2008.05.04 根津のツツジ
あいかわらず東京はお天気が冴えない。雨はないだろうと朝から洗濯機を回し、ベランダに干してからサミットストアにお買い物。きょうはお米(玄米)を買わなくてはいけない日。なので、3倍ポイントの日曜日午前中を利用しなくちゃ・・・という小市民の知恵。本日は玄米5kg 1,580円也が大きく、トータル5,000円を超えた。帰りのサービスカウンターで、ヤマザキのパンで集めたシールで「白い小鉢」をもらう。この春は、パスコのエコバックを引き替えたあとヤマザキの「超芳醇」に乗り換えた。5/25までだからもう1個は無理だなぁ。
戻って、早速玄米を研いで夕食用に19時にタイマーセットして床屋に出かける。先回と同じ女性スタッフばかりのお店。昔は痛いだけでイヤだった肩などのマッサージが気持ちよく感じられるようになったというのは「歳」のせい? メガネが少し汚れているからと洗ってくれたり、お店の外に置いていた自転車が帰る方の向きに置き換えてあったりという、小さな心遣いがこのお店のいいところ。なんでも33周年だとかで、白い「名入れ」のタオルをくれた。ありがたいけれどちょっとイメージと違う。
お昼は、焼きそばとたらのバター焼きに豆腐のおみそ汁。14時すぎ、黒い雲が空を覆い始めているが、ダラダラしていてもつまらないので走りに出る。本日は根津神社のツツジを見にいくことにした。きのう、一歩目からビンビンと響いた胸の痛みをきょうも覚悟したけれど、「あれっ?」何ともないや・・・。きのう動かしたことで可動域がひろがった(?)・・・んなことないよなぁ。でもふつうに走れてうれしい。
池袋から雑司ヶ谷霊園の横を抜け、護国寺の裏の路地を抜け、千石から不忍通りを東へ。本郷通りで右に回るところを直進してしまい、千駄木側から根津神社に入る。最寄り駅が千代田線「千駄木」ということで、狭い歩道は人であふれていて走りにくくなる。クレープ屋さんやお花屋さんが店先に商品を並べ呼び込みをしているので、ますます走りにくい。
根津神社の境内は人、人、人。露店もでているし、猿回しも演じられていてまわりに幾重にも人垣ができていた。肝心のツツジは盛りを過ぎていて今は「遅咲き」が中心というところらしいが、とにもかくにも人が多く、200円也を払ってツツジ園の中に入る気分にはなれず、外から眺めただけで帰ってきた。
帰りは本郷通りに出る。駒込の六義園でも「つつじまつり」の看板が出ていたが、入場料を払った上に人の黒い頭を見るだけじゃつまらないと、まわりをぐるっと走っただけで帰ってくる。このあたりは立派なお宅が多い。南大塚あたりでは住宅地の中に入りこみ、勘だけで右左に走り継ぐ。ポンと広い道に出たがはじめての道。ここでも勘で右に向かう。イメージでは地下鉄丸ノ内線の「新大塚」あたりに出て、そこから池袋かなと思っていたが、走り進んだら山手線の「大塚」駅だった。庚申塚から白山通りに出て、板橋区役所の手前から大山商店街のアーケードを抜けて川越街道にでて帰ってくる。
大山あたりから青空がひろがって正面から西日を浴びる。気温はさして高くないので走りやすいはずなのだが、少しずつ走りが重くなってくる。20kmは超えているはずだから、単にスタミナ切れなんだろうな。ちょっと疲れたなぁ・・・ってシャワーを浴び、距離を測ってみると、トータル27.9kmだった。
夕食は、サワラの塩焼き、大根葉の炒め、豆腐と新タマネギのサラダ、豆腐とネギのお味噌汁。おなかいっぱい。ちょっと疲れたなぁという感覚はあるが、心地よい夜。ふだんなら、仕事モードに切替ながら見ている日曜日の夜のテレビ番組も、なんとなく気だるい感じで見ている。あすあさっての残りの連休、どちらかは会社に出ようと思うが、天気予報のよくないあしたかな。
« 2008.05.03 涙で充電 | トップページ | 2008.05.05 東京バンドワゴン »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント