2008.08.24 雨の野音
8時起床。あいかわらずどんよりと曇っている。いったん雨は上がっているようだが、肌寒さはつづいている。朝食をすませて9時の開店に合わせてサミットストアへ向かう。細かい雨が落ちてきたが何とか自転車で行ってくることができた。戻って、お昼のお弁当に焼きそばを作り会社へ向かう。マスタのメンテナンスの割り当て分が全然終わらないのだ。
一旦、新宿三丁目で降りて、帳票類を受け取ってくる。雨模様の日曜日の午前中ということもあって、ちょっと閑散としていた。まぁ、やむを得ないなぁ。会社には11時30分に到着。本日は誰も出社していなかった。17時までコツコツ作業をしたけれど、まだかなり残っている。決して要領が悪いとか、作業を進める手が遅いということはないはずだけど、週末2日間を費やしても完了できないとは思わなかった。
ほんとうなら、このまま深夜までかかってもやり遂げるべきだったかもしれないが、きょうはここまで。17:30開演のコンサートが待っている。それを犠牲にしてはこころの健康が損なわれちゃいそうだからね。
17:30スタートのコンサートは、SunSet Swishの日比谷野外音楽堂ワンマンライブ。チケットぴあでの「公演ライブモニター」に当選して招待されたもの。(じつはイープラスでも当選していた)SunSet Swishは、2年前の「マイペース」と、ことしの結婚情報誌「ゼクシイ」のCM(「おや? おやおや?おや?」と本屋さんでゼクシィを買う彼をからかうもの)に使われた「I LOVE YOU」しか知らないが、清々しいPOPサウンドという印象を持っている。
そうそうそのCMに出ていた森 絵梨佳と渡部 豪太がウエディングドレス、タキシード姿でゲスト出演した。
しかし・・・雨なのである。日比谷駅を降りたときはポツポツだったのが、野音に入ると本降りになってきた。プラタナスの樹の下で立ち見をしようとしていたら、本日は立ち見席の設定はない(全席指定)ので、席につくようにいわれる。とはいっても、レインコートを買ってまで(売店で売っていた)前のほうで見たいわけではないので、トイレの入口で雨をよけながら楽しむことにした。さすがにここでは係員も注意ができないようだった。
アコースティックセットでの曲は、伸びやかなハイトーンのボーカルの清々しさもあって、晴れた夏の薄暮から夜にかけてのシチュエーションで聴いたらさぞかし心地よかっただろうになぁと残念。全体の印象としては、親しみやすいサビの曲も多いし、何かきっかけがあればブレイクしそうな感じがするのだが、どこかで聴いたことのあるような印象を受ける曲が多いのが課題かな。あと、軽快なPOP路線なのか、叙情的なフォークっぽい路線なのか、どっちつかずな感じもする。
アンコールの最後の曲は、サポートメンバーなしで本来のメンバー3人のアコースティックセットで歌われた。この時になってはじめて雨がやんだ。「雨の野音」が伝説のライブとして語り継がれるアーティストも多いし、彼らもこれをひとつのステップにして大きくなっていくのかなぁ。20時少し前に終了。おなかも空いたのでさっさと出口に向かう。帰宅は21時。氷川台は雨だった。
夕食は、焼肉丼。オージービーフだけど一応「牛ロース肉」だ。今夜はおろしぽん酢でさっぱりといただく。もう半分はあすのお弁当用に焼肉のたれに漬け込んでおいた。あしたはマスタメンテナンスのつづきをルーティンの仕事の前に少しでもしておきたいので、早めに出社することにしよう。
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