2008.09.18 キライぢゃない
今夜は「呑みニケーション」(おやぢギャグだなぁ)。先日まで結構贅沢に使わせてもらっていたオフィスフロアに、グループの親会社の部門のひとつがやってきてほぼ1ヶ月。机を並べている(わたしの場合は背中合わせ)仲間ということで、ここはひとつ「お近づきのしるし」に、食べて呑んで語って・・・という趣向。
麻布十番でのその会、ことしの新卒くん、去年の新卒さんから両社の社長まで、20代から30代後半が一堂に会す(わたしは別格・汗)。こうした年代幅のある会になると、常なのは「どんな漫画」「どんなドラマ」「どんな音楽」という世代間ギャップをネタにする話。最年長のわたしは本来なら蚊帳の外となるのだが、こういう話はキライぢゃない。
昔からじぶんから話題の中心になっていくことが得意じゃなくて、人の話を聞き、うまく話を合わせることで、話題の輪から外れないようにするために、「広く浅く」いろいろなことに首を突っ込むという性格だったことが、こういうときに幸いする。なんせじぶんの子供よりも年下の娘のコンサートに行く人だから・・・。(そういえば、絢香の東京公演2日目にはコブクロがシークレットゲストで出たそうな、ちと悔しい)
一次会のお開きは23時30分過ぎ。当初の予定では、南北線麻布十番から飯田橋乗り換え有楽町線で帰宅するルートを想定していた。まだ今夜は木曜日だからね。呑むほうもちょっと抑えていたのだけど、会が盛り上がる中でとなりのテーブルから「マッコリ」のボトルがまわってきたときには、さすがにそれを拒否するほどの強い自制の心は持ち合わせていなく、ついつい杯を干してしまっていたわたし、キライぢゃないだけに「もう一軒」というその場の空気を振り切ることはできなかった。
ということで、6人残って麻布十番のちょっと奥(?)にあるカフェへ。呑まない(呑めない)けど話の盛り上げの達者な弊社社長氏を中心にここでも、世代間ギャップをネタに盛り上がる。となりでカクテルをおいしそうに呑むY嬢につられて、こちらはビールから泡盛のロックへ。おひおひ木曜日だぞ! 眠る時間がなくなるぞ!という心の声には「1杯だけ」と答えておく。
最後にみんなでケーキプレートに舌鼓を打ちお開き。西荻窪に帰るY嬢を新宿で降ろし(うちまで送るのが筋だろうけどねぇ)、目白でMくんを降ろし、自宅がとなりの平和台というよくしゃべる個人タクシーの運転手さんに、地元民しか知らない細い脇道から氷川台にたどり着いてもらったときには時計は3時40分を指していた。郵便受けを開けると、なんと、もう朝刊が届いていた。あちゃあ、早く眠らなくちゃ・・・。あした締切の仕事も、あれとこれと・・・。酔っちゃいないけど起きられるかなぁ。
« 2008.09.17 読書の秋 | トップページ | 2008.09.19 スッキリ! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント