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2008.04.30

2008.04.29 痛みは自業自得

 昨夜は、バスハイクから戻ってから名古屋の友人と会った。呑んで唄って・・・というお決まりのコース。外にでるともう明るくなっていた。レシートによると会計をすませたのが4時40分だから、歩いてうちに帰り着いたのは5時半過ぎだったはず。わたしは休みだからいいけれど、毎度のことながらTちゃんには申し訳ないかぎり。この時間が彼の息抜きになってくれているのならいいけれど・・・。帰り際、「こんどはお盆?」って話になる。う~ん、そうだねぇ・・・、そうなるだろうねぇ。

 鼻づまりで口がカラカラになって目が覚めるが、構わず二度寝。起きだしたのは12時。いいお天気の午前中を無駄にしてしまったが、まだ胸の痛みもあるので、この4連休の名古屋では走らないと決めていたので、まぁ、いいかってところ。その「胸の痛み」はきのうの朝、かなり強く感じられた。「これから出かけるのに・・・」とやきもきしたが、起きだしてしまえば、なんとかふつうにしていられた。けさは泥のように眠っていたこともあってか、痛みはあまり感じなかった。

 かわって、きょうは14時すぎに急におなかに刺すような痛みがやってきた。尾籠な話で恐縮だが、起き抜け(といってもお昼だが)は「快便」だったし、お昼ごはんもふつうに食べられた。でも、きのうの「暴飲?」「痛飲?」に起因していることはまちがいない。30分ほどトイレで脂汗をかく。止瀉薬を舐めたことでとくにひどい下痢をすることもなく、なんとかおさまったが、久しぶりの腹痛にはちょっと驚いた。

 そんなこんなで午後もとくに何かをするということもなく過ぎていき、4連休もそろそろ幕引き。19時53分発ののぞみに乗るために19時20分にうちを出る。今夜の上りの新幹線はこの時間以降すべての列車の指定席に空席があることが表示されていた。やっぱり大移動は次のカレンダーどおりの4連休なんだろう。

 指定をとっていた「全席禁煙」のN700系のぞみは、途中駅で急病人の救護活動をしていたとかで20分近く遅れてホームに入ってきた。1本前に名古屋を出ていったのぞみにも空席があったので、指定席券を引き替える前に遅れがわかっていれば、携帯で変更ができたのだが、引き換え機の手前には遅れを示す電光表示は用意されていなかった。これはちょっと改善の余地はありませんか>JR東海殿

 うちについてキーホルダーから名古屋の自宅のカギをはずす。今回、父の法事とこの4連休と間が1ヶ月しかなかったのでつけたままにしていたが、こんどはこのままだとお盆になるだろうということで、はずすことにした。べつに「退路を断つ」というような悲壮な決意はないが、気合いは自然に入る。そして気持ちを仕事モードに切り替えなくちゃ・・・ね。

2008.04.29

2008.04.28 はなもも

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 おだやかな晴天に恵まれたきょう、妻とバスハイクに出かけた。行き先は伊那谷と富士見台高原。はなももと水芭蕉の花を愛でるツアーだ。休憩場所も時間も決められていること、それぞれの見学時間、散策時間もスケジューリングされていて、気に入ったからもう少し長くゆっくりしたいと思っても、もうここはいいやと切り上げたいと思っても自由に任せないという不自由さはあるけれど、基本的に車の運転が好きじゃないわたしにはありがたい。

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 今回のツアー料金は4980円也。伊那地方の昭和初期の暮らしぶりや街並みを再現したテーマパーク風商業施設「伊那谷道中」と日帰り温泉施設「満願成就の湯」の入場料・入浴料金がセットで1700円、富士見台高原へ上るロープウエイの料金が2000円、お昼の「そば御膳」は個人で食べたら1000円は下らない。これだけでほぼツアー料金。個人で出かけたら、ガソリン代、高速道路料金、駐車場料金などがかかるわけだから、これはおトクといってもいいでしょう。

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 お天気にも恵まれたし、ゴールデンウイークとはいえ、平日ということもあって道路の渋滞はなし、予定された行程通りに進んだので、散策も見学、入浴もゆったりと時間がとれ、あわただしいところはなく堪能できた。はなももが満開にはちょっと早かったけれど、大いに満足できた。

 今回、おトク感を倍加させたのがガイドさん。2年目、はたちくらいかなという彼女、けっして美人というわけじゃないけれど、愛嬌のある顔をしていた。よかったのはその容姿というわけでなく彼女の天然ぶり。もし、指導員が同乗していたら「赤点」は確実というはちゃめちゃなガイドぶりなのだが、とにかく笑わせてくれた。ほとんどの乗客がわたしたちよりも上の年代のご夫婦や女性同士。きっと「娘」を見るような寛容な気持ちでそのはちゃめちゃぶりを「かわいく」感じたんだろうな。到着前に期せず起きた拍手がそれを物語っていた。このキャラ、得難いものがある。このままでいつづけるのはきっとむつかしいだろうけれど、無難なしゃべり方ができるふつうのガイドさんにはならないでほしいなぁ。

 3年目にしてはじめて取得した誕生日休暇。他のメンバーはカレンダーどおりで本日は出勤。何かあったら連絡くださいねと伝えてきていたが、幸いにして急ぎの対応が求められる案件はなかった。おかげさまでいい休暇とさせていただきました。感謝です。

2008.04.27

2008.04.27 花より・・・

 名古屋の朝もくしゃみと鼻で息ができないことでの口の渇きで目が覚めた。こちらでもまだ花粉はおさまっていないようだ。マスクをしていればよかったなぁと思うがあとの祭り。夜明け前、7時前と目が覚めたが、8時まで眠る。お休み2日目の名古屋は春の陽射しが戻ってきたようだ。

 午前中はスーパーの買い物におつき合い。生鮮品の品揃えは、今、通い慣れているサミットストアなどの東京のスーパーとたいして違いはないが、一般食品となると地元メーカーの製品が棚割の多くを占めている。例えば、ふりかけの「浜乙女」や「マルアイ」などは東京では肩身が狭い。東京ではほとんどお目にかからない「サンドロール」パンは、本日は特売とあって平台に山積みになっていた。名古屋ではこんないろいろな種類が売られているというのになんか不思議だなぁ。

 午後、おだやかなお天気にも誘われて、妻と津島の天王川公園まで藤を見に出かける。車ではきっと駐車場に入るのに大変だろうと名鉄電車で出かけたのだが、普通電車ということを割り引いても、日曜日にこの乗車率では厳しいだろうなぁと思わされる。結局、名古屋は「車社会」から脱却できないんだな。天王川公園に着いて、駐車場入り口に向けて延々とつづく車の列を見るとやっぱりなというところ。

 駅から津島神社に向けてまっすぐのびる駅前通りは、ご多分に漏れずシャッター商店街と化している。何軒か開いていたお店も申し訳ないけれど買い物をしたくなる雰囲気ではない。「藤まつり協賛」として1000円均一の商品を店頭に並べていた靴屋さんが唯一がんばっている感じがあったが、帰り道にそちら側の歩道を戻ったときに見てみると、う~ん、たしかに1000円だねという品物だったし、立ち止まった瞬間にお店のご主人が飛びだしてきて「これはお値打ちですよ」と営業を始めた瞬間に「ごめんなさい」という感じ。老舗の化粧品店の本店も残念ながら生気が感じられない。もっとも、このお店はテナント店などが主力となっている。

 藤まつりの会場の天王川公園は、まきわら船が浮かぶ夏祭りが有名(いちども行ったことはないが)だ。この藤まつりもそれに劣らず、観光の面でも地元の人たちにも一大イベントであるようだ。藤棚の手前の広場には野外ステージが作られ、この日のために練習を重ねてきたであろうシニアのハワイアンバンドの演奏が繰り広げられ、同じ軸シニアのダンサーたちがフラダンスを踊っている。まわりはぐるりと露店が軒を連ねている。かき氷、たこ焼き、クレープ、串焼き、焼きそば、京都嵯峨の直送(ほんと?)のタケノコ焼きというのもあった。射的、サメ釣り、輪投げ・・・。まさに「おまつり」であった。

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 肝心の藤棚は、満開にはちょっと早かったけれど、9種類の藤が見事な棚を作っていて見応えじゅうぶんだった。押しつけがましくないほのかな香りもよい。はじめてみた八重咲きの藤
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もキレイだった。その藤棚の下で宴会をやっている人たちがあった。今しか楽しめない花、そして「花より団子」の気持ちはわからないでもないが、「シートを敷いたりロープで場所取りをしたりして飲食をしないでください」って書いてあるのにね。

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 帰りの名鉄電車もガラガラ。地元駅に近づいて準急から普通電車に乗り換えたとき、はじめて座れなかった。これ単に車両の編成が2両だったということ。ふだん8両だの10両といった電車に乗っていることから考えるとお寒い限り。

 今夜の阪神vs巨人戦、テレビの中継が終わったあと、サヨナラ勝ち。抑えのクルーンから新井が粘って押し出しのフォアボール! 同点に追いついた赤星の内野安打といい、いやぁ、気持ちいい。初めての同一カード負け越しが、よりによって巨人相手にか?って一瞬弱気になったが、終わってみれば晴れ晴れしい気分、やったね。

2008.04.26

2008.04.26 いじましい

 ドアホンの音で目が覚めた、9時30分だった。きのうベッドに入ったのは2時半、8時半にアラームをセットしておいたのだが、気づかず爆睡だったようだ。モニターでドアホンを鳴らしているのが宅配便の配達員ということがわかったが、パジャマだなぁ・・・と一瞬躊躇するうちに行ってしまったようだ。

 この時間に起こしてもらってよかった。土曜日は燃えるゴミの日、もう少し惰眠をむさぼってしまったら出しそびれるところだった。真っ先にゴミ出しをし、帰りに朝刊と一緒に「不在連絡票」を持ってくる。早速、ドライバーさんの携帯に連絡を入れ、午前中の再配達を依頼する。きょうは14時過ぎの新幹線で名古屋に帰ることにしている。「12時ギリギリくらいになるかもしれませんが伺います」の返事にホッとする。

 掃除機をかけ、洗濯物を干していると、予定よりも早く宅配便のドライバーがきてくれた。「きょうは2個ですね」と重ねて持ってきてくれた小さな箱には「キャンペーン」の文字が。ひとつはサントリーで「ゼロナマ6缶」、もうひとつはアサヒビールで「ベジーテ2缶」。飲んべえの懸賞マニアって思われたかなってところだけど、いじましいかもしれないが、小市民としてはうれしい限り。

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 午前中は満席だったという東海道新幹線の下りだが、午後の東京駅はそれほど混雑していない。やはり曜日の並びなんだろう、後半の4連休はもっと込むんだろうけれど。今回はエクスプレス予約でたまったポイントを使ってグリーン車で帰る。普通車の指定席料金でグリーン車が利用できるこの特典、わたしくらいの利用頻度だと1年分で1回利用できるかどうかというところ。券面に「グリーン特典」と印字されているが、車内検札の時に気づくかなぁ・・・?

 新横浜を出てすぐに車掌の検札。乗車券を返してくれるときに「いつもご利用いただきありがとうございます」と一言言い足してくれた。おぉ、JR東海もちゃんとそのあたりのCRMは考えているんだなぁと、ちょっと感心。

 名古屋までの間に読みかけの森見登美彦の「四畳半神話大系」を読了。大学3回生の主人公、1回生の時に4つ心に留まったサークルのどれに所属したかを描く4話の中編からなるこの作品。最終話で並行していたそれらがひとつにまとまる。この手法なかなかである。語り口に好き嫌いがあるかもしれないけれど、わたしはこのノリはキライじゃない。冴えない大学生活の象徴のような「四畳半」を舞台に繰り広げられるいじましい感じもわるくない。

 今回は約1ヶ月ぶりの名古屋。きのうの雨の前までは夏日がつづき、日中は半袖だったということだが、きょうはちょっとひんやりしている。風邪をひかないようにしなくちゃ。なんといっても、くしゃみをすると悶絶級の胸の痛みが襲いかかってくるからね。

2008.04.25 もう週末

 本日も10時横浜というアポがあり、直行を選択。いつもより1時間近くゆっくりしていられる。なのに、いつもと同じ時間に目が覚めた。アラームは7時すぎにしてあったのに・・・。けさも4時間台の睡眠時間。連休前だし、これもやむを得ない。でも、このところ睡眠時間が短い時のほうが、1日を通して仕事のテンションを保っていられるような気がする。

 横浜では、これから秋、場合によっては年明けに向けて構築していくことになる基幹システムのキックオフミーティング。エンジニアでもプログラマーでもないわたしは、ユーザーの立ち位置で関わっていくことになる。足手まといと思われないようにというか、使い勝手のよいシステムにするためには、机上の空論とならないよう現場の声をキチンとあげることだろうなと思う。遠慮はしていられないなぁ。

 オフィスに戻る前に、横浜駅前で銀行に立ち寄る。休み前にお金を下ろしておかなくちゃと思ったのだが、ATMにできた長い列をみて、きょうがお給料日であったことに気がつく。でも並んでしまったしなぁ・・・とそのまま列に残る。思ったより流れがよく(ひとりで何件も振込をするような顰蹙ものの人がいなかったからかな)、サボっていたとはいわれない程度の時間で駅に向かえた。

 28日の月曜日に3「誕生日休暇」をとることにした。この休暇は誕生月中に使わないと消滅してしまうもの。勤めはじめて年目にしてはじめて使うことができた。それであすから4連休。そのために休み中のために終えておくこと、休み前にやっておかなくちゃいけないこと、月末だからやらなくちゃいけないことなどを淡々とこなした。飛び込みの案件もなんとか無事処理し終えた。

 仕事の面でつながりの多い社内の人たちに28日に休みをとった人が多い。べつに示し合わせたわけではないけれど、結果オーライというところ。本日は22時20分に退社。帰りの明治神宮前駅で東京メトロの定期券を買う。継続の場合は自動機で22時半過ぎでも購入できるというのは非常にありがたい。でも、3ヶ月分となると結構な出費。もっとも、この分はちゃんと会社からでているのだけど。せめて、自社の「To meカード」だけじゃなくふつうのクレジットも使えるようになってほしいもの。

 あぁ、なんか今週は速かったなぁ・・・。もう週末だよ。

2008.04.25

2008.04.24 くしゃみに悶絶

 きのう往訪があったことで、マスクをしないで過ごしてみた。なんとか悲惨な状態にはならずに1日を終えられたので、とくに社外の人と会う予定のないきょうもマスクなしで挑む。

 花粉症で悲惨な状態にはならずにすんだきのうだったが、夜、大きなくしゃみ4連発におそわれた。胸の打撲から1週間、なかなか痛みが取れずにいる。昨夜、うちに帰ってきてからのくしゃみにはちょっと油断した。くしゃみが出そうなときは、胸に手をあてて用心していた。ところが、昨夜はそれが間に合わなかった。4発目のくしゃみが終わったときの胸の痛みには悶絶、しばらくうずくまった状態から背が伸ばせなかった。

 とはいっても、一晩寝たらキレイさっぱり・・・というのを期待したのだが、けさのつっぱるような胸の痛みは、先週金曜日の打撲以来最大級だった。でも、痛みの場所が胸の正面から脇のほうへ移動しているし、快癒の直前には一時的に強い症状が出るということもままあることなので、これはいい兆しなのだろうと楽観的に考える。

 本日はデスクワーク中心だったし、仕事をしている間は胸の痛みのことはあまり気にならない。からだを動かしていないからね。本日の退社は23時30分、池袋からは久しぶりの有楽町線最終電車。木曜日だから厳しい混みかたとまではいかない。6月の副都心線の開業以降は、終電が繰り下がるらしい。うれしいと思う気持ちの反面、それがありがたいと思えるような時間まで仕事をするのがあたりまえということにはならないようにしたいもの。

 きょうの帰りまでで、有吉玉青の「車掌さんの恋」を読了。鉄道を舞台とした5編の短編集。流れていく車窓の風景は、進行方向に背を向けてボックスシートに座ると、それは「遠ざかる風景」で、前からやってくる風景があっという間にうしろにとび去っていくのに対して、小さくなりつつもいつまでも見えているという、「あたりまえ」のことにあらためて気づかせてくれたりした。

 あしたも朝は横浜直行。きょうは帰りが遅く必然的にベッドにはいるのが遅くなってしまったから、ちょっとゆっくり眠れるのがありがたい。

2008.04.24

2008.04.23 セカンドライフ

 きょうは、10時に横浜でアポ。迷わず直行を選択したので、朝はいつもより1時間近くゆっくりできた。燃えないゴミも慌てることなく準備したし、横浜でお昼になるかもしれないなとは思ったけれどお弁当もつくった。

 さすがに8時40分ともなると有楽町線の混みかたはかなり緩和されている。氷川台で乗り込んですぐに文庫本をひろげられた。けさの往路で藤田宣永の「セカンドライフ」を読了。50台半ばを過ぎた主人公は、理由もなく(ないことはない)妻から突然離婚を言いだされ、会社はリストラされる。そしてはじまった向島でのひとり暮らし。そこからはじまる「セカンドライフ」は・・・という話だ。

 「人生は捨てたもんじゃない」という中年男への応援歌ということらしいが、現実は小説みたいにこんなにうまくいくもんか・・・って、だからこれが小説じゃん。(ってお決まりのツッコミはさておき)出てくる人間がみんな知り合いだったり血縁だったりって、東京は向島の話だろう・・・。それに、急に娘くらいの年齢の女性にもてはじめたり、別れた妻といい人間関係を築けたり、そんなうまくいくわけないじゃんって、ちょっと白けてくる。「しょぼくれてちゃダメだ」ってことはわかるけれどね。

 今夜は久しぶりに退社が23時をまわった。夜の最後になって依頼されていた予算案の数字に明らかな間違いが見つかった。精査を依頼されていたその上司の手を煩わせることになってしまい、こどものおつかい以下の結果になってしまった。このあと、しばらく同じチームを組んでいるYさんと一緒に、決算の数字を組み上げていく作業をすることになっている。

 なんども書いてきていることだけど、コツコツと積み上げていくのは性に合っているが、基本的に経理財務畑の人間ではない。Yさんも同じ。きょうの横浜からの帰り、今後の業務の話をしながら帰ってきたのだけど、「わたしは基本的に楽観的ですから」ってニッコリ微笑んだYさんを、とても心強く感じた。もちろん、わたしも「なるようにしかならない」「くよくよしない」人だけどね。でも、そんなふたりのコンビで、ちゃんと決算が組めるんだろうかって、今夜のような失敗をすると少しだけ不安も感じる。

 でもまぁ、粛々と進めるのみ。それがわたしにとって「セカンドライフ」をきっちりと生きていくためのキーワードなんだろうな。

2008.04.23

2008.04.22 みみっちい

 けさもアラームの前に目が覚めた。胸の痛みは・・・と小さく寝返りをうってみるとピリッ!。う~ん、好転してはいない。今日は不燃ゴミの日。出がけにひとつ袋に追加したり、きのうの夜洗濯して部屋干ししていた洗濯物をベランダに干したりしていたら、乗ろうと思っていた東上線からの乗り入れの1本前の電車が、ちょうどホームから出ていくところだった。東上線からの直通の混みかたは予想を裏切らなかった。

 こういう時はとことんツキに見離されるもの。明治神宮前からの千代田線も小田急からの乗り入れ電車にあたり、表参道から乃木坂までの1駅は、からだが斜めになったままだった。目の前に松葉杖を持った人が座っていたのだが、もう少し大きく揺れたら、その人の膝の上にのってしまいそうだった。もしどすんと腰を下ろしたら、わたしの痛めている胸に誰かの肘があたったのとは比べものにならない衝撃だろうなぁと吊革につかまる手に力を込めた。

 ホームに降りると、「あぁ、消耗したぁ」と安堵の思いもこもった声が出る。押される力に抗っていることで、結構、左胸に緊張を強いていたようだ。痛みというかハリというか、ちょっと症状が悪化したようにも思える。

 きょうは、時間が経つのがすごく早かった。とくにまとまった成果が得られたわけではないのだが、気がついたら22時35分だった。今夜は「まかれい」の煮付け。テーブルに並べたときは日付が変わりそうだった。そうそう、きのうの書き込みを読み返してみて思ったのだけど、ケチというかせこいというか、我ながらずいぶんみみっちい感じがした。でも、本人はポジティブに楽しんでるんだからいいんけどね。

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 明日は往訪先に直行。いつもよりゆっくりできる。

2008.04.22

2008.04.21 かすぺ

 まだ明けきらないうちに目が覚める。左胸の鈍痛がきのうより強い。まだ早いからと何度か浅い眠りをくりかえし、アラームの鳴る前の6時30分に起きだす。左胸の状態はけさがいちばん芳しくない。やっぱり骨にひびが入っていると言うような重篤(?)な状況なのかと思ったりもするが、おとといも走り、きのうも10マイル走ったことで状態が悪化しているだけだろうとポジティブというか楽観的な考えをする。安静にしていれば違っただろうというのは事実だ。

 くしゃみはいうに及ばず、深呼吸してもちょっと痛かったりする。まぁ、あすには何とかなるだろうと思うが、朝の満員電車で、揺れた拍子にとなりに立っていた男性の肘がまともに左胸に当たったときは、一瞬息が止まった。思わずへたり込みそうになったが、満員の車内はそれも許さない。なんとか「ふぅ~っ」と息を継いだが、おどろいたぁ。

 胸を痛めるといえば、最近の花を無惨に切ったり、うち捨てたりするモラルの欠如には情けないやら、哀しいやら、ホント胸が痛む。花好きの「花泥棒」とは違う悪意が強く感じられるもんなぁ・・・。

 最近、マスクの人がグンと減った。わたし自身も目のかゆみも泪目も、鼻水もかなりおさまってきているのを感じる。新聞の花粉情報も目立たない位置に移ったし、「非常に多い」という文字は見られなくなり、「多い」どまりとなった。あと少しの辛抱だなと思われるが、わたしは今日もきっちりマスクをしている。なんともいえない安心感が感じられるからだ。大箱で買った徳用マスクの在庫がまだ残っているということもあるけれど。

 本日は21時35分退社。帰りにサミットストアに寄ってくる。鮮魚コーナーで「かすぺ」を買う。きのうのかすみがうらマラソンに一緒に参加したFさんは、福島の出身。彼が煮魚にすると美味しいですよって教えてくれていた。こちらでは時々見かけるけれど、名古屋ではあまりお目にかからない魚だ。

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 食べ終えてからネットで検索、エイだということを知る。どうりで・・・と独特だった食感に合点がいく。軟骨もコリコリと食べられるし、これはなかなかおもしろい魚だ。煮汁が煮こごりになるとも書かれていた。あぁ、鍋はきれいに洗っちゃったよ・・・あとの祭り。先にネットを見ておくべきだった。

 ちなみにケチと言われそうだが、半額になっていてこれで149円。あしたの夕食にしようと思っている「まかれい」は120円だった。この物価高の折、これはうれしい。退社が遅いことがここでは吉とでている。と、ポジティブに考えましょう!

2008.04.20

2008.04.20 かすみがうら

 天気の移り変わりがひどくゆっくりだ。スッキリと晴れるかと思った日曜日だったが、土浦はずっと曇り空。霞ヶ浦からではなく山のほうから北よりのちょっとひんやりとした風が吹いた。でもこれはマラソンには絶好ともいえる。「かすみがうらマラソン」はたしか3回目。過去2回はフルマラソンだったけれど、今回は会社の2人マラソン部のFさんと10マイルに参加。

 いつもは用意周到、沈着冷静なFさんだが、けさはめずらしく朝からいろいろあったようで、待ち合わせていた7時49分上野発の常磐線の電車に乗り損ねてしまった。わたしは遠足の日のこどものように、アラームの前に目覚めた。乗換案内の示した電車よりも1本早く氷川台を出たこともあって上野には7時20分過ぎには着いていて、折り返しなので15分くらい前からホームに入っていた電車に乗り込んでFさんの席も取って待っていた。

 発車時間の前に電話したときには改札に来ているということだったので、号車だけを伝えて待っていたのだが、上野駅はわかりにくいこともあって間に合わなかったようだ。土浦に15分遅れで着いたFさんと合流して会場に向かう。この大会は事前にゼッケンを送ってきているので、すぐにスタートできる。それでも、今回もほぼ最後尾からのスタートとなる。スタートゲートをくぐるまで4分くらいか。その後もゆったりペースの人に囲まれてスピードが上がらない。まぁ、走りながらウオーミングアップというのが、このところの大会の常だからとくに気にはしていなかったが、Fさんから、2km地点の通過がスタートゲートまでのロスを引いても13分30秒と聴いて、おぉ、これはちょっとノンビリしすぎたねぇ・・・とペースをあげた。

 10マイルのコースははじめてだけど、途中、菜の花畑の真ん中を抜けたり、林の中に入っていったりと、ノンビリしたローカルな風景が続くところがあってなかなか楽しい。フルマラソンのコースと合流して平坦になってからの残り4kmは単調。でも、陽射しがなかったこともあって、暑かった前回のフルの時のような消耗はなく、気持ちよくゴールを駆け抜けた。ネットタイムで1時間27分59秒、km5分29秒。入りの2kmのことを思えばまぁまぁかな。

 故障明けのFさんも無事完走。先月の10kmから今月10マイルへとステップアップ。あした膝などの支障がでなければ復活かな? ちょうどお昼時に土浦駅前に戻ってくるが、駅前に歩いている人の姿はまばら。走ったあとのお楽しみの「ビール」を楽しもうとしてもどこにお店が・・・という状態。車社会と思われる茨城の地方都市の駅前って厳しいなぁ。「どうしよう・・・」と歩道橋の上から見下ろすと、全国チェーンの居酒屋の客引きとおぼしき姿。聴けば、きょうはとくべつにお昼から営業しているという。

 わたしたちが一番乗り、ほどなく店内はほぼ満員となった。客引きの呼び込みの勢いとは裏腹に、店内は人手が足りず、オーダーを取るのもバタバタならば、料理が出てくるのも異常に遅いし、どうもちゃんとした調理人が作っていないかもしれないと思われる味付けだったりした。まわりの客からもブーイングの声が・・・。帰り際、呼び込みをしていた店長とおぼしき人が、ことしはじめてお昼の営業をしてみたが、こんなにお客さまが入るとは思っていなかったと謝罪した。また来年も是非と言われたが、どうだかなぁ・・・。

 帰りは日暮里乗り換えで池袋へ。新装オープンした東武ホープセンターのランキンランキンをのぞき、東武百貨店の焼酎フェアをひやかし、LIBROで文庫を物色して帰ってくる。この時間になってようやく青空が多くなってきた。このところ週明け月曜日は雨が続いていたが、夕焼けがキレイだったし明日は晴れそうだ。

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 夕食は、舞茸、タマネギ、豆腐も入った「豚丼」。もう少し甘めの味付けでもよかったかな。ゴールデンウイーク前の来週1週間はちょっと忙しくなりそう。あいかわらずの胸の痛みは気になるが、今日の走りのようにマイペースで前進していきましょう!

2008.04.19

2008.04.19 胸が痛む

 6時に1度目が覚め、トイレに立った。当然、そんな早くに起きだす必要はなくふたたびベッドにもぐり込む。つぎに目が覚めたときは、カーテン越しに明るい陽射しが差し込んでいた。おぉ、きょうはくもりじゃなかったっけと時計を見る。おぉ、9時20分だ。ゴミを出さなくちゃということでベッドを抜け出す。

 胸が痛む。最近、心に痛みを覚えるようなできごとが多いが、けさの痛みは、打撲が原因の「痛み」だ。きのう、オフィスの窓が突然開いた。ロックが甘かったのが強い風によって外れてしまったようだ。閉めようとハンドルに手をのばして引っぱろうとしたとき、また強い風が吹いて、窓が外に開いた。腕とともにからだをグンと引っぱられた。その時窓の手前のキャビネットに左胸をしたたかに打ち付けた。一瞬息が止まった。その後、とくに痛まなかった。

 雲は多いがなんとか洗濯物は干せそうなので、シーツやパジャマを洗う。シーツを干そうと腕をひろげると胸が痛む。くしゃみはまともに痛みとなって胸に響く。1日経って痛みが熟成された(?)のか。肋骨にひびなんてことはないと思うが、あしたはかすみがうらマラソンなのでちょっと気になる。

 掃除機をかけ、12時30分過ぎに走りにでる。あしたの「かすみがうら」は10マイル(16Km)なので距離の不安はないが、軽く調整をしておこうというところ。地図をながめながら、はじめての道を走ろうとプランを練った。本日は「板橋区ちい散歩」ってところ。陽射しがのぞくこともあったけれど、ほぼ曇り空、北風が少し強い。上板橋から中台、西台を経て、前谷津川緑道(桜の季節はキレイそうだ)を西へ。徳丸では、目の前に見えた急勾配の坂に挑む。東武東上線に突き当たったところから線路沿いを戻ってくる。本日は12.5km。着地が胸の痛みに響く。

 15時45分からの回で「大いなる陰謀」を観る。原題の意味は「愚かな羊たちに率いられた勇敢なライオン」、これはアメリカだけの話ではないなぁとため息。年内の解散総選挙が取り沙汰されている日本の政界だって大同小異。こちらは胸を痛めるというより頭が痛い。

 外にでると、雨が降りはじめていた。急ぎ戻って洗濯物を取り込む。なんとか無事だった。夕食は、きのう半額の50円で売られていたかわいそうなアジ(またアジだ)、はんぺん入りのスクランブルドエッグに大根と豆腐のお味噌汁。

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 19時からは、森田まさのり原作の「ROOKIES」を見る。「少年ジャンプ」の連載は毎号楽しみに読んでいた作品だった。主人公の教師、川藤幸一をはじめとして二子玉川学園高校のキャラクターは阪神タイガースの選手名が使われていることも、タイガースファンにはうれしい設定だった。ちなみに川藤幸一の名前の由来は川藤幸三+田淵幸一だ。演じる佐藤隆太は漫画のキャラによく似ている。川藤幸三が安仁屋恵壹の父親役ででていたのも一興。途中、大泣きさせられる。久しぶりにドラマにハマりそう。

 さて、今夜は早く眠らなくちゃ。

2008.04.18 モラル

 強い雨と風が吹き荒れた・・・らしい。幸いにして出勤の時間帯は、さほど雨脚が強くなかったし、午後、急に決まった往訪も、小降りの時間帯だったし、そもそも訪ねる先が新宿で雨の中を歩くことがほとんどないシチュエーションだった。そうそう、ここでは3度目の正直で懸案となっていたアンチウイルスソフトのインストールが完了した。

 かしわ哲の「茅ヶ崎のてっちゃん」を読了。今から50年前、昭和30年代の家族って、確かにこんなだったなぁってしみじみ思う。わずか50年前のことなのに、遙か昔のことに思えるし、そんな時代をじぶんが生きていたということが、まるで映画のような虚構のように思えてしまう。

 あのころは、人の温度をいつもすぐ横に感じていたような気がする。それは家族の温度だったし、隣人だったり、地域の人だったり・・・。そのほのかなあたたかさの中で生きていた。プライバシーの尊重って、そうした人との距離が近い中でもちゃんと築かれていたように思う。中学生になって、それまで妹と一緒だったこども部屋から、個室が与えられた。それはうれしかったけれど、食事を終えると部屋に入ってしまうような日々を過ごすようになってから、しばらくして「荒れた」わたしだ。

 けさのめざましテレビで、公共の場でのあり方について採り上げている中で、インタビューに答えていた20歳くらいの男の子が「モラルってなんすか?」って言っていた。公衆道徳の欠如を嘆かわしいと大人たちが語るようになって久しいが、「モラル」ということば自体を知らない若者が街を闊歩しているかと思うとちょっと背筋が寒くなる。

 「人は病気では死なない、寿命が尽きたときに死ぬ」、日々の暮らしの中で「寿」=たのしい時、めでたい時をたくさん過ごすと、コトブキが増えて寿命が延びるってくだりがいい。無用な長生きはしたくないが、笑顔で過ごせて、そのことでコトブキが貯まって、さらに楽しい日々が送れるのなら、それはとてもしあわせなことだよなぁ。

 本日の退社は21:05。眠くなってきてしまって、今週はこれで打ち止めってところだった。まぁ、鋭気を養ってまた来週だ!

