。川越街道の旧道から光が丘公園をめざし、ぐるりと1周して戻る。帰り道で住宅地の路地に入りこむと、いきなり道が細くなってちょっと迷いそうになる。まだまだおもしろいところがある。そうそう、沈丁花のいい香りもした。本日は13.6km。

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 昼食はきのうの夜のチゲ鍋もどきで雑炊をつくる。熱々をはふはふいいながら食べ、13時にうちをでる。今週も秩父宮ラグビー場へ。本日は日本選手権の決勝だ。さすがに先週の準決勝より観客は多く、今週はゴールよりも後ろからの観戦となる。正面から春の陽射しをいっぱいに浴び、ビール片手(きょうはちゃんとサントリーモルツにした)の観戦はいい気分。

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 試合はサントリーの攻撃を見事にとめたディフェンスと、ステップワークの個人技に三洋電機が上回っていた。とくにフランカーのタイオネのゲインが効いた。たしか、三洋電機は引き分けでの同時優勝はあっても、単独の優勝ははじめてのはず。このところ、本業は白物家電の不振や携帯電話事業からの撤退など、あまりパッとしないけれど、バドミントンのオグシオのオリンピック出場とあわせて、元気を取り戻すきっかけになるといいね。

 そうそう、きょうはラグビーには珍しく「三洋ガンバレぇ」というこどもの声援がとんでいた。地元群馬ではファンサービスに徹しているらしい。そんな応援団のよろこびようは見ていて微笑ましかった。

 試合後は新宿まで歩く。きょうもバックヤード作業のサポートに入る。本日も22時20分に終了。現場のスタッフはまだ最後の作業が残っていたが、お先に失礼してくる。みんなよく頑張ってくれている。ホント、おつかれさま。

 日曜日の夕食が23時すぎというのは久しぶり。今夜はナスと厚揚げを焼いて、生姜醤油と味噌でいただく。

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 さて、そろそろ眠らないとあたらしい1週間に響いてしまうぞ。


※追記 三洋の同時優勝はトップリーグが始まる前の社会人選手権の時のこと。
      その時も日本選手権には出ていないので、日本選手権制覇はほんとうに
      初めてとなるとのこと。

2008.03.16

2008.03.15 モクレン開く

 きのうの雨のおかげで気温が下がらず、朝から春全開。起きだした8時の空はずっと向こうまで青い。気温はぐんぐんと上がりそう。

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ゴミ出しをし、掃除機をかけたあと、午前中から走りにでる。きょうは石神井川沿いや城北中央公園、そして近くの住宅地の中の路地を走る。

 梅がキレイ、菜の花の黄色もあざやか。早くもモクレンが開きはじめているお庭があったりで、花の季節が近いことを感じる。見上げると石神井川の桜のつぼみも少しふっくらしてきている。東京3回目の春を迎えることになる。走り終えた12時すぎの気温が18℃近く。南向きの部屋の中は25℃を示していた。本日は12.5km。km6分ちょっとくらいのペースでゆったりと走ってきた。天気もいいし、どこまでもいつまでも走っていられそうな感じがした。

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 お昼ごはんは「焼肉丼」。

 14時20分過ぎにうちをでて、本日も新宿でバックヤードの作業をサポート。22時20分まで地味にコツコツと作業をして帰ってきた。夕食は冷蔵庫にあったタラの切り身と豆腐でチゲ鍋風。あたたかさに薄着で出かけたので、ちょっとあたたかいものを食べたかったというところ。

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 きょうの最高気温は19.4℃。あしたは20℃超えか?

2008.03.15

2008.03.14 闘う

 曇り空。薄暗い。けさは久しぶりに睡眠時間が4時間を切った。でも、まったく疲れは感じないし、眠くもない。べつに歯を食いしばって耐えているわけでも、闘っているわけでもないし、ごく自然体だ。そんなじぶんをたくましく、頼もしく感じているじぶんがいる。

 大阪で大学生とその知人(?)の女の娘が結託して、示談金を脅し取る目的で、中年男性を痴漢行為をはたらいた卑劣な人間に仕立てようとした。逮捕された男性は一貫して「無実」を主張。22時間に渡る取り調べにも耐えた。話のつじつまの合わないことを指摘されたこともあって、女性が自首したことで、男性の無実が証明され、めでたしめでたしということになった。

 去年観た映画「それでもボクはやっていない」では、痴漢行為の無実を証明するのはとてもむつかしいことを描いていたが、この男性も大変だっただろうなと思う。でも父子家庭の娘さんたちは、父の無実を信じてともに闘っていたようだし、この男性の勤める会社の社長も、「裁判でも何でもやったらええ。そんなことをする奴じゃないことは、わしがよぉ知っとる。」と力強く支援していたらしい。

 もし、わたしがそのターゲットとなったらどうだっただろうって思う。きのうは足首フェチなんてことを書いているし、「そんなことをする人とは見えなかったけれど」と、一応言ってくれるかもしれないが、裁判でも何でも・・・とまでは言ってもらえないだろうなぁ。こちらにそのつもりがなくても、朝の電車で騒がれたり、泣き出されたりしたら、ついつい「ごめんなさい」ってあやまっちゃうかもしれない。強い気持ちで闘い続けられるかなぁ。そんなけさの有楽町線、ちょうど前に立つ小柄な女性の肩胛骨が動くのを、みぞおちのあたりに感じた。

 東京での雨は、お昼頃に傘がいらないくらいに降りはじめるかもしれないが、本降りになるのは夕方近くになってから・・・って予報が言っていたのに、原宿駅では本降り。地下鉄乃木坂駅の出口には、傘を持たない人たちが、様子見をしている。たしかに昼前には一旦陽差しも見えたりしたが、通勤時間帯に降った雨は、予報を信じた人たちをガッカリさせたに違いない。

 本日も、新宿でバックヤードの作業のサポート。2日目とあってスタッフも、わたしも慣れたこともあって22時20分終了。サミットストアでイチゴやりんごなどを買って帰る。1時近くになった今、さすがにあくびがでるようになった。今夜は眠気との闘いはやめて早く眠ろう!(って、もうじゅうぶん早くない)

2008.03.14

2008.03.13 きょうはふつう

 春めいてきた。花粉症はイヤだけど、冬の寒さを堪え忍んでいたさまざまないのちがあらたな息吹をはじめるほんわかうららかな陽気は嫌いじゃない。もっともほんとうに好きな季節は「晩秋」だけど。

 季節の移り変わりを感じさせるもののひとつに女性の服装がある。パンツが目立った冬の装いから、スカート姿ががぜん目立つようになった。ブーツもすっかり少なくなって、ふくらはぎや足首が姿を現すようになった。それでもかたちのいい足首やふくらはぎに出会うとことはなかなかむつかしいが・・・。

 隠したり、見えなくしたりすると安心するのは人の常。スカートで脚を白日の下にさらすと、「見られている」という意識が締まったものにしていくだろうと思う。メタボリックシンドロームじゃないけれど、おなか周りにしてもからだのラインがくっきりとわかるような服装にすれば、当然感じることになる他人の視線が、油断を許さなくなるんじゃないかなぁ。

 今夜は、新宿駅の駅ビルの商業施設にあるお店のバックヤードの作業のサポートに入る。テレビのCM(ルミ姉のだ)も入っている「10%off」セールが本日からはじまっている。単純に考えると10%って大した割引率ではないが、ふだんはディスカウントされることのないものであれば、これでも購買意欲の喚起となるのだ。

 20時前に入って、21時30分の閉店時間を超えて23時20分くらいまでかかって、クレジットカードなどの伝票処理を行う。この業務には改善の余地がありそうだなぁ。店頭スタッフが本来の業務に専念できるような仕組みづくりもわたしたちの仕事のうちだ。

 久々に帰宅が0時をまわった。おもしろかったというのはちょっと表現がおかしいかもしれないけれど、ふだんのデスクワークとは違ったしごとはちょっと新鮮だったし。

 きのうまでの「ふつうじゃない」状況での「ふつうじゃない」人たちの話から、川上弘美の「古道具中野商店」に本が変わった。「センセイの鞄」の時にも感じたけれど、こちらは「ふつう」の人の「ふつう」の営みの中で、「ふつう」からはちょっとだけ粒だったできごとが、「ふつう」の文体で語れていく。50過ぎのおぢさんが読む作品か?という声も聞こえてきそうだけど、たまにはいいでしょ。べたべたな恋愛小説なわけじゃないんだし。

2008.03.13

2008.03.12 ふつうじゃない

 関東には冷たい空気が流れ込んで晴れるのだが、きのうよりグンと気温が下がると天気予報が伝えている。とはいっても、これで平年並みらしい。一気に1ヶ月季節が先送りされたきのうがふつうじゃなかったわけだ。

 気温は平年並みになっても花粉の飛散は「非常に多い」まま。目鼻の様子はふつうじゃない。スッキリしたくてメントール系ののど飴を口に含むと、のどや鼻はちょっとすぅ~っと軽くなるのだが、涙がとまらなくなる。ポタポタと涙を落としながら飴をなめているのもふつうじゃない。

 お昼前、かつてお世話になった化粧品店の団体の本部事務局から電話がかかってきた。こんどの配属先では、ふたたび弊社側の担当を務めることになったのだが、今月下旬にその打ち合わせの席にお邪魔することになった。かつては、その団体側の担当者として要望したり、提案したりしたわたし、こんどはその逆の立場になる。要望にも提案にもその場で回答するだけの権限は持ち合わせていないから、「持ち帰って検討の上・・・」というお役所的な中身のない回答をしてこざるを得ない。相対する人たちのことをよく知っているし、お世話になった人たちばかりなので、ちょっとだけ気持ちが曇るがこれはしかたない。

 本日も21時20分退社。明治神宮前駅で地下鉄千代田線から山手線(原宿駅)に乗り換えようとエスカレーターに歩を進めたとき、すぐ目の前の男性が下げているスーパーの袋から1杯の「イカ」が透けて見えた。誰もが地元駅で乗り物を降りてから買い物をするとは限らないわけだから、「ふつうじゃない」とは言わないけれど、なんだか、原宿というローケーションにそぐわない。そのくせ、ずっとそのイカを目で追ってしまうわたしがいる。

 山手線のホームでは右と左に階段が分かれてしまったので、あのあとどこまで帰っていったかわからないけれど、山手線車内のイカ、新宿副都心とイカ・・・とか、いろいろ想像してしまった。その新宿で座れた。むこうがわにもひとつ席が空いているなぁと思ったその時、連結部のドアが大きな音とともに開いたと思ったら、となりの車両から60代とおぼしき男性がその空席めがけて飛び込むようにやってきた。一瞬、まわりの人の動きが止まったような気がした。

 もうすぐ池袋だなと文庫本から目を離すと、前に立っていた女性のストッキングに目がいく。大きな水玉のような織り柄のストッキングだった。ふと、このストッキングをはいたまま日焼けしたら、脚が妙な模様入りになるだろうなぁと考えていて、じぶんでその想像に笑みをこぼす。

 そんなちょっと「ふつうじゃない」ことに気づく1日だったのは、読んでいた本が三浦しをんの「むかしのはなし」だったせいかもしれない。3ヶ月後に隕石がぶつかって地球は滅亡するという重大発表が行われたなかで、絶望から悲嘆に暮れるのか、諦観に似た気持ちになるのか、残された日々を楽しみ尽くすのか・・・。いろいろな生き方があるだろうが、そんな中でちょっとだけ「ふつうじゃない」人たちの、ちょっとだけ「ふつうじゃない」過ごし方が、よく知られた日本昔話をベースに語られる。(どこがどうベースになってるの?という話もあったが)なかなかおもしろかった。

 あしたは「ふつう」の1日でいいぞ>ぢぶん

2008.03.12

2008.03.11 ソニエリ

 それにしてもきのうのこのブログの文章は無様なくらいノリがわるい。そのくせいつもの倍くらい時間がかかっていたのだから笑ってしまう。もっとも、会社のサーバがダウンして、その対応をめぐって深夜にとびつづけていたメールの着信音に、眠るに眠れなかったし、気になっていたということもある。仮復旧で一息ついた2時27分のメールまでは確認していたけれど、3時を過ぎてからの2通のメールは夢の中だった。担当のみなさん、おつかれさまでした。

 開けてけさは春満開の青空。朝、エアコンのスイッチを入れなくてもだいじょうぶなあたたかさだ。けさの「めざましテレビ」の「くらたび・ごはん」は、愛知県豊田市からの中継。「なごやめし」の定番、手羽先、モーニングサービス、小倉トーストとつづいて、メインは「赤みそ」。朝から味噌おでんというのもどうかと思うけれど、慣れ親しんだ色、味だからちょっと里心がつく。氷川台駅に向かう道すがら、今夜は赤みそで何かつくろう・・・と考える。中継のメインでやっていた。ごはんの上でおでんの玉子をくずし、そこにおでんのみそだれをかけていただくという食べ方・・・。う~ん、名古屋ちっく。

 きのう日経で大きく報じられたソニーエリクソンのドコモ携帯からの撤退報道は、どうやら縮小だったり、自社開発をやめて他社からの調達に切り換えるということのようだ。三菱の撤退の時にも思ったけれど、飽和になってそこにはパイが限られてしまってからの闘いは、基本的に陣取り(シェア確保)の消耗戦となる。となれば、個性的なもの、変わったものの入る余地は少なくなってしまう。この「遊びのなさ」って魅力を失うことに通じていて、ドコモの携帯はますます市場シェアを落とすんじゃないのかなぁ。と、他人事(わたしは今はauユーザー)ながら心配をしてみる。でも、かつてともに使ったことのあるDもSOも消えてしまったら、わたしの感性を否定されたようでちと悲しくなりそう。

 そろそろ「替え時」かも・・・と情報収集をはじめたから余計に気になるのかもしれないけれど、撤退報道されたソニエリの春の新機種のクチコミ評価に芳しくないものが見える。もっとも、発売当初は、マニアックな使い方に対する評価が多いので、ふつうの使い方で不具合が出るわけではないが、やっぱり気にはなる。今なら、CAかなぁ。

 4月並みの気温となったきょうは花粉症の身には辛いことこの上ない。7名のこぢんまりとした今のチームでは、最年長のわたしが目を腫らしマスクを1日離せない。クスリには頼りたくないというところで意見が一致している上長のKさんは、奥さんがあれこれ用意されているとかで、デスクの上が民間療法の宝庫。きょうは「べにふうき茶」を1杯ごちそうになる。

 他の5人(女性4名プラス社長)は、わたしたちの苦しみとは無縁の涼しげな顔をしていたのだが、その中で最年少のYさんがきのうから変調をきたしている。本人は「これは風邪です」と抗弁しているが、かわいそうだけど、これはどうみても花粉症デビューとしか思えない。そんなきょう、社長のT氏がマスクをして出社。一斉に「えっ!」と驚きの声が上がったが、「いやぁ、きょうは花粉がすごいっていうから予防のためにしてきたんだ」とひとこと。

 「痛くない」病気で2~3日くらいの入院ならちょっとしてみたいよなと「憧れる」のとおなじ思いなのかも。T氏は前から流行に遅れまいっていう「おちゃめ」なことを言っていたからなぁ・・・。でも、花粉症になどならないほうが絶対にいいですよ、T社長。

 21時20分退社。夕方からちょっと落ち着いていた症状が、うちに帰り着くとふたたび爆発。ホント、かからないですむならそれがしあわせですよ、社長!

2008.03.11

2008.03.10 詰まる

 今シーズンはじめてのどがカラカラになって目が覚めた。鼻が詰まって口で息をしているから故の「残念な」目覚め。まだ早いのでと目を閉じるが、こんどは涙がこぼれる。薄暗く予報どおり雨が降りはじめているらしいのにこの状況はどうしてくれようぞ。6時30分にベッドを出る。

 起きだしてみると、雨降りのせいかそれ以上には花粉症の症状は酷くならない。これは助かったとマスクをせずにうちを出る。このところの雨は退社前だったりして、傘をさすのは久しぶり。雨の週明けはかならずといっていいほど電車が遅れる。けさは、そのおかげで運転間隔が詰まってちょっと空いた電車に当たってラッキー。

 でも、ラッキーはここまで。雨だからだいじょうぶかと思ってマスクをしていかなかったのが失敗だったのか、泪目、鼻詰まりはあいかわらず。鼻づまりならぬ手詰まり感のあった業務をなんとか動かそうと思っていたのに、相手先が本日お休みとわかってがっくり。きょうは午前中からうまくない。

 まぁ、こんな日もあるよなぁ・・・。とうとう1日テンションがあがらないまま夜を迎えた。21時10分に退社。きょう片づかなかった課題はまたあした。あしたは春爛漫、花粉大飛散となるらしい。まぁ、それなりに「華やかな」1日になるかもね。あ~ぁ、テンションの低い1日だと文章もノラないね・・・。

2008.03.09

2008.03.09 夢はかなう?

 「あきらめなければ夢はかなう」はずだった。でも、それは自信に満ちた発言ではなくて、願望に満ちた発言だったようだ。異様な事前の取材攻勢と過剰な周囲の期待の中では、手術からの回復途中であることを事前に明かすことはできなかったんだろうなぁ。スポンサーとの絡みもあるだろうし・・・。ファンのひとりとしては心が痛む。高橋尚子の失速は起こるべくして起こった事態だったのかもしれないなぁ。

 けさは8時起床。あたたかくなりそうだけど花粉の飛散はありがたくない。9時すぎにサミットストアへ買い物に出かける。主食になるものはあまりカゴに入っていないのに意外に金額が行った。うちに帰ってレシートをながめるが間違いではなかった。のど飴やキャラメルなどオフィスの引き出しの「常備品」の補充が大きかったかな?

 マラソンをライブで見るために、お昼ごはんの支度を早めにはじめる。切り干し大根をもどしてちくわと厚揚げで炊く。ホントはふつうの揚げのほうがいいのだろうけれどね。安く買えたひき肉はピーマンの肉詰めにし、春雨は大根と簡単酢の物にする。ゆっくり台所に立てるのはお休みだからこそ。

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 なじみの景色が繰りひろげられる「名古屋国際女子マラソン」のスタートは正座して見守る。けん制しあって一向にペースが上がらないじれったい展開がつづいて、あたたかい陽射しもあってちょっと眠くなる。思わず「おぉっ」と声が出たのは、ピッチ走法の堀江知佳がトップに立ったとき。野口みずきと正反対の「跳ばない」「バネを使わない」省エネ走法なので、スピード練習ができていればこのまま行くかと思ったけれど、全日本実業団女子駅伝でも活躍した初マラソンの中村友梨香にかわされたあとは粘れなかった。高橋尚子もそうだけど、個人的にピッチ走法が好きなんだけどなぁ。

 結局押し切った中村友梨香が優勝したけれど、北京オリンピックの女子マラソン代表の3つめの枠をめぐる争いはまたまたスッキリしないものになりそうな予感。選考対象となる大会を複数設け一発選考にしないからこその弊害だ。きょうの中村のタイムは大阪で日本人トップの2位となった森本友のタイムには17秒届いていない。またまた大会の内容を検討してという話となる。

 格上の実力者が集まり、けん制し合ったレース展開から抜け出したからとか、前半の超スローペースを考えれば、大阪の森本のタイムを内容では上回るとか、さまざまな声が伝わってくる。どう結果が出てもまたまたしこりが残りそうだ。何より3枚目のキップを争う森本と中村はおなじ「天満屋」の選手だ。発表はあすの午後。果たして?

 堀江知佳の5位を確認したところで走りに出た。高橋尚子の順位はあとから知った。35kmから40kmの5kmに20'59"もかかっていた。それにしても27位に終わった選手が記者会見を開くというのも異様だなぁ。

 走り出しからきのうよりウンと速い。テレビ観戦ながらエリートの走りにこちらもちょっとテンションがあがってみたいだ。住宅地の中にポツンとある小さな緑地を見つけたり、住宅の建ち並ぶ細い路地に入りこんだりしながら光が丘公園をめざした。あたたかくて風もなくハーフスパッツでも気持ちよかった。本日は14km。

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 夕食にはカレーを作る。本日はビーフカレーだ。とはいってもオージービーフだけど・・・。満腹になると気持ちもほっこりしあわせな気分になれる。あたらしい1週間に向けて「胃」もこころも満たされたというところ。

2008.03.08 春のラグビー

 おだやかな春の朝。何故か6時半に1度目が覚めたけれど、きょうは定番の土曜日の過ごし方でOKなので、二度寝。8時半に6時間睡眠で起きだした。そうそう、きのう2時前の地震は短かったけれど、ずんっと揺れた。

 洗濯をして、燃えるゴミを出して、ゆっくり新聞を読む。おぉ、きょうはラグビーの日本選手権準決勝が秩父宮であるんだ・・・。14時キックオフと書いてある。お天気もいいし、あたたかくなりそうだからスタンドでの観戦は気持ちよさそうだ。秩父宮までは13kmくらいだから走って行くにもちょうどいい距離ということで、掃除機をかけ、早めの昼食をおろしスパゲティですませて、12時にうちを出る。

 基本的に南下していくので、お日さまが正面から包み込んでくるようで心地よい。じんわりと汗をかく。百人町、新大久保界隈、そして新宿御苑の外周とはじめての道を織り交ぜながらの13.5km。13時30分少し前に秩父宮ラグビー場に到着。当日券を買っておいてから近くのコンビニでビールを調達。最近発売となったカロリーオフのビールを買ったのだけど、お店の外に出てから「モルツ」にすればよかったと後悔。だって、きょうの対戦はサントリーと東芝の組み合わせだった。

 神宮球場で野球を観たときにも思ったのだが、持ち込み自由っていいよなぁ。それもあって、近くのお店はにわか屋台と化している。バックスタンドは陽射しがさんさんと降り注いでいる。ちょっとまぶしいのが玉に瑕だけど、ラグビー専用で陸上のトラックに囲まれていない分思ったよりグラウンド近くていい。サントリーの応援団がすぐ横にいて応援旗をもらった。

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 試合はサントリーが勝利。前半東芝を完封したのだが、ちょうど目の前のゴールにサントリーが攻め込んでくるので、じゅうぶん楽しめた。マイボールラインアウトにことごとく失敗していた東芝が後半になって反撃。こんどはここに攻め込んでくるので、これもまた楽しめた。たっぷり陽射しを浴びて昼間からビールを飲みながらラグビー。これで自由席1500円也はオトクだ。もっとも、うららかな春の陽気の下でラグビーというのは邪道かもしれないが・・・。

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 試合後は原宿まで歩いて帰ってくる。池袋では文庫本を調達。氷川台からの帰り道、大きなだいだい色の夕陽が沈んでいくのが正面に見える。「いい1日」だったよねぇ・・・ってじぶんにポツリ。

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 夕食は、ぶりの照り焼きと納豆汁。「いい1日」はさらに贅沢に、レイトショーで「バンテージ・ポイント」。ネタバレになるので詳しくは書かないし、あれだけに派手にクラッシュしているのにケガひとつないのってどうよ!ってツッコミも入れたいけれど、でもこれはまちがいなく「お薦め」。

 いやぁ、ホントにいい1日だったよ。

2008.03.08

2008.03.07 鎮火報

 けさのめざましテレビの星占い、おひつじ座は最下位。思わず「あ”~ぁ」って声をもらす。ラッキーポイントは「白い服」というので、急遽予定を変えて白いセーターを羽織って出かける。

 星占いがよくないからといって、斜めに世の中を見ていたわけじゃないけれど、けさは本を読む視線の先にちらちら見える些細なできごとにこころがざらざらとする。山手線、池袋から乗り込んだ小柄な中年男性、わずかなすき間をこじ開けるようにビジネスバックを押し込んでいく。そこに立つ人をうまく押しのけて窓際に立とうとしているのだろうけれど、なんだかせこい感じがした。後ろ姿だけで顔は見えないけれど、朝から「疲れ」と「哀しさ」を感じさせる背中だった。

 明治神宮前からの千代田線。前に立つ女性が長い髪を振った。手にしていた文庫に髪があたって、開いていたページが閉じそうになる。何かが髪に触れたのを感じたからだろう、くるっとふり返ったその女性、あやまる目線かと思ったらこちらをにらんできた。文庫を開くのが人迷惑となるような混みかたじゃないんだけどな。

 まわりに思いが至らず、じぶんのことしか考えられない・・・ちょうどそんな輩が出てくるくだりを読んでいたからかなぁ・・・。朝からこのざらざらした気持ちはどうも冴えない。

 そのせいでもないが、本日は21時15分退社。みんな上がりが早くて、20時40分にはもう最後のひとりになっていたこともあるし、相手先と話ができないのでこれ以上粘っても進展が望めないということもある。

 氷川台に着くところで、日明恩の「鎮火報」を読了。600ページほどの長編だったが、途中でだれることなく読み進めることができた。行きがかり上消防士になったものの、早く事務方に異動になって9時~5時の安定した生活をしたいと考える、20歳の新米消防士が主人公。これまで内幕ものといえば警察ものが多く、ほかに銀行ものも読んだけれど、消防の内部事情がここまで事細かに綴られているのははじめて。「へぇ~っ」と驚く業界話が満載。

 主人公を父親の目線で見るかたちになる。クサい言い方だけど、その成長にほほがゆるみ、うるうるさせられる。とはいっても、説教くささは全くない青春小説という趣だ。ちょうど「池袋ウエストゲートパーク」シリーズのようだ。そういえば、舞台はうちからほど近い赤羽。となりの板橋区の地名もいろいろ出てきて親近感を覚える。

 仕事だからあたりまえと「消防」という仕事をついつい軽んじてしまうわれわれに問題提起したり、不法就労の外国人の問題なども盛り込まれている。読み応えはあるが重くはない。

2008.03.07

2008.03.06 正しい判断

 きょうは新宿の商業施設でのヒアリングからスタート。開店前の店内に通用口から入る。最近、こういうことがつづいている。お昼前に会社に戻ったあとは、デスクワークがつづく。一旦段取りをした話が、夕方には急転、正反対のスキームにすることになったり、結構振れ幅の大きい1日。結果的には「正しい判断」をしたということだ。

 きょう中にできるところまですませておいて、あとはあしたと決めて21時40分に退社。乃木坂駅の電光掲示が「山手線の運転見合わせ」を伝えている。21時17分頃に池袋駅で起きた人身事故の影響ということなので、まだあまり時間が経っていない。原宿駅では、埼京線という選択肢がないので、JRを回避することにして、表参道から半蔵門線、永田町で有楽町線というコースで帰ってくる。

 戻った氷川台駅の電光掲示は「運転見合わせ」から「遅延」になっていた。運転再開が何時頃だったのかはわからないが、正しい判断をしたということにしておこう。

 マスクの生活があたりまえになっていて、日中はなんとか症状を抑えている。うちに帰ると、気持ちがゆるむのか、それとも練馬のほうが花粉が多いのか、とたんに涙、目のかゆみがおそいかかる。こすっちゃダメとわかっているのだけど、一瞬のここちよさのためにゴシゴシとこすってしまうともうダメ。止まらなくなってしまう。思わずしれずポロポロ落ちる涙もとまらない。日中何ともなかった鼻もグシュグシュいいだす。困ったものです。

 マスクをして過ごすというのは「正しい判断」だけど、はずしたとたんにこれじゃぁね。

2008.03.06

2008.03.05 お台場でランチ

 あれっ? 晴れるんじゃなかったっけ?・・・。朝はくもっている。起床は7時15分。いつもより30分以上遅い。でも、寝坊したわけでなく、想定どおりの朝だ。本日は社長以下5名で東京ビッグサイトで開かれている展示会に参加することから1日がスタートすることになっていた。展示会の開始時間に合わせて10時にりんかい線「国際展示場」駅で待ち合わせ。池袋から埼京線からりんかい線直通に乗ればよく、いつもより1時間遅くうちを出ても間に合う。ちょっとトクした気分の朝。

 燃えるゴミを下げて外に出ると、そこには大家さんの姿。「おはようございます」とあいさつすると「いってらっしゃい」と声をかけてくれる。「いってきます」と返して駅への道をたどる。あいさつってやっぱいいよね。朝からちょっとあたたかい気持ちになる。

 展示会から出て、5人でランチ。お台場の商業施設の海が見えるカジュアルなレストランでランチバイキング。お昼前のこの頃には陽射しがしっかりと降り注いでいて、仕事に戻りたくなくなるゆる~い空気に包まれている。デザートのチョコレートファウンテンまで楽しんで、すっかり満腹になって、仕事の水曜日だということを忘れてしまいそうになる。

 平日のお台場のランチタイム。このお店は気がつくとほぼ満席になっていた。アジア系の人が多い。これはこのところの傾向らしい。中国などの富裕層の日本観光では秋葉原~銀座~お台場というのが最近の定番コースなんだそうな。

 社に戻ると、電話メモが重なっている。それらに対応する間もなく打ち合わせがはじまり、曜日変更で前倒しになった定例の重要なミーティングもあった。夜になって、それらをかたづけているとあっという間に22時。まぁ、想定通りだな。でも、重いミーティングが待っている日には、きもちが「オフモード」になってしまうお台場行きは避けなくちゃ。

 きょうの展示会では「おさいふケータイ」を使ったいろいろなサービスを見てきた。タイムカードがわりに勤怠管理に使えたり、ますますその用途がひろがっていく。そういえば、今月29日からはモバイルsuicaでも東海道新幹線に乗れるようになるし、名古屋(JR東海)の「トイカ」との相互乗り入れもはじまる。どんどん便利になるなぁと感心もするが、ますます落としたり、なくしたりできなくなる。(個人的はどちらもないけれど)そのわたしのケータイは、電池のへたりが気になるようになってきた。でも、今はこれといってほしい機種はないし、あたらしくはじまった料金プランはイマイチよくわからないや。

2008.03.05

2008.03.04 撤退

 パイオニアがプラズマテレビのディスプレイパネルの自社での生産から撤退するというニュースが夕刊に載っていた。生産は松下電器に委託をして組立にとすると同時に、シャープからパネルを調達して液晶テレビ事業にも参入するという。パイオニアといえばプラズマテレビの草分けといってもいいメーカー。いくらその道を切り開いたとしても、いつまでも先頭を走れるとはかぎらない時代だ。

 三菱電機が携帯電話事業から撤退するというニュースもある意味象徴的だ。ずっと昔、ドコモユーザーだった頃に「D」シリーズを使っていたことがある。ユーザーの多かった「P」や「N」、「F」とくらべてちょっと違いのある個性派という感じだった。ドコモだけに供給するメーカーとしては、ある程度のシェアがとれないとその開発コストが吸収できないんだろうなぁ。「個性的」というだけでは支持されるとはかぎらない。

 「いちばん」ではなくて、ちょっと個性が光る2番手、3番手が好きなわたしにとっては寂しくなる話だ。

 本日は、業務の件で監査法人の方からヒアリングを受ける。前任でもヒアリングをなんども受けた。それを基に業務改善をおこなってきたというのも、わたしの仕事のひとつだった。業務のフィールドが変わってまたまたヒアリングを受けることになった。そう言う立ち位置だからね。その指摘があるからこそ正しい業務フローが確立できるのだけど、毎度のことながら、悪く言えば「重箱の隅をつつかれている」気分。車のハンドルでいう「遊び」があってもいいのになぁというのは、こと監査法人には通用しない話。でも、撤退はしない。

 きょうはみんなの帰りが早い。19時すぎに退社していったYさん、「雨が降っているんですよぉ」と戻ってきた。結構降っているんですよという。そこに戻ってきた社長のTさん、「この雨はあがるんだろうか」とポツリ。「にわか雨じゃないんでしょうか」って答えると、「もう少し残って仕事をしていけってことかぁ」と苦笑いで返される。きょうの監査法人対応で仕事もできたので、ちょうどいいやっていうのは負け惜しみか?

 結局、退社は22時05分。雨はあがっていた。うんうん、正解だったねってじぶんを褒めて地下鉄への階段を降りてきた。

2008.03.04

2008.03.03 イケてる?

 何かの文学賞を受賞した人に会っていた。「ガワ賞じゃないの、ガサキ賞なの」と聴かされて、「芥川賞じゃなくて谷崎潤一郎賞ってこと?」って首をかしげているところで目が覚めた。きのうまで読んでいた「サウスバウンド」の豪放磊落な父親が「文学賞を取って大金持ちになる」って大言壮語していたことが頭の片隅に残っていたのかな。

 きょうは午前中、横浜まで打ち合わせに出かけた。きのうは京急で通過した横浜だけど、きょうは渋谷から東急東横線で向かう。このところちょっと長く電車を利用することがつづいているのでページを繰る手が進む。けさからは日明(たちもり)恩の「鎮火報」を読みはじめた。こちらは若き消防士が主人公。「火事の夢を見るとおねしょをする」っていったような気がするけれど、おねしょはともかく夢に見そうだなぁ・・・

 きのう読み終えた「サウスバウンド」は、一気読みしたくなるエンターテインメント性の高い上下巻の長編だった。さすがは奥田英朗だなってところ。常識的にはあり得ない理想郷を、夢見るだけじゃなくて実現させてしまおうとする型破りな父親と、それに夫唱婦随の母親、そんな大人に翻弄されつつも現実の中で着々と成長していく小学校6年生の二郎。下巻で描かれる西表島での一家の暮らしぶり、とりわけ島の住民のあたたかさは、ちょっと憧れるというか、うらやましさを覚える。まぁ、わたしのような「小市民」には踏み切れない暮らしだけど。

 ひとりでも私腹を肥やそうとすると「政治経済」」が発生する。誰もそんなことを思わなきゃ、政治家も資本家もいらない。お金がなくても「コンスタントに貧乏」だと、ちゃんと人はしあわせなのかも・・・。今の格差社会を思うと、この父親のいうこともけっして型破りなだけじゃないって思えてくる。

 花粉は今週末ああたりがピークになるだろうとテレビが伝えている。日本に迫ってきている黄砂が加わると、症状がさらにつらくなるとさらっと言われてしまった。「ええっ、冗談じゃないよぉ」って気分。マスクでどうにかくしゃみ・鼻水は抑えているが、泪目はどうにもならない。「思わず泣けてく~るぅnote」って口すさんでみる。

 「泣けてくる」のウルフルズ、結成20周年を記念して、~シングル全曲やります!(そうね、だいたいね)~ と題された武道館公演が来月ある。先行予約に外れてしまっていたのだが、きのうが一般発売日。10時の発売開始はちょうど走っている時間。長男にチケット争奪戦への参戦を頼んでいたのだが、あえなく討ち死。まぁ、そう甘くないってことだね。追加公演はないのかなぁ・・・。

 本日は21時に退社。キリがよかったからね。土日はスーパーに行かなかったこともあって、冷蔵庫はガラガラ。氷川台に戻ってサミットストアに寄る。魚の切り身やら、安くなっていたひき肉やらをカゴに入れる。「レジ袋はいらない」カードでエコポイントをもらう。でも、会社帰りに折りたたみ式のショッピングバッグをもっているおぢさんってどうよ。「イケてる?」or「イケてない?」

 早く帰れたので、食後もちょっと余裕。買ってきたひき肉をこねてハンバーグをつくっておく。あすの朝お弁当用に焼こうとおもっている以外の2個を冷凍しておく。これって「イケてる」よね。

2008.03.02

2008.03.02 マグロと大根

 気温6.2℃、湿度47.7%、北北東の風5.4m、「絶好」のコンディションの下で10kmマラソンを走る。スタート前にはいっぱいに降り注いでいた陽射しは、スタートと同時に薄い雲におおわれてしまったが、汗をかくような気温にならなくてかえって好都合。ただ、ひねもすのたりというようなおだやかな春の海の風景にならなかったのはちょっと残念。でも、きょうはマラソン大会だから走りやすかったほうに軍配を上げよう。

 そう、きょうの大会「2008三浦国際市民マラソン」は海が見えるロケーション。スタート会場も砂浜だ。最寄りの京急「三浦海岸」駅までは2時間強。まるで遠足のノリ。そのため、けさはまだ明け切らぬ5時20分起床。氷川台6時14分発の有楽町線に乗車。定期券で有楽町まで乗れるので、そこから品川へ。品川からは京急。始発の特急は楽に座れた。公共交通機関はこれしかないからもっと混むかと思ったのに・・・。おかげで奥田英朗「サウスバウンド」下巻に集中できた。途中でふと顔を上げるといつの間にか満員になっていた。横浜から乗ってきた人が多かったようだ。

 三浦海岸駅の自動改札は2台。ふだんはそれでじゅうぶんなのだろけれど、きょうのように限られた時間に一気に人が集中すると処理しきれない。キップで乗車した人は臨時の有人改札からすんなり出られた。suicaやパスモが一気に浸透してきているが、こんなところに盲点がある。わたしはモバイルSuica。改札を出るのにずいぶん時間がかかって、駅前で待ち合わせのFさんをずいぶんお待たせしてしまった。

 お待たせといえば、スタート場所への集合がギリギリになって後方からのスタートとなったので、スタートラインをくぐるまでに4分近くかかった。その後も4630人のランナーとあって海岸沿いの片側1車線の県道はなかなかペースに乗れない。7分遅れでスタートのハーフの部の選手が、すぐに追いついてきたのでセンターラインの右側に出られない。ようやくハーフの部が右折して離れていったと思ったら、ほどなく折り返しのランナーがやってきてやっぱりセンターラインをはみ出せない。

 3km過ぎからの長い上り坂で、ペースダウンしたランナーをすり抜けるようにして抜いていく。目の前に入りこんでご迷惑をかけた方もあるかもしれない。折り返し6km過ぎからの長い下りは、対向するランナーの数が減ってきたのでセンターラインを越えて一気に駆け下りる。向こうに海が見えて気持ちいい!

 ネットタイムは52:34。前半のスローペースがあってkm5分くらいでという目論見は見事に外れたが、前半温存できたパワーに下り坂で火がついたという感じで、後半はギアチェンジできた。爽快な気分でゴールできたから「いいレースだった」と言っていいだろうな。

 レース後のお楽しみは、三浦まで来たんだもんと、Fさんと駅からちょっと離れた裏道の居酒屋さんで「マグロ」をいただく。ふだんは夜だけ営業しているお店らしいが、きょうは年に1度のお昼からの営業というところか。マグロのぶつは定番として、他に心臓(ホシというらしい)と、わた(胃袋)をいただく。そしてなんといっても「生ビール」。早起きした甲斐があろうというもの。

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 この大会の参加賞はお決まりのTシャツに加えて、特産の「三浦ダイコン」が1本。京急に乗っているうちは目立ちはしなかっただろうが、有楽町線に乗り換えたあたりからは、リュックから顔を出しているダイコンは、ちょっと奇異に見られていたかもしれない。新鮮だから、ホントはふさふさと葉っぱがついたものがほしかったけれど、それこそ奇異な目で見られただろうなぁ。夕食には葉っぱをおひたしにして、あとは生でシャキシャキといただく。青首の部分が多いのが特長と聞いていたが、その青首の部分はみずみずしくて甘かった。

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 さて、あすからの1週間は、ヒアリングをされる側に回るちょっと気が重い仕事も待っている。まぁ、なるようにしかならないから、肩に力を入れずいつものように粛々といこうっと。

2008.03.01

2008.03.01 春の商戦

 3月がはじまった。朝刊を取りにいくと郵便受けに突き刺さっていた。折り込みチラシの量が多くて2つに折って郵便受けの中に落とすことができなかったのだ。商売には厳しい2月が終わって、春の商戦に期待を込めてというところなのだろうか。

