2008.08.01 手をつなごう
夢を見ていた。夢の中では、誰かに「勘定奉行」の仕訳のしかたを教えていた。うまくできなくてうなされるような夢ではなく、結構ポジティブな感じだったが、夢の中まで仕事のことがでてくるというのは、それなりに心の枷になっているということなのかなぁ。ハッと目が覚めたのは、まだうす暗い4時20分だった。
その勘定奉行(まだ人に教えられるほど使えていない)で組み上げた決算は、どうにか監査法人で認めてもらえそうなところまでやってきた。いくつか修正仕訳は切らなくちゃいけないが、とりあえず何とかメドが立った。ちょっとは「財務会計」の人らしくなれたかな。
夢に目覚めたあと、もちろんふたたび眠り6時30分起床。けさはペットボトルを駅への行きがけに集積所に出していく。きのうと同じ47分発の各停で氷川台をでる。
ブログへのアクセスが突出して多くなる日がある。きのうの夜からけさにかけてもその現象が現れた。多く見られた検索ワードは「小田急線 車両故障」。新聞に採り上げられていなかったので、あの混乱の原因は何だったんだろうと検索している様子が想像できる。遅れや事故だけでなく鉄道のことを書いた日には、「鉄ちゃん」のサイトからのアクセスが増える。このサイトは、鉄道のことを書いたブログを集めているようだ。ところで、車両故障って何だったんだろうねぇ・・・。
けさは、きのうより少しだけ湿度が高いようだが、それでもまだまだ「涼しい」と感じられる。きのう見た駅のお天気情報、「8月のスタートは真夏並みの暑さ」って書かれていた。「真夏並み」って、今が真夏じゃん。ここで暑くなかったらどうなのよ・・・って突っ込みたくなった。その東京の最高気温は31.5℃。以前から時折書いているが、東京に関していえば、「真夏らしい夏」にはならない気がしてしかたない。名古屋は34.6℃。こちらは「らしい夏」みたいだね。
本日の退社は21時30分。少し早めだけど、キリがついたので帰ることにした。帰りの電車で、金城一紀の「対話篇」を読了。絶望の淵に片足をのせているような切ない状況の中で語られる中編が3つ。沁みる1冊だった。帯にもあるが「本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離してはいけない」と語られる「花」がとりわけよい。。抱き合っている姿とか、肩を抱いている姿とか、キスしている姿よりも、手をつないでいる姿がステキに見えるというのに、むかしから憧れている。
手をつなぎたい相手とは離れて暮らしている今だけど、離れてわかる大切さというのもある。こんなことを文章に残しておくのは照れくさいけれど、これからも「手をつないで」いこうな!
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