2008.04.02 財務会計
青空がいっぱいにひろがっている。思わずフリースを手にしたきのうの強い風もおさまって、きょうは「春4月」らしいお天気になりそう。けさは厚揚げを焼き、ちくわの穴にキュウリを入れてちょいちょいと切っておかずにする。う~ん、きょうもあっさり系だなぁ。
自営業が長く、じぶん自身で決算を組み「青色申告」をしていたが、使っていたのは現金出納帳(おこづかい帳)に毛が生えた程度の「収支日計式簡易帳簿」をじぶんなりにExcelで作った帳票だった。それなりに工夫はしていたつもりだが、本格的な「帳簿」にはほど遠い。
こんどわたしの仕事は経理担当というミッションも含まれていて、「貸方」「借方」に仕訳をして予実管理をし、キャッシュフローも見ていかなくてはいけない。これまでも、申請書の作成で「貸方」「借方」の考え方には少し関わったが、今回は会計ソフトを使って本格的に行っていかなくてはいけない立ち位置となった。一緒にチームを組んでいるYさんも、前職では小口会計の管理程度しかしたことがないと不安げ。
本日、グループ会社本体の経理担当のSさんから、「勘定奉行」の使い方のレクチャーを受ける。入力作業は主にYさんにお願いするのだが、私もちゃんと使えるようになっておかなくてはいけない。まさか、勘定奉行だの弥生会計だのといった「財務会計ソフト」を使う仕事に就くことになるとは思ってもみなかった。
仕事だから泣き言はいわないし、この歳になってあたらしい仕事を任されること、トライさせてもらえることには感謝の気持ちでいっぱいだけど、正直、新しいことを覚えることには少々辛くなっているのも事実。しばらくは、メモを片手にさわりたおして覚えるしかないなぁ。
最近まで在籍していた事業部では、ご家庭の事情などでコアになって動いていたメンバーが立て続けに退職することになった。これを残ったメンバーが一丸となってうまく乗りきれば、あたらしいメンバーの自信にもなるだろうし、やや硬直化しつつあった業務フローに新風が吹くかもしれない。でも、どう考えても残ったメンバーに相当な負荷がかかることは想像に難くない。手伝ってあげたいし、場合によっては助っ人にいってもいいくらいに思うのだけど、オフィスが離れているという物理的障壁だけでなく、叶う話ではない。
本日は21時20分退社。2人チームだけど、Yさんには業務を安心して任せていられることもあって、以前の事業部時代のことを思うとかるく1時間は早い。今も書いたように、あちらは緊急事態を迎えているのだから、申し訳ない気分になる。なんとか、みんなが疲弊することなく乗りきってくれることを祈るしかない。
氷川台駅からの帰り道。ちょっと坂を上ったところの大きなお庭のあるお宅の桜が満開になっている。個人のお宅で桜をライトアップしているというのもめずらしいだろう。坂の途中にあることもあって、見上げることになるので、それはそれは存在感がある。携帯を取り出して撮ってみた。ちょっとホンモノより白っぽく写っているが、この暗さの中ではまぁまぁというところか。
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