2008.09.16 絢香に心満タン
絢香のLIVEで「こころ満タン!」の夜。本日は連休明けでたまった仕事もあったのだけど、横浜での打ち合わせのあと直帰させてもらって、有楽町東京国際フォーラムでのLIVEに向かった。実は、横浜での打ち合わせの終了が予定よりもずいぶん早く、会社に戻っても一仕事できるくらいの時間があったのだが・・・。この三連休も仕事していたし、同行のK部長も大目にみてくれたので、きょうのところは「こころの充電」を優先した次第。あすから、またキッチリ仕事をしますから・・・。
絢香のLIVEは、複数アーティスト出演のコンサートを含めると6回目かな? 自身のLIVEツアーは昨年の同じ東京国際フォーラムにつづいて2回目。前回はステージからいちばん遠い最後列だったが、きょうは1階39列。まだまだ表情が見えるほどには近くないが、前回よりも近づいた。そのせいでもないだろうが、より強く「声の」「唄の」もつ力が感じられた。
6回目ともなれば、イントロに涙することはなくなったけれど、代わりに、いきなりココロをわしづかみされたような感じにちょっと驚く。以前から、いい感じに歳をとっていけば、力感のあるソウルディーバ、ビッグママってシンガーになっていくだろうなと思っているのだが、今夜の中盤、ことしPVの撮影やニューアルバムの編集のために訪れたニューヨークのソウルバーで経験したという飛び入りセッションでのBeatlesのカバー「We Can Work it Out」に、その片鱗がじゅうぶんに感じられた。
ピアノとバイオリンだけをバックに唄った「I believe」、ピアノの弾き語りで唄った「今夜も星に抱かれて」も、「三日月」ももちろんすばらしかったが、LIVEで聴けてよかったなぁというのは、先の「We Can Work it Out」と、ソウルフルとは対極に”かわいい”って印象の「魔法使いのしわざ」かな。
昨年のツアーは、「Jewelry day」をマイクなしアカペラで歌い終えるというドラマティックなエンディングだったが、今回は、「POWER OF MUSIC」で盛り上がったまま明るいエンディング。こういう終わりかたもわるくない。2時間半で、たっぷりと「こころの充電」ができたかな。
有楽町線で、22時20分に帰宅。いつもよりうちに帰るのも早く、ホントきょうは「楽」をさせてもらったなぁというところ。焼きナスと、きのう深夜にお弁当用を兼ねて作った厚揚げとタマネギの煮物で夕食。食後に、ナスと厚揚げとちくわの炒め煮を作っておく。きのうもそうだけど、どうもお弁当のおかずとしては彩りが暗いけど、まぁ、こどものお弁当じゃないからいいか・・・。
昨夜は、ベッドに入ったのが2時近かったのに、なかなか寝つけず、その後の眠りが浅かったりした。こころは満タンになったけど、きょうこそは早く眠ってからだも休めなくっちゃね。
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