2008.08.22 最後の最後に
4時間睡眠で6時30分起床。朝の空気がひんやりしていることもあって、スッキリ、しゃっきりと目が覚めた。あときょう一日走りきれば、あすあさってはゆっくりできる(たぶんどちらかは会社に出ないといけないが)から、テンションは落ちない。
朝の最低気温20.5℃。日中もくもりがちだったこともあって、最高気温が25.3℃。すっかり「秋」だ。もっともこのまま一直線に秋が深まるとは思えないが、それでも例年になく過ごしやすい夏といえよう。先週末も書いたが個人的には一抹の淋しさを感じている。
全員で協力して取り組んできたマスタのメンテナンスは、一応本日中というのが完了目標だった。労をねぎらうために、きのうはわざわざ愛知県から取り寄せた漉し餡とチーズの入った鯛焼きが、きょうは虎ノ門の有名店(午前中に売り切れるという)の豆大福を社長が差し入れてくれた。夜には、ピザのデリバリーでおなかを満たし疲れを癒したりした。
ひとりまたひとりと割り当てを達成したという声がでる。わたしは、けっしてサボっていたわけでも、のろまなわけでもないが、調べなくてはいけない部分の多い個所を受け持っているので、端から今日中のゴールはむつかしいと思っていたので、焦りはしなかった。それよりも、現役を退いて数年経つわたしのフォローに現役のマーチャンダイザーがきてくれたことに感謝しきりだった。
コツコツと積み上げて、もうそろそろ終電なのでキリをつけて保存しなくちゃと思いはじめたとき、ハードディスクがうなりはじめた。ネットワークにアクセスし、大きなファイルのやりとりをするときなど、かならずうなってくれる「わかりやすい」ヤツなのだが、今回は異常に長い。メールチェックをはじめとして、他の業務はできるのでこのマスタのファイル(これがかなり重いのだ)がトラブっているようだ。すっごく悪い予感。
しばらく待ったが、どうにも変化がないので、タスクマネジャーを立ち上げると、このファイルは「応答なし」となっている。どこまで作業が保存されているのかわからないが、タスクを終了させる以外に選択肢はなかった。ネットワークの共有ファイルで作業をしていたから、ローカルには保存されてはいないだろうし、きょうの作業の何時間分かがとんでしまっている可能性も高い。
最悪の事態を想定しつつも、こういうときにも不思議にあっけらかんとしているわたしは、「まぁ、想定より休日に会社に出る時間が長くなるくらいだ」と落ちこまない。日曜日は雨というから走れないだろうしね・・・。と、終電に間に合うように23時57分に会社をでる。明治神宮前ではちょっと小走りで副都心線のホームに向かい、00時07分の和光市行き最終に乗る。
これまで有楽町線の金曜日の最終といえば、朝以上に混みあうことも多かったのだが、副都心線の最終は、いつもと同じく明治神宮前から座って帰ることができた。終電の時間も繰り下げられたこともあって、これまでより20分ほど遅くまで会社にいられるようになったことは「よろこぶべきこと」ではないけれど、混みあわない週末金曜日の終電は、会社帰りの身にはありがたい。
さて、どこまで保存ができているか、ちょっと「興味津々」といったところ。最後の最後にねぇ・・・。そういえば、けさの星占いは最下位だった。あした午後からでもちょっと会社に寄って、最悪の事態かどうかを確かめてこようと考えているが、まずは週末、ごほうびのビールの栓を開けて、あすはゆっくり眠ることにしましょう。
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