2008.05.17 消費者心理
8時に目が覚めた。外は青空がひろがっているようだ。昨夜眠ったのは2時半だったから5時間半眠れた。ウイスキーの余韻がまだ少し残っているような感じはあるが、スッキリと起き出せた。
新聞をとってくる。土曜日の折り込みチラシに「車」の広告が目立つ。日産エルグランド、TOYOTAアルファード、ホンダエリシオン、マツダも折り込まれていた。あいかわらず土曜日は住宅の広告も多い。そろそろ「夏のボーナス」を意識した広告宣伝活動がはじまったのだろうな。新車の登録台数の低迷が続いているらしい。車が売れないと、保険も売れなくなるなど、景気に与える影響の裾野が広いと何かに書いてあった。鋼板の値上げも決まったらしいが、売れないこの時期に値上げはむつかしいだろうし、メーカーの苦悩が続きそう。個人的には当分車は買い換えるつもりがない。
10時少し前に、燃えるゴミを出したついでに自転車で買い物に。出かけた先は氷川台駅の出口に近い外資系のTという小さな食品スーパー。S社の「天然水」が6本1ケースが499円だった。7時から23時までの営業のはずだが、10時になろうというのに野菜などの生鮮品はまったく並んでいない。向こうでは、「この餃子ってきょうの広告の商品じゃないですか」と店員に話しているおばさんがいる。プライスカードの変更がこの時間でも終わっていないようだ。
小さな店内を一回りしたけれど、とくに欲しいものはなかったので、新じゃがいも1袋と天然水だけをレジに持っていく。うちに帰ってレシートをよく見たら、本日の特売品99円とPOPに書かれていたはずのじゃがいもが128円になっていた。レジの登録ミスなのだろう。30円くらいのことなのでとやかく言うのも面倒くさくそのままにしたが、印象の変化は推して知るべし。この厳しい時節、消費者の財布のひもをゆるめさせるのは容易ではないぞ。
買い物から帰って掃除機をかけ、いいお天気に走らないのはもったいないと、ランパンに履き替える。ツツジは終わり、そろそろ紫陽花のつぼみがつき始めている。桜並木は葉の緑が濃い。本日は近所をめぐり10.5km。
サッとシャワーを浴びて、パスタをゆでる。おろしスパゲティと、サイコロステーキ、焼きナスで昼食。さっさとかたづけて、新宿へ。本日も現場のサポートに入る。休日ということで大きなヤマはできないが、全体に高いレベルで推移。ありがたいことである。サポート(伝票の処理)は基本的にアナログな人力作業。夕方から19時すぎにかけて、わたしの処理能力を上回る。うれしい悲鳴。休憩なしで処理しつづけ、結果的にはきのうよりも早く作業を終えられた。スッキリ! 結果も良好。ここでは消費者のみなさんに感謝。現場のメンバーの労をねぎらって帰ってくる。
一時雨が降ったらしいと聞かされた。23時の新宿は道路が少し濡れていた。えぇっ。洗濯物干したままだよ・・・。と、ショックをうけるが、氷川台では道路は濡れていなかった。こちらは降らなかったのかなぁ。取り込むと、ちょっと湿っぽい感じはあるが、これは夜まで外に出してあったからだろう。よかったよかった。
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