2008.09.05 厭世フレーバー
昨夜は1時50分就寝。あっという間に眠りに落ちたが、けさも5時30分に目が覚めた。やっぱり長い夢を見ていた。でもけさはうまくいかなくなるという夢ではなく、目覚めはわるくない。とはいっても、、もういちど眠ったのだけど・・・。目を閉じて間もなく、携帯にメールが届いた。5時40分だった。着信音に起きだしてみると、案の定迷惑メールだ。
着信拒否アドレスは100件まで登録できるようになったのだが、きのうでその100件を超えた。古い着拒から消していこうかとも思っているが、なんにしても迷惑なことだ。ちなみにけさのメールは、「懐かしいお友達からの招待状です」からはじまっていた。こういうのにひっかかってしまう(わかっていてリンクをクリックする)人がいるのかなぁ。
きのうの夜のうちに、冷蔵庫の残り物のマイタケ、はんぺん、タマネギを煮ておいた。これがお弁当のおかず。それにしても「色」が汚いねぇ・・・。卵でとじればよかったかなぁと考える。
けさは、きのうよりさらに早く出られて、7時38分の通勤急行に乗れた。自動改札を通ると定期券の有効期限が表示されるようになった。あとほぼ1週間、14日までだ。これは、副都心線が開通してから3ヶ月が経ったことを意味している。早いものだともいえるし、まだ3ヶ月しか・・・という感じもする。
夕方、新宿の現場にあたらしくチームに加わった2人にできあがったばかりの「健康保険証」を届けにいく。こういう総務(労務)のしごともわたしの担当領域のうち。1人が休憩に出ていたので、定期券代をおろそうと銀行のATMまで出かける。ところが「お取り扱いできません」のメッセージ。よくよく見てみると残高が4000円ちょっとしかない。あらら、給料が振り込まれる口座からの振替をしていなかったんだ・・・と気づく。ということは、きのうのクレジットカード代金の引落しもできていない可能性が・・・。
会社に戻って、PCからネットバンキングにつないで振替を済ませる。(あ、勤務中にスミマセン) カード会社のサイトで調べると、やっぱり引き落とされていなかった。2度目の自動引き落としはされないようなので、振り込まなくてはいけないらしい。きょうの星占いが最下位だったこととは関係がないが、あ~ぁ、である。
本日の退社は22時10分。帰りの地下鉄で三羽省吾の「厭世フレーバー」を読了。腰巻きに書かれた「なんと馬鹿でかい小説を、この人は書いたのだろうと私は思う」という角田光代の惹句に惹かれて手にしたのだが、はじめて読む作家だし、正直それほど期待はしていなかった。でも、これは日明恩の「鎮火報」の時と同じ衝撃の出会いだった。
同じ屋根の下に暮らすが、微妙に血のつながりがあったりなかったりのふしぎな家族5人が、それぞれ語り手になってじぶんのことを語るのだが、14歳、17歳、27歳、42歳、73歳のそれぞれに抱える、その年齢ならでは悩みと生き様が、とてもクリアに届いてくる。軽いタッチで描かれているけれど、それぞれの抱える課題は、今の時代を見事に切り出している。これは「おすすめ」です。(キッパリ!)
金曜日の夜なのでサミットストアで、豆腐、牛乳。食パンなどを購入。半額になっていたニジマスも購入。あしたのお昼かな・・・。
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