 いつもなら土曜日の午前中はゆっくりと新聞のすみずみまで目を通し、「王様のブランチ」を見ながら掃除機をかけるというのが定番の過ごし方なのだが、本日は、洗濯物をベランダに干し、燃えるゴミをもって9時40分にうちを出た。目的地は幕張メッセ。氷川台から有楽町線を終点「新木場」へ、そこから京葉線で「海浜幕張」まで。お天気はいいしちょっとした遠足気分だ。

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 幕張メッセで開催されている日本ドラッグストア協会主催の「ドラッグストアショー」視察(?)というのが、今回の「遠征」の目的。出展しているメーカーさんから招待状をもらっていたこともあり、業界の「今」に触れておこうという気持ちで出かけたのだが、思っていたのとちょっと様相が違った。

 こうしたイベントって今まで出かけた多くは、その業界関係者のためのものだったのだが、この「ドラッグストアショー」は一般の人たちのほうが多く入場している。その人たちのお目当ては何かというと、各ブースで配られる試供品だ。ホントに1回分とかのものだけど、入り口で配られている手提げ袋にいっぱいに集めている人が多い。

 ドラッグストア協会の会長は、ドラッグストア業界大手のMKのトップが務めている。そして、この協会には全国の名だたるドラッグストアはそのほとんどが加盟している。そこが主催をするとなれば、ふだん取引関係にあるメーカーや問屋さんは出展せざるを得ないんだろうなと推察される。化粧品メーカーも日用品メーカーも、医薬品メーカーも大手がずらりと顔を揃えているのも、協会に足は向けられないからだろう。これってあながち穿った見方ではないだろう。

 でも、配布する試供品には、いっちゃあわるいけれどサンプルゲッターとおぼしき人たちが群がっている。お金のかかったブースにイベントコンパニオンを用意しているところも多いだけに、その費用対効果を考えるとメーカーには痛し痒しだろうなぁと思ってしまう。

 多くのメーカーは1回ごとのサンプル提供数を決めていて、整理券配ったり並ばせたりしている。そしてそのどこにも長い列ができている。あの程度のサンプルに列をなす状況も、並んででも手に入れたいという気持ちがよくわからない。

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 そんなわけで、業界関係者間の密度の濃い話ができるとか、商談の場という空気はなく、ひどく中途半端な感じがして、2~3の旧知のメーカーの方と話をし、春の新製品をそれとなくチェックしただけで帰ってきた。ちなみに試供品はもらわなかった。こんなんだったら、1日「映画の日」1000円均一を利用して、「ライラの冒険」でも観にいけばよかったとぼやいてみる。

 駅に戻ってくると、すぐ前にアウトレットモールがあって、アシックス、アディダス、ナイキのマークが見えた。トイレに行きたかったというのを理由に入ってみる。アウトレットといっても、通常のバーゲンくらいの価格帯で、びっくりするような超安値というわけではないけれど、「ドラッグストアショー」よりも、うんと熱心に3ブランドのお店を見て回って、アディダスでふだん履きのスニーカーとランニングシューズを購入。本日の本来の目的とはまったく予期しなかったところで、ぼやきから一転「満足」したわたしである。

 洗濯物を取り込んで、掃除機をかけたら、日が暮れた。「新たまねぎ」と「チンゲンサイ」を採り上げていた「食べごろマンマ」を見ながらつくった夕食はぶりの照り焼き。

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 アウトレットとはいえ買い物をして「春の商戦」にちょっぴり貢献したし、交通費を使って鉄道各社に貢献したし、景気回復の一助になったかなぁ・・・って、そんな大層なことじゃないか。でも、なんかきょうは1日がずいぶん早かったなぁ。

2008.02.29 長き如月

 うるう年、4年ぶりの29日がやってきた。食品スーパーでは「肉の日」と謳っているところもある。本日のお弁当のおかずは鶏肉の炭火焼き。もちろんうちに炭はないので、できあいの真空パックのもの。金曜日ともなると冷蔵庫の中もかなり寂しくなってきた。

 マスクも3日目。一定の予防効果はあるようだ。陽射しのぬくもりについつい眠気を催しそうな午後もとりあえず、鼻水、くしゃみに悩まされることなく乗りきった。チームメンバーにも、これってもしかして・・・とことしからの発症を疑っている人がいる。流行に乗れたようでちょっとうれしいような気持ちにもなったという人がいたが、病気とはいえない、つまり休んだりできない「花粉症」は、発症しないですむのなら絶対にそのほうがいいよ!と伝えておく。

 きのうから通勤のお供が、奥田英朗の「サウスバウンド」になった。上下2巻の長編の文庫版だ。昨年、映画化されたはず。予告編でちょっと興味をもったので本編も・・・と思っていたのだが、時間がうまく合わなくて見逃してしまっていた。上映期間も短かったようだし、ヒットとはいえなかったようだ。

 映画は小説の一エピソードをふくらませたもののようだ。予告編で見たあの「騒ぎ」の前にも、これでもかというくらい「騒ぎ」が発生している。こどもの目にも「はた迷惑な父親」だけど、この豪放磊落さがこの先どんなはちゃめちゃな、でも妙に人間らしさのにじみ出る「騒ぎ」を引き起こすか、先を読むのがたのしみだ。きのうきょうの往き帰りで上巻の半部くらいまで読み進んだ。あすあさってとちょっと長い時間電車で移動する用事が待っている。この週末のうちに読み切れるかな。

 交通費精算をしようと今月のスケジュールを見ていた。月の初めは虎ノ門勤務だった。えぇっ?そうだったんだなぁ・・・と、ずいぶん昔のことに思えることにじぶんでビックリ。本日の退社は22時05分。きょうは解錠施錠の両方を担当した。次の出社はもう3月なんだなぁ。

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