2008.06.23 続・泣けない
6時30分起床。雨は上がって、薄日も射しているがまだ雲が多い。スッキリと晴れるわけではなさそうだ。きのうの夜のうちに作っておいた切り干し大根などの煮物がお弁当のおかず。炒めておいた大根の葉をおにぎりの具にする。そうした下ごしらえができていたので、けさは7時31分にうちをでることができた。
氷川台のホームに下りるとちょうど38分発の渋谷行き通勤急行が出ていったところ。つづいて入ってくる40分発の渋谷行き各停に乗る。氷川台の発車は1分ほどの遅れだったが、2週目に入って習熟の度合いが高まってきたのか、その後は遅れがひろがることなく順調に明治神宮前へ。千代田線もうまくつながって、本日はドアトゥドア47分! ようやく朝の副都心線効果を享受。あいかわらず座って通勤できるし、ありがたいこと。
帰りは21時40分に乃木坂駅に。「青いロマンスカー」というふれこみの小田急線直通の通勤特急が通過していく。次の各停まで6分待つ。明治神宮前では、52分発の副都心線の各停がタッチの差で出ていく。次は22時02分。ここは妙に間隔が開いている。しかも、西武線直通だから小竹向原で乗り換えなくちゃいけない。朝は「最速」更新だったけど、そのかわりというわけではないだろうが、帰りは乗り換え各駅で時間を費やした。まぁ、副都心線は座れたし、ダイヤが乱れて待たされたわけじゃないし、本も読めたから文句は言わない。
土曜日に「泣きたいのに泣けなかった」と書いた。手持ちの文庫の中に「涙、涙、涙の感動作。」という文字が腰巻きに書かれた新堂冬樹の「僕の行く道」があった。きのうの夜から読みかけたものを、本日の帰りまでで読了。「母を訪ねて三千里」的なお話で、主人公の小学3年生の男の子がけなげでピュアで、否応なしに涙腺がゆるむ。
で、本日は違う意味で「泣きたいのに泣けなかった」。だって、いくら空いている副都心線とはいえ、さすがに人の目は気になるじゃない・・・。「泣くこと」に素直になれず、本日もちょっと悔しい思いをした。ちなみに、この「僕の行く道」は映画化されるらしい。泣けること必至だけど、原作を読んじゃったからなぁ・・・。
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