2008.04.18

2008.04.17 昭和30年代

 曇り空。お昼前には雨になるらしい。それでも、くしゃみと鼻水でアラームが鳴る前に目が覚めた。例年ならゴールデンウイーク頃には治まる花粉症の症状だけど、ことしはどうなんだろう。

 きょうからかしわ哲の「茅ヶ崎のてっちゃん」を読みはじめる。「ALWAYS~三丁目の夕日」と同じような昭和30年代が舞台となっている。狩野川台風が上陸した日のことが描かれている。雨戸を閉め切って、いちばん大きな部屋に家族全員がふとんを並べて、風と雨に揺れる家のきしむ音を聴きながら一夜を明かすのだが、伊勢湾台風のことを思い出す。

 まだ、4歳だったから記憶が正しいのかどうかは今となっては定かではないが、あの夜、わが家も同じようにひとつの部屋に家族みんながふとんを並べて寝た。雨戸を閉め切った部屋は、停電となってロウソクの灯りだけとなってしまい、することのない夜は、みんないつもより早く眠りについた覚えがある。翌朝、打ち付けていた雨戸をようやく開けて見上げた空は、哀しいくらいに青かった。

 思わぬ家族団らんでわが家はあたたかい空気につつまれていた夜、同じ名古屋市南区でも少し港に近い場所では、高潮防波堤を突き破った海水が2階近くまで押し寄せて数千という命が失われていた。まったくそんなことを知らずにいた「しあわせ」で「お気楽」な一家だった。

 その被害が報道されると、大人はともかく4歳のわたしや生後1ヶ月だった妹はまず生きてはいまいと、親戚には思われていた。心配して腰の深さまで冠水した国道を歩いて来てくれた叔父は、そんなことも露知らずとあっけらかんとしていたわたしたちに涙したという話は何度も聞かされた。

 今日のお弁当のおかずは、冷蔵庫の中で賞味期限がきていた糸こんにゃくとニンジンとちくわをきのうの夜のうちに煮ておいたもの。ニンジンも醤油味で煮ているから色合いが落ち着いているから、おかずを入れた密閉容器のふたを開けても色気が乏しい。しいたけのお煮しめやこんにゃくが大好きだったうちのこどものお弁当もこどもらしくなく「暗い色」だったことを思い出してちょっと笑みを浮かべながらのお昼ごはん。

 本日の退社は22時50分。スケジュール表に余裕があるあしたに繰り越してもよかったけれど、「鉄は熱いうちに打て」だから・・・というか、時間をおくと細かいところを忘れてしまいそうだからねぇ。

2008.04.17

2008.04.16 理系ミステリ

 明るい春の青空がひろがっている。けさも鼻水と泪目で目が覚めた。新聞の「花粉情報」では、このところ「非常に多い」という表現は見られなくなり、けさも「多い」となっている。その文字を見るだけで少しホッとするところもあるが、症状はまだまだマスクを手放すところには至らない。ことしは厳しいなぁ。

 氷川台のホームに降り立ったとき、ちょうど東上線からの直通電車が入ってきていた。残念ながらからだをすべり込ませる余地はまったくない混みかたで発車していった。続いて入ってきた新木場行きはきのうと同じ。混みかたはきのうよりはだいぶ楽で、文庫本を開こうと思えばできないこともないというところだった。本日は、乗り継ぎもスムーズで気持ちとカラダの消耗はずいぶん違うかも。

 文庫本といえば、きょうの帰りで森博嗣の「θは遊んでくれたよ」を読了。工学博士という異色の経歴の「理系」作家ということもあってか、なんとなくつっかえつっかえという感じで文章になめらかさが若干たりないかんじがある。でも、ミステリーとしてはじゅうぶんに楽しめる。本人曰く「この本はミステリーだと紹介するのがすでにネタバレである」なので、ちょっと禁を犯してしまったか。

 舞台が那古野(名古屋)で、実在する鶴舞といった地名がでてくる。学校や病院なども、あぁ、あそこをモデルとしているなとわかってしまうところがあって、名古屋人としてはちょっとニンマリ。ただ、ちょっとデフォルメされた名古屋弁はいただけない。そうそう、森博嗣は愛知県生まれだ。

 きょうは、いろいろな部署の人とさまざまな業務の打ち合わせが1時間刻みでつながっていた。夕方には静岡から化粧品やさん仲間が訪ねてきてくれた。彼は、昔から行動力があったが、今、化粧品店という枠を飛び越えたあたらしい業態開発をはじめようとしている。熱い思いを語る人の姿を見るのはいつもうれしくなる。その思いの実現に少しでも手助けをしてあげられたらいいなって思う。

 退社は22時15分。これでも「嵐の前の静けさ」という感じ。秋に向けて大きく動き始めそう。忙しくなりそうなことを、「楽しみ」と思えるじぶんがしあわせ。それに関わっていけることは「しあわせ」。それに立ち向かう体力と持久力には不安はないが、知力とセンスがついていけるのかはちょっと不安。まぁ、なるようになるさ。

2008.04.16

2008.04.15 選ばれる

 案の定という感じで、鼻水と泪目で目覚める。起きだすととたんにくしゃみの連発。外はキラキラとした春の陽射しで明るい。きのうの夜に洗濯機を回し、とりあえず部屋干ししてあった洗濯物をベランダに干す。けさは外の空気に肌寒さを感じない。

 きのうより10分ほど遅いが、けさも東武東上線からの直通の1本あとの電車。もともといちばん混みあう時間帯ではあるけれど、きょうもぎゅうぎゅう詰め。新木場行きなので乗り換えがないのは楽だが、この混みかたは新入社員の流れが落ち着くまでは続きそうだ。

 本日午前中は2時間近くにわたって、システムのプレゼンを受ける。今回、複数社のプレゼンを受けているが、同じような内容を伝えるのでも、その表情、声の強弱、高低でずいぶん印象が変わる。天性の営業マンという人もいるが、作ったものではない誠実さ、嘘偽りのなさというのが、システム系のプレゼンには欠かせない。はったりにのせられて決めてしまうわけにはいかない金額だからね。

 あれもやります、これもできますと請け負っていった某社は、それらをすべてカスタマイズすると、基本の倍近い金額にふくらむという見積もりを出してきた。ある意味正直な見積もりといえるが、べつの会社は、カスタマイズしろと言われればやらないことはないが、この機能とこの機能を組み合わせると、同じような業務はできますという「運用でカバーする」提案をしてきた。どちらが高評価を得られたかは言うまでもない。選ばれるための道は険しい。

 明日の朝イチにいくつかアポどりなどで詰めなくちゃいけないkれど、今夜はこれ以上の進展は望めないと21時15分退社。早く氷川台に戻れたので、きのうオープンしたばかりのコンビニに寄ってくる。駅の出口に近いところにあるファミマは何日も前から、「当店だけの特別セール開催中」というポスターがはられていた。これはオープンにぶつけた対抗策だ。

 あたらしくできたのは「サンクス」。駅出口から平和台方向に300mくらいのあたらしいマンションの1階というロケーション。「サンクス」は駅から城北中央公園方向に250mくらいのところにもある。あたらしいお店の先、平和台方向にさらに600mほどいくと「サークルK」がある。同じ系列でつぶし合わないのだろうかと余計な心配をする。

 どうせできるなら、近くにない「ローソン」や「セブンイレブン」だったらよかったのに・・・と思ったものの、オープンセールでタマゴが98円だったし、半額の53円のダブルシュークリームを2つ買ったし、ブロックチョコやチョコチップクッキーなどのおやつも購入。チラシについていた「100円引き券」も忘れずに使ったわたしだ。

 694円のお買い物だったが、「ジャンボフランク」の無料券と、もう1回使える「100円引き券」をもらう。既存店の売り上げ減が止まらず、新規出店の立地も限られてきているコンビニ業界の生き残りをかけた闘いは熾烈を極めているということがここでもわかる。割引券やフランクの券はうれしいけれど、「特売」ではない日に利用するかと問われたら、申し訳ないけれど「はい」とは言えないなぁ。とくにこの新店は「お酒」の取り扱いがないし・・・。

 人に選ばれるということはなかなかにして大変なこと。それは、コンビニに限ったことじゃない。

2008.04.15

2008.04.14 油断

 アラームより早く6時に目を覚ます。うす暗い。起きだすにはまだ早いのでもういちど目を閉じる。6時40分にベッドを抜け出す。けさは新聞休刊日なので部屋の外にはでてみなかったが、どうやら雨が降っているようだ。おかげで花粉症の症状は気にならない。きのうの夜、たくさん作っておいた煮物が今日のお弁当のおかず。なので、朝はちょっと余裕あり。

 傘をさしてうちを出る。けさは東上線からの乗り入れ電車のあとの「新線池袋」行き。小竹向原乗り換えとなることもあって、この時間帯では比較的空いているのが常。ところが、本日は氷川台着が3分遅れ。車内は満員、手荷物を強く引いてくださいとなんどもアナウンスが流れ、ドアがなんども開け閉めされた。

 こうなると、負の連鎖。小竹向原で乗り換えた新木場行きも超満員となり、千川でもなんどもドアの開け閉めが行われて遅れがふくらみ、要町では積み残しがでた。小竹向原で後ろから押し込まれた勢いで、前にいた小柄な女性を抱きとめるような格好になる。誤解を受けないように傘をもたないほうの手はつり革にのばす。池袋の手前では、揺れて傾いたからだが元に戻せないままになる。ここまでの混みかたは久しぶり。

 京浜東北線は浜松町駅での人身事故で運転見合わせと電光表示。山手線は運転されていたが、こちらも遅れがでていて、新宿駅手前の大ガードの上でしばらく停まる。こちらはそれほど混みあっていなかったのが幸い。千代田線も10分遅れの運転といいつつ、表参道で運転間隔調整が入る。「雨」「月曜日」という混みあう要因がダブルだからなぁと考えるが、朝から消耗したなぁ・・・という感じはぬぐえない。文庫本もひろげられないというのもテンションを下げる要因となっているかも。

 朝のラッシュでの消耗が影響したなんて思いたくないが、きょうは今ひとつ仕事に迫力を欠いた気がする。お昼から急速に晴れてきて、夕方から夜に入って鼻水、鼻づまりの症状がやってきた。きょうはマスクをしてこなかった。会社の机の引き出しにもマスクは用意してあったのだが、社外にでることがなかったのでだいじょうぶだろうって、ちょっと油断した。それも加わってテンションは上がらないまま。本日は21時20分退社。

 氷川台に戻って「サミットストア」で買い物をしてから帰ってくる。いつもより少し時間が早いせいか「真あじ」がいっぱい売れ残っていた。小ぶりだけど2尾で半額130円。じぶんでじぶんに「また、あじかよぉ」ってツッコミを入れながらカゴに入れた。で、早速塩焼きで食卓に。おなかが満たされるとテンションはちょっと回復するよね。でも、油断のツケは後を引く。鼻水と目のかゆみはあしたまでつづきそうだ。あ~ぁ。

2008.04.13

2008.04.13 タンオメ

 53回目の誕生日。7時すぎに目を覚ます。肌寒い。まだ起きださなくてもだいじょうぶとふとんをかけ直す。8時にベッドを抜け出す。きょうはからだもあたまもスッキリしている。トーストに目玉焼きの朝食を摂り、メールチェックすると、タンオメメールが何通か届いている。アンケートサイトであったり、ECサイトだったりで、パーソナルな感じではない。

 携帯には友人からのタンオメメールが何通か届いた。「覚えていてくれてありがとう!」妻からはきのう電話があった。長男は別件で送ってきたメールに「PS」でタンオメと書いてくれた。次男は・・・なしのつぶて。まぁ、こんなもんでしょう。

 午前中、新宿までインストールと設定作業に出向く。朝降っていた雨はいったん上がっていたので傘は持たずにでられたが、「肌寒い」を通り越して「寒い」くらい。肝心の作業は、どちらもうまくいかなかった。届け物だけは済ませたから、まさに「こどものおつかい」状態。未完の作業は週明けに解決を持ち越して池袋に移動。文庫本を物色して帰ってくる。

 お昼ごはんは「チキンラーメン」。ずっとわが家では誕生日の夕食というとラーメンだったことを思い出す。こどもにせがまれてと言いつつ、親のわたしたちも好きだったんだよなぁ・・・。

 食後は光が丘まで自転車を走らせユニクロへ。じぶんへの誕生日プレゼント(というほどのものではないが)に、コットンジャケットを買う。今日みたいな肌寒い日もあると、何か羽織るものが必要だけど、ここにきてフリースでもないしね。帰りに地下に降りてケーキ屋さんをのぞく。ひとりでバースデーケーキでもないけど、何かまねごとでもと思ったのだ。フルーツのいっぱいのったパイやら、なめらかプリンとか、何軒もあって迷ったけれど、パイシューに決めた。

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 外にでると雨が降っていた。それほど強い降りではないが、うちに帰ったら走って、シャワーのあとビールとパイシューで「お祝い」と描いていたプランがくずれる。まぁ、走るのはいいかと、うちに着くなりビールとパイシューでじぶんを祝う。食べ終えて外を見ると雨が上がっていた。あぁ、走れたなぁ・・・。

 ことしのゴールデンウイークは前半と後半とに分かれていて、長い休みが取りづらく海外旅行よりも国内旅行が多くなるだろうと言われている。もとより海外なんて頭になく、名古屋に帰るのをどちらにしようかと考えていただけだけど、28日に誕生日休暇をとって4連休として、ここで帰ることにした。そろそろ新幹線の予約状況も気になるところだったが、26日の名古屋往きも、29日の東京への帰りもすんなりととれた。5月6日の上りはかなり埋まっているようだから、前半の休みというのが正解だったか。

 夕食は、あしたのお弁当のおかずを兼ねて、じゃがいも、ニンジン、ネギ、豆腐とひき肉を煮た。大根は黒酢をかけていただく。50代のおやぢのお誕生日らしい(?)献立というところかな。

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 夜は、テレビを横目で見ながら、とくに何をするでもなくのんびりと過ごす。そうそう、体重を測ろうとWiiFitを立ち上げたら、「タンオメメッセージ」がでてきた。このあたりの作り込みはさすがに任天堂だ。さて、あすからの1週間はちょっと大きな決定を下すこともありそう。ひとつ歳を重ねたことがマイナスになったということのないような1年にしたいもの。

2008.04.12 仙川から

 目が覚めた。あれっ、部屋の電気が点いている。時計を見ると10時だった。きのうの夜は「さんまのまんま」が終わって「SRS」がはじまったのが記憶にあるから、2時20分までは起きていたことは確かだ。泡盛をロックで呑んでいたけれど、2杯目までは記憶している。陶器のタンブラーがテーブルの上にそのままになっていたが、それ以上飲んだとは思えない。でも、しっかり睡眠時間がとれたのにからだが重いしあたまも重い。なんだかなぁ・・・。

 まず、ゴミ出しに行き、新聞を持って部屋に戻り、トーストで朝食を摂る。ゆっくりと新聞を読み終えたら11時30分だった。「花曇りに鼻づまりだ」なんておやぢギャグを思い浮かべるが笑えない。どうもスッキリしないので、ごろりと横になったら眠ってしまった。1時間ほどウトウトする。土曜日の午前中にすることにしている掃除機がけはあすへ。

 ダラダラしててはつまらないので、走りにでることにして準備をはじめる。きょうの目的地は朝刊で見た仙川の菜の花と花大根の花の帯。およそ20kmとあたりをつける。往復すると夜になってしまいそうなので、小田急「成城学園前」駅まで電車で移動し、自宅まで戻ってくるワンウエーと決めた。

 成城学園のすぐ脇から仙川沿いにでる。住宅街のなかを縫うように流れる川沿いの道を上っていく。川には大きな鯉もいる。コンクリートで固められた人工的な石神井川とはずいぶん違う。車が入ってくるところも少しあるけれど、走るのにはとてもいい環境だ。お目当ての菜の花と花大根の花の帯は1.5kmほどつづいていて、花大根の紫の多いところ、菜の花の黄色が優勢のところ、両者譲らない場所と、濃淡があっておもしろかった。

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 京王の線路をくぐったところからはバス通りにでる。環八を北上したあと、井の頭通りに。浜田山から道が二手に分かれていたところを左手にコースを取り住宅地に入っていく。杉並のこのあたりも閑静な住宅街。まったく勘だけで走っているのだが、こういう静かな道を見つけるのは走るよろこびのひとつだったりする。

 いきなり一方通行の細い道になり「高千穂大学」に突き当たる。学校のまわりをたどると「方南通り」にでる。方南町から環七へ。あとはひたすら北上するのみ。もう道を間違える心配はなくなるが、景色はとたんにつまらなくなる。本日は19.6km。auのアプリ「Run&Walk」を試してみた。GPSで走ったコースをトレースするのだが、こちらでは20.1kmと計測していた。正しいのはどっちだろう?

 シャワーを浴びさっぱりしたあと、金本の2000本安打達成を祝してビールをおいしくいただく。「心の中で言い訳ばかりしている」けど強い人、頼もしいです。。夕食は、きのう半額の75円で買ったアジの塩焼きと、豆腐とネギを中華だしで軽く煮たもの。

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 今日の締めはレイトショーで「フィクサー」を観る。ネタバレになるので細かくは書かないが、見応えじゅうぶんとだけ書いておきましょう。

2008.04.12

2008.04.11 一段とばし

 傘はいらないくらいの細かい雨の残った朝。平均睡眠時間4時間半の今週もあっという間にウイークエンドだ。けさはお弁当に「塩焼きそば」をつくった。金曜日は冷蔵庫に空間が多くなる。

 蓮見圭一の「かなしぃ。」を読み継ぐ。ネガティブになったり、落ちこんだりするのとは違うが、テンションはやや下がる。くもっているお天気も相まって、「気力充実! 矢でも鉄砲でもかかってこい」という気分にはならなくなる。もっとも、そんな気分になったためしはないが・・・。

 明治神宮前駅に通じる階段を降りていくとき、ふと「一段とばし」ということばが頭に浮かぶ。わたしは階段を下るときに一段とばしで駆け下りることができない。「できない」人間は、コレガできたらこんな気持ちなんだろうなとか、こんなことをからだに感じるんだろうなという想像が容易だ。それはけっして「うらやましい」とか「くやしい」という感情ではない。

 でも、「できる」人間は、できないことを「なんでこんなかんたんなことできないの?」と思うんだろうな。それは自慢するわけでも、できない人間を嘲笑するようなことではなく、「できない」ということ自体を身をもって感じられないということなんだろうなと思う。できることがふつうのことなのだから。わたしは「逆上がり」ができない。

 「できる」人が大多数を占めるようになったとき、それが常識となって標準となっていくのだろう。でも、じつは「できる」人ばかりの中にいると、いつのまにかそれがふつうのことと勘違いするんだろうと思う。それは「傲り」ではないのだろうけど。

 しみじみとした気分になって本を読んでいるうちに、じぶんの「できなさ」加減に思いが至った次第。「できない」ことは恥ずべきこととは思っていない。というより、「できない」ことを知っていることがわたしの強みだと思っている。

 今週は仕事量は多いというわけじゃないが、ひとつひとつが重い業務がつづいた感覚。あっという間の金曜日。今夜は22時35分退社。この週末はとくに予定なし。まずはあした、ゆっくり眠ろう。

2008.04.11

2008.04.10 また電車の話

 雨だ。おとといのような吹き降りではないが、細かい雨が間断なく降り続いている。きのう洗濯をしておいてよかった。きょうのお弁当のおかずはきのうの夕食と同じ。豆腐と舞茸とピーマン、あらびきウインナを炒め煮して水溶き片栗粉でとろみをつけたもの。あらたに作らなくてもよかったから、おにぎりとにぎっただけ。

 少しは早く出られそうだったが、きのうと一緒になってしまった。あぁ、また東上線からの直通だなぁ・・・とホームに降りると、1本前の「新線池袋」行きがホームに入ってきた。玉突き式に遅れがでているようだ。小竹向原で乗り換えなくてはいけないのが玉に瑕だが、東上線からの直通よりは空いている・・・はずだったが、雨の遅れのせいか乗り換えた新木場行きは満員。先行電車がつかえているといっては、駅手前で停まったりで池袋での遅れがでる。

 JRに向かう途中の電光掲示には、中央線快速が運転見合わせと表示されていた。(こちらは15時の運転再開まで7時間以上もかかったらしい)山手線のホームへ上がる階段は人であふれている。ホームには電車が止まっているが動き出す気配がない。聞こえてきたアナウンスが「代々木~原宿間で信号トラブルのため運転を見合わせている」と伝えた。新宿、渋谷へは埼京線で行けという。外回りは平常どおりというが、原宿駅経由で乃木坂へというわたしには意味がない。しばらく待ってようやく聞こえてきた「運転再開までにはまだしばらくかかる」ということばに、もういちど有楽町線に戻ることを選択する。

 結局のところ、知りたいのは「どのくらい待てばいいのか」ということに尽きるんじゃないかな。何をさしおいてもその正確な情報をいち早く伝えてほしいというのが利用者の気持ち。まして、時は朝の通勤ラッシュ時間帯なのだから。

 ふたたび有楽町線で永田町へ。半蔵門線に乗り換えて表参道、そして千代田線に乗り換え乃木坂へ。きのうより18分遅れて会社着。雨、あちらこちらで連鎖的に遅れている電車・・・ということで、これでも一番乗りのカギ当番。きのうわたしが閉じたカギを開けた。

 通勤のお供はきょうから「水曜の朝、午前三時」がロングセラーとなっている蓮見圭一の「かなしぃ。」。じんわりとしみてくる。きょう気に入ったフレーズは「あなたが無駄に生きた今日は、昨日死んだ人が痛切に生きたかった明日である。」

 じぶん的には、無駄に生きたつもりはない。もうひとつ気に入った表現の「結局のところ、人間は自分以外のものにはなれない。そのことを知っている人」でありたいと思っている。じぶんはさして「できる人間」ではないということを知っているといないのでは、大きな違いがあると思う。「できない人間」はおなじ「できない人間」にはやさしくなれるしね。

 という1日は、22時55分退社。もっときっちり終わらせたかったけれど、これが限界だった。また、あした・・・。って、もう数時間後だな。

2008.04.10

2008.04.09 電車三態

 スッキリとはいかないが陽射しが雲間から顔を出した。けさはいくぶん花粉症の症状が軽い。きのうの雨の「おかげ」かな。けさは、きのうの夜からつけ込んでおいたぶりを照り焼きにしてお弁当のおかずにした。お昼、電話番をしながら電子レンジで温めたぶりをいただく。直後にオフィスフロアにやってきた社長に「強烈に美味しそうなニオイだなぁ」と言われてしまう。お客さまが通ることがあるからなぁ・・・と、窓を開け外の空気を入れる。晴れた日でよかった。

 きのうの往訪帰りの千代田線。明治神宮前駅で電車に乗り込んでこようとした外国人の男性。ドアの脇に立っていた女の娘に「omotesando? ohmiya?」って尋ねている。うまくのみこめないでもじもじしているのを見て、こんどはドアの反対側に立っていたわたしに声をかけてきた。来るだろうなって構えていたからドギマギはしなかった。何といってもむこうも「片言の英語」なのだ。

 つまりは「表参道に行きたい。そこで乗り換えて大宮に行きたい」ということのようだ。「Next station is Omotesando」と答えて。この電車でひと駅だよということを伝える。でも、ホントは明治神宮前駅=原宿駅から山手線で新宿に出て、埼京線に乗れば早いんじゃないかなと考えていたのだが、電車のドアはもう閉まっていた。あっという間に表参道に着く。「Omotesando is here」って伝える。うまく返事のできなかった反対側の女の娘にも「Thank You」と言いながら降りていったが、そのあとどうしたかは知る由もない。銀座線で渋谷かなぁ?

 けさの有楽町線も、東上線からの直通にあたった。氷川台でぐいぐいと押し込まれると、身動きができないくらい。すぐ前の小柄な女性が揺れるたびにからだをずらしていく。どうやらその横に立っている男性が、必要以上に密着しているようなのだ。たしかにどちらかのドアに向かった立ち方でなく、その女性の横に位置するというその立ち方は、若干不自然な感じだった。でも、痴漢行為をしているとは思えなかった。もっとも、その現場を目撃したとしても、その卑劣な行為を糾弾するような勇気は奮い立たせることはできなかっただろうけれど。

 池袋がもうすぐという頃、からだをずらしつづけたその女性とわたしと、くだんの男性のちょうど真ん中にポッカリとすき間ができた。なんかわたしがいけないみたいだなぁと苦い思いが浮かぶ。

 退社は22時05分。テキパキとキリをつければもう少し早く帰れたかもしれないが、休暇申請をするのに、新幹線の混雑状況を調べたりして、ちょっと時間を浪費してしまった。原宿からの山手線、ドア近くのパイプの手すりにもたれかかるようにして電話をしているはたちくらいのマナー違反の輩が目の前にいる。「こんど田町のほうに住むからよぉ」って、べつに急を要する話ではない。

 代々木駅を過ぎたくらいでようやく携帯をたたんだが、本来なら、マナー違反を注意するのが「大人の役目」なのかもしれない。でも、厄介なことになっては適わないと日和ったわたしだ。

 角田光代の「人生ベストテン」を読了。肩肘張らずに流されるように・・・、「キチンと」生きなくたっていいじゃない・・・って感じの読後感。でも、マナー違反はいけないよな。

2008.04.09

2008.04.08 摂りそこねた

 強い風と雨。火曜日の朝は荒れた朝。そんなお天気でもくしゃみと鼻づまりでアラームより早く目が覚める。新聞を取りに1階まで降りていってきただけで髪が濡れた。きょうは往訪の予定もある。でも、お天気に文句を言ってもはじまらない。

 あらびきウインナとキャベツ、ピーマンを炒めてカレーパウダーで味付けをするという簡単なおかずを作って出かける。雨の日のお約束で東武東上線からの乗り入れ電車は、混雑で池袋到着が4分ほど遅れる。恨み言は言いたくないけれど、どうも朝からテンションがあがらない。

 きょうは、タイトなスケジュールだということははじめからわかっていた。いつもは夕食が遅くなることもあって、お昼も13時30分過ぎくらいに食べることにしているのだが、きょうは13時の打ち合わせの前に摂らないといけない。夜になっておなかが空くかもと考えて、いただきもののスポンジケーキを持ってでた。

 午前中の打ち合わせが押した。ハッと気がつくと電子レンジでおかずを温めて、お昼を食べる時間がない。とりあえず、スポンジケーキをほおばる。用意しておいてよかったなという思いと、用意周到だからかえってこういうことになるんだという思いとが交錯。口の中でもさもさして飲みこめずにいるところに、13時の来客を告げる電話が鳴った。

 そのまま、システム提案を受けるプレゼンに突入。こちらが1時間半以上も伸びた。次の予定の16時30分のアポの時間はとうに過ぎていて、急ぎ連絡を取り、9時~5時のお勤めの人が家路をたどるのに交じって新宿に急ぐ。何も口にできずじまいだが、何故かおなかは空いていない。コーヒーが飲みたいって思いだけはあったが、とにもかくにも打ち合わせに急ぐ。

 きのうから角田光代の「人生ベストテン」を読んでいる。なんかうまくいかない、スッキリしない、楽しくない・・・。そんなつまずきって、「エンドオブザワールド」みたいな気分になる、じぶんにとってものすごい大きな話でも、じつはどこにでもある話だって綴られていく。ちっぽけなひとりの人間の重大事などには委細構わず、日は上り日は沈み世界は歩みを止めない。けっして疎外感を感じることはないし、些細なことと受け流せたらいいんだろう。例によって劇的な結末は用意されてなく、静かに日々に暮らしの中に収束していく。その何気なさがいい。

 退社は22時40分。雨はあがってちょっとひんやりしてきた。一転、あしたはスケジュールが真っ白。背筋のハリもおさまったし、きょうはまったく途中経過を知ることができなかった阪神vs中日戦も、ちょっとしたブレイクタイムがとれて、金本の2000本安打のニュースも含めて経過を追えるといいなぁ。あ、ちゃんと仕事はしますからね・・・>社長

2008.04.08

2008.04.07 負けるな、男

 雨が近いという予報だけど、朝はまだ雲間から柔らかな陽射しがのぞいている。けさも鼻づまりと口の渇きでなんども目が覚めた。起きだすとこんどは泪目。う~ん、この週末、春のうららかな陽気に誘われて、たっぷり走ったからなぁ・・・。そのつけがしっかりと還ってきたということなのだろう。

 それにしても、どうしてきのうおとといは日中もマスクなしでいられたのに、仕事の月曜日になったら急に症状がでちゃうんだろうなぁ。けっして仕事にでるのがイヤな訳じゃないんだよぉ。

 7人のオフィス、4人が女性、残る3人が男。社長のT氏は先週末からの風邪が完治していないという。部長のKさんは、昨夜は花粉症の症状が今シーズン最悪で眠れなかったという。女性陣は4人とも元気。本日は男性陣総崩れ。

 その3人で、夕方から2時間かけて、このところずっと課題となっていた基幹システムの要件をゴリゴリと詰める。体調がどうのなんて言ってられない。かなり骨格が見えてきた。「寄らば文殊の知恵」だから、結果オーライだけど、でも、こうしたブレストをもたなくても、ホントはわたしがここまでは組み上げておけばよかった案件。ちょっと申し訳なく思う。

 22時10分退社。外は本降りの雨。あしたも天気は悪そうだけど、その分花粉症の症状は落ち着くかな・・・。あしたは、ちょっと重要なプレゼンを受ける。その後は新宿への往訪もある。あいかわらず、炎症がつづいている背筋(油断するとギックリ腰になりかねない)にも気をつけなくちゃ。

2008.04.06

2008.04.06 桜見納めラン

 けさは8時に起きだす。でも、その前に鼻水・鼻づまりと口の渇きで何度か目を覚ましていた。きのうの夜から背筋にハリもあって寝返りがちょっと苦しい。外はうららかで気持ちよさそうな青空がひろがっているが、イマイチスッキリとはいかない。

 朝食はいつものようにハムトースト。きのう夜遅くに買い物に行った「ライフ」で買ってきたブロッコリスプラウトもいただく。久しぶりのスプラウトだけど、見切り品だったせいか、ここでも期待に対してイマイチというところ。

 食事をしながら洗濯機を2回まわす。2回目はフリースと薄手のウールのセーターを洗う。クリーニング代の節約だ。掃除機をかけたあと、そのクリーニング店に「毛布」を持ち込む。さすがに毛布の丸洗いまではうちではできないし・・・。1,260円也、でも仕上がりまで2週間ちょっとかかるという。クローゼットにかたづけるだけだから急いでいる訳じゃないけれど、受け取りを忘れてしまいそうだ。

 つづいてサミットストアに買い物に。きのうの夜、ライフにも行ってきたので、ここではネギ、ダイコン、ニンジン、ピーマンなどの野菜を買い込む。必需品のふりかけが安くなっていたのがうれしい。シールを貯めていたパスコのエコバックを引き替えてくる。

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 きょうの予定はもうひとつ。テレビ台の上で山を築いていた文庫本を売ること。光が丘のBOOK・OFFまで、バッグに入れた山のような文庫本を自転車の後ろに載せて、キコキコと漕いでいく。曲がり角ではちょっとふらつく。買取は結構混みあっていて、計算完了まで35分。文庫本の買取は作家の有名無名にかかわらず1冊50円也。わかりやすい設定だなぁ。1冊105円コーナーもあるけれど、300円、400円といった値付けをされているものもあるから、リスクがないとは言えないけど、結構儲かる仕組みだなぁ。

 文庫といえば、きのうの夜、日明恩の「それでも警官は微笑う」を読了。新刊を追うことが多くて、同じ作家の旧作をたどることはほとんどないのだが、「鎮火報」でハマった日明恩のデビュー作のこの作品は、書店の棚で見つけたときすぐにレジに持っていった。ちなみにBOOK・OFFでは、あの膨大な文庫の在庫を誇りながらも日明恩は売られていなかった。

 警察と厚生労働省管轄の麻薬取締捜査官の権限の違いによる確執などを巧に織り交ぜているあたりは「鎮火報」と同様。綿密な取材を元にリアルに描写されているところも同様。ただ、デビュー作ということもあってちょっと詰めが甘い感もある。でも、なんだろうなぁ、この日明恩の作品って妙に引きこまれる。いい意味でエンターテインメントといえるからかもしれない。映画を観ているようなというかテレビの2時間ドラマを見ているようなというか、頭の中に映像としてストーリーが浮かぶ感じが引きこまれる所以かもしれない。mixiでレビューを読んでいて気づいたんだけど、そうか「踊る大捜査線」を想起させるからなんだ・・・。加えて「鎮火報」には北区赤羽あたりが登場するが、「それでも警官は微笑う」は、実在する池袋署が舞台。西口公園、南池袋公園、椎名町などなじみのある地名が登場することもうれしい。大炊介さんは、もう読んだかな?濫読の読書家の方にはおすすめです。

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 お昼は、ふわふわタマゴ(その素が入っていた)入りのチキンラーメンと豚肉のしゃぶしゃぶ。

 午後1時40分に走りにでる。背筋のハリもあるし、デイバックを背負っていることもあるし、ゆったりペースで春を満喫しながら走っていく。本日の目的地は王子の「飛鳥山公園」。桜並木のつづく石神井川を下っていく。残念ながら桜はもう「落花盛ん」といったところ。飛鳥山公園は桜はすっかり散っていたが、宴会は満開だった。しだれ桜が1本、まだ満開の美しさを保っていた。本日は20.3km。

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 夕食は、麻婆豆腐とサワラの塩焼き。麻婆豆腐は、仕事の前日なのでニンニクレス。かわりにちょっとショウガを入れすぎた感があり、汗が額ににじむ。食後にあすのお弁当と夕食のために、じゃがいも、タマネギ、厚揚げの煮物をつくっておく。きのうライフで買った小ぶりな新ジャガ、うまく煮えたかな? こんどは丸ごとじゃがバターにしてみようかな。

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 柔道の体重別選手権を見ていた。女子48kg級では谷亮子が山岸絵美に負けた。1本負けではなかったが、川岸のともえ投げも返し技もキレイに決まっていた。でも谷がオリンピックの代表に選ばれた。きのう準決勝敗退の野村忠宏が選考からもれたのと、どこが違うのだろう。決勝までいったからなのか? マラソンもそうだけど、一発選考ではないやりかたってどうも気持ち悪い。きょうはスッキリしないことが多い。好天もきょうまで、あしたからはお天気もスッキリしないようだ。

2008.04.05

2008.04.05 プロの仕事

 目が覚めた。けさは鼻水や泪目、のどの渇きではなくふつうに目が覚めた。カーテンの向こうは明るい青空。時計を見る。「あ、9時だ」。きのうベッドにはいったのは2時だったけど、8時にアラームをかけていたはず? どうしたんだっけ? 

 トーストとレギュラーコーヒーで朝食をすませ、燃えるゴミの袋をもって走りにでる。いつも土曜日の掃除機がけはあしたに先送り。きょうの目的地は「代々木公園」。とはいっても、花見が目的ではない。登録しているアンケートサイトで「マッスルミュージカル」の招待券が当たったのだ。このサイトでは毎日のように招待が行われていた。前日に募集があって即日抽選し、当日引き換えというスキームからすると、空席を埋めるためのエキストラ役という感じなのかな。当選がわかったのは昨夜遅く22時すぎのメール。そこにはくれぐれもキャンセルのないように書かれていた。

 ということで、12時開演にあわせて、10時20分スタート。東京の桜はもう見納め。そこかしこではらはらと舞い落ちている。それはそれで走りゆく楽しみとなる。青空とまだ強く射すようには迫ってこないやわらかい春の陽射しにつつまれて、気分は最高! でも走り出しはイマイチ調子がでない。呼吸もうまく合わない。きのうの泡盛のせい? 起きてから時間が経っていないせい? 江古田あたりからはがぜん気持ちよくなる。よかった。山手通りを南下し、西新宿から明治神宮の西参道に向かい、代々木公園のまわりをぐるりとたどって11時40分に到着。12.9kmだった。

 さて、そのマッスルミュージカル。「いやぁ、いいものを見せてもらった!」という感じ。バック転、側転、逆立ちは言うに及ばず、長縄跳び、鉄棒など運動神経のなさには自信がある(そんなの自慢できないが)わたしにとっては、どれもこれも「超人的」なこと。単に体力がある、運動神経に優れているというだけでなく、リズム感もなくてはいけないから大変だ。「プロの仕事」だなと思う。

 ただ、「すごいけれどそれで・・・」という気持ちにもなる。少しでも距離を伸ばしたい、1秒でも速くゴールに着きたいというように真剣に立ち向かう姿は、見る側にも緊張と感動を与えるけれど、こうしてエンターテインメントとして「演出」たっぷりに見せられるとなぁというところか。

 でも、わかりやすいんだろうなぁ、土曜日のマチネー公演でこどもの姿が目立つシアターは大いに盛り上がっていた。招待してもらっていて申し訳ないけれど、7,800円也を払ってまで2回目はないなってところ。

 帰りは、14時10分スタート。あまりの心地よさに遠回り。山手通りを要町まで北上してから帰ってくる。帰りは14.1km、トータル27.0km。シャワー後のビールがうまい!

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 夕食には、きのう安く買えたひき肉でハンバーグをこねる。つけあわせにニンジンを茹でるがちょっとやわらかくなってしまった。NHKが中継をしていた巨人vs阪神戦をテレビ観戦。去年までは勝ち星なし、開幕2戦目に先発してプロ初勝利をあげたばかりの岩田が快投。40歳になったばかり、2,000本安打達成目前の金本が追加点がほしいという場面でホームランをたたき込む。先制点につながった鳥谷の走塁といい、最終回うなりを上げた藤川のストレートといい、これぞまさに「プロの仕事」。一方の巨人は高給取りの「プロ」がその仕事をしていない。打てない走れない巨人に助けられた感もあるが、岩田のピッチングを褒めたいし、素直にうれしい。このよろこびをずっと持ちつづけられるかなぁ?

2008.04.04 営業

 春爛漫。青空の朝、けさも涙と鼻水で、アラームより早く目が覚めた。きょうのお弁当は「塩焼きそば」。金曜日は冷蔵庫が淋しくなっているので、ちくわとはんぺんくらいしか具にするものがなかった。おにぎりも1個にぎっていく。

 弊社では、この秋に向けてシステムを入れる計画。現在、2社が最終的に競りあっている。仕様を詰めなくてはいけないのでスケジュールがタイトだけど、バッファーがあって自由度の高いシステムを提案しているメーカーと、実績があって安定度が高く、カスタマイズしなくてもそこそこ使えるシステムを提案しているメーカー、絶対にこちらという判断ができず社内でも意見が割れている。

 自由度の高いほうのメーカーの営業さんは、3月の決算にこの実績をのせたかったようだ。プレゼンをすれば、すぐに答えを求めてきたし、出力する帳票の見本を精査したいのでというと、翌日には、どうだったかと急かしてくる。

 備品の文房具を買うのとは訳が違って、ハンパじゃない金額の投資をするわけだから、真剣かつ慎重になるのは当然なのに、答えは今週中(つまりきょうまで)にだしてくれという。それはできないと断り、すぐにもやりたいといっていた2回目のデモンストレーションとプレゼンを来週火曜日にと言ったら、露骨なイヤミこそ言わないものの、明らかに態度が急変した。

 今の宮仕えになってからも、それ以前の長い自営業の時代にも、いろいろな営業さんとつきあってきた。相性の悪い相手もいっぱいいた。バッチを付けるだけで偉くなったように勘違いしている輩も多かった。今回の2社はそれぞれ業界でも名の知れた会社。初回のプレゼンの冒頭では、「会社概要」を得々と語った。

 きのうやきょうできたばかりの会社と較べたら、伝統のある会社や規模の大きい会社のほうが安心できるということは否定しない。しかし、財務基盤がしっかりしていることといい製品を作っていることとはイコールではない。高層の自社ビルをもっていることを自慢していた営業氏だから、うちのようなベンチャーくんだりが何を言ってるんだという思いなのかもしれない。

 どちらかといえば、この会社派だったわたしだけど、対応窓口役で、この態度の変化を目の当たりしていると、一気に気持ちが冷えていくのを感じる。やっぱり最後は「人」だもんなぁ。

 ネット速報で阪神が巨人に快勝したのを確認してから21時30分退社。帰りに立ち寄ったサミットストアでは、もともと2割引の合い挽きミンチが半額になっていた。あしたはハンバーグをつくろう。サワラの切り身も半額。こちらはあさって「春」を味わうことにしよう。

2008.04.04

2008.04.03 連勝連敗

 青空。きょうのお弁当のおかずは、きのうの夜湯がいておいた大根とこんにゃくとゆで卵に「献立いろいろ味噌」をかけた簡単味噌おでん。名古屋ちっくだし、なんといっても簡単なのがよい。

 木曜日は長く重要なミーティングがつづく。自営業だったとはいうものの、じぶんは単なる「化粧品屋のおやぢ」に過ぎなかったことを思い知らされる。そう、経営者ではなかったということなんだなぁ・・・。感覚的に「CS」のことは理解できるが、それを理論立てて考えられるかというとどうもうまくない。きのう書いたばかりの「財務会計」の話じゃないが、数字で経営を語ることは得意じゃなかったりする。

 サービス業は人に依存するところが大きい。有能なスタッフには「顧客」がつき、客単価が上がり、売上増にも貢献する。しかし、何らかの事情でその「人」が欠けたら、たちまちそれは「ゼロ」になる。ファストフードのようにマニュアルがあってきょう入ったバイトでも接客ができるような業態もあるが、それでは高い売上は望めない。それらのいいとこ取りをして、MDで顧客満足を創出して「人」に依存しない売上づくりを目指すというのは経営陣の腕の見せどころとなる。

 それがうまく機能すれば、人件費比率が下げられる。だからといって「効率」のよい経営がすべて「是」ではない。・・・と思う。ならば、間接費を抑えていくことが求められる。わたしのような「おやぢ」を雇うかわりに、安く雇えるバイトをとるという判断だってある。わたしならでは・・・という価値を会社に感じてもらうために、感度を磨いていなくちゃいけないなと思ったりする。

 今夜は、ことしの新入社員が主催するお花見会が近くの公園で開かれている。去年は集まりがわるくてかわいそうという電話が入って仕事の途中に参加したことを思い出す。ことしはそもそも新入社員の数も多いし、それなりににぎわっているらしいということで、きょうのミーティングの議事録やメモづくりをつづける。あしたでもいいけれど、突然飛び込んでくる仕事もあるので、きょう中に片づけておくにこしたことはない。

 22時30分、花見に顔を出していた社長が戻ってくる。弊社最年長のわたしを気遣って「いとうさん」とさんづけで呼んでくれる社長だが、オフィスに入ってくるなり「きょう阪神はどうだった?」と尋ねてくる。「負けました」というと、「巨人は?」「勝ちました」。そうかぁ・・・あしたからの決戦を前に連勝連敗同士であたるよりいいかもねというところで意見が一致。けっして負け惜しみじゃない。・・・でも、仕事中に試合経過を追っていることがバレバレじゃん。

 そのT社長と一緒に退社する。千代田線で代々木上原まで帰る社長と明治神宮前までご一緒。野球の話から、関西、名古屋と関東とくに東京の気質の違いまで話題が及ぶ。ふだんから話題豊富で気さくな社長だが、わたしには気を遣ってくれているのがわかる。おぢさんとしては、その気遣いに応える仕事をしなくちゃ・・・。

 楽天が球団史上初めての「単独首位」らしい。これは「春の椿事」に終わるのかそれとも・・・。阪神の5勝1敗も椿事といわれないようにしてほしいもの。

2008.04.03

2008.04.02 財務会計

 青空がいっぱいにひろがっている。思わずフリースを手にしたきのうの強い風もおさまって、きょうは「春4月」らしいお天気になりそう。けさは厚揚げを焼き、ちくわの穴にキュウリを入れてちょいちょいと切っておかずにする。う~ん、きょうもあっさり系だなぁ。

 自営業が長く、じぶん自身で決算を組み「青色申告」をしていたが、使っていたのは現金出納帳(おこづかい帳)に毛が生えた程度の「収支日計式簡易帳簿」をじぶんなりにExcelで作った帳票だった。それなりに工夫はしていたつもりだが、本格的な「帳簿」にはほど遠い。

 こんどわたしの仕事は経理担当というミッションも含まれていて、「貸方」「借方」に仕訳をして予実管理をし、キャッシュフローも見ていかなくてはいけない。これまでも、申請書の作成で「貸方」「借方」の考え方には少し関わったが、今回は会計ソフトを使って本格的に行っていかなくてはいけない立ち位置となった。一緒にチームを組んでいるYさんも、前職では小口会計の管理程度しかしたことがないと不安げ。

 本日、グループ会社本体の経理担当のSさんから、「勘定奉行」の使い方のレクチャーを受ける。入力作業は主にYさんにお願いするのだが、私もちゃんと使えるようになっておかなくてはいけない。まさか、勘定奉行だの弥生会計だのといった「財務会計ソフト」を使う仕事に就くことになるとは思ってもみなかった。

 仕事だから泣き言はいわないし、この歳になってあたらしい仕事を任されること、トライさせてもらえることには感謝の気持ちでいっぱいだけど、正直、新しいことを覚えることには少々辛くなっているのも事実。しばらくは、メモを片手にさわりたおして覚えるしかないなぁ。

 最近まで在籍していた事業部では、ご家庭の事情などでコアになって動いていたメンバーが立て続けに退職することになった。これを残ったメンバーが一丸となってうまく乗りきれば、あたらしいメンバーの自信にもなるだろうし、やや硬直化しつつあった業務フローに新風が吹くかもしれない。でも、どう考えても残ったメンバーに相当な負荷がかかることは想像に難くない。手伝ってあげたいし、場合によっては助っ人にいってもいいくらいに思うのだけど、オフィスが離れているという物理的障壁だけでなく、叶う話ではない。

 本日は21時20分退社。2人チームだけど、Yさんには業務を安心して任せていられることもあって、以前の事業部時代のことを思うとかるく1時間は早い。今も書いたように、あちらは緊急事態を迎えているのだから、申し訳ない気分になる。なんとか、みんなが疲弊することなく乗りきってくれることを祈るしかない。

 氷川台駅からの帰り道。ちょっと坂を上ったところの大きなお庭のあるお宅の桜が満開になっている。個人のお宅で桜をライトアップしているというのもめずらしいだろう。坂の途中にあることもあって、見上げることになるので、それはそれは存在感がある。携帯を取り出して撮ってみた。ちょっとホンモノより白っぽく写っているが、この暗さの中ではまぁまぁというところか。

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2008.04.02

2008.04.01 カーリング型

 4月スタートの朝は青空がいっぱいにひろがったが、北よりの風がちょっと強く吹いて肌寒い。今になってまだフリースというのもどうかと思ったけれど、風邪をひいちゃ元も子もない。さすがにまわりはスプリングコートが多い。でも、中には地吹雪の北海道東部から来たの?というようなもこもこふさふさの人もいる。

 本日は9時からグループ総会と新入社員の入社式。ことしの新入社員たちを「カーリング型」と呼ぶらしい。売り手市場だったことしは、氷の上を滑走する石のように、スムーズに就職できた彼ら。会社や仕事への執着心が薄いので、少しでも氷の面をこするのをやめると減速したり止まりかねないからだ。内定者が辞退することなく入社式を迎えてくれたようだが、果たしてこの先もスムーズになめらかに滑走してくれるだろうか。

 カーリングといえば、先日の世界選手権では、「チーム青森」は残念ながら4位に終わってメダルを逃した。何度か中継を見たが、マリリンをはじめとした彼女たちの「目力」はすごい。一瞬の集中力もだ。今、就活中のうちの次男には、べつになめらかに滑らなくてもいいから、「いまどきの若いヤツは・・・」と一概に切って捨てられることのない力強さをもってほしいものだけど・・・。

 タイガースはカーリングのストーンのように「なめらかに」開幕4連勝、3連敗スタートだった楽天がチームタイの5連取で2位浮上。これは「エイプリルフール」じゃないし「春の椿事」とは言わせない。巨人は4連敗。きょうからの中日戦に上原を温存するという、ヤクルトをなめてかかったことのツケが、その上原をもってしても勝てないという結果になったような気がする。やっぱり流れにはなめらかに乗らなくちゃ。流れに棹さすからこういうことになるんだ(って、巨人ファンにはわるいが溜飲を下げている)。巨人ファンはこれは「エイプリルフール」の冗談だと思いたいんだろうなぁ・・・。

 本日は21時30分退社。「報道ステーション」のスポーツコーナーにも間に合った。日本のプロ野球がコーナーのトップにこない。そういえば、巨人の開幕戦の視聴率は、過去最低を記録したらしい。今夜のフジテレビの「すぽると」も、オリンピック特集からはじまって、プロ野球はあとまわし。ちょっと淋しいなぁ。

2008.04.01

2008.03.31 終わりと始まり

 雨だ。結構強く降っている。3月31日、世の中的には「年度末」。きょうまでで終わるもの、あしたから変わるものも多い。「政治のツケ」が国民にまわされた暫定税率をめぐる問題もしかり。牛乳やしょうゆといった食卓に欠かせない食品の値上げは、収入が増えない中ではひとり暮らしにも結構キツイ気がするなぁ。

 公の制度が、日付で変わるのに対し、月曜日のきょうから変わるものも多い。朝日新聞は文字が大きくなっただけでなく、段組が変わって1行の文字数が増えて、ずいぶん見た目の印象が変わった。新聞よりも雑誌のような感じがする。この「変わったなぁ」感も1週間もすれば見慣れてしまうのだろうけれど。朝、時計がわりにつけている「めざましテレビ」もいくつかコーナーが新しくなったようだ。

 弊社は6月末決算だから、今月末は第3クオーターの締め日ということになる。そこで、物流を委託している倉庫さんに実地棚卸に出向く。ここへは前職の時代に、同じように四半期ごとに「通って」いたが、今の会社になってからははじめての実棚。まだ委託している商品の量が少ないので、1時間強で終了。

 夜、本日限りで退社されるYさんのさよならイベント。長く在籍していた方がまたひとり卒業された。7階のフロアでそのイベントが開かれている時、ふとまわりを見回すと名前と顔が一致しない人が増えていることにちょっと驚く。年明けからの虎ノ門勤務、戻ってからの4階フロアでの勤務・・・。たかだか3ヶ月のことなのになぁ・・・。あしたはことしの新卒新入社員を迎え入れる入社式とグループ総会だ。

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