2008.10.01 清原引退
完徹の朝、早く終われば会社の休憩室で少しでも眠ろうかと思っていたが、すべてが片づいて出社できたのは、ふだんより1時間近く遅い9時半近く。そのまま、新年度、そして月初の定常業務に突入。まわりからは「早く帰ってくださいね」と心配してくれる声がかかるが、じぶんでもびっくりするくらい眠くない。
今回でいえば。6時~7時くらいが眠気のピークだった。ここを越えたら、見事なまでに眠気が消えた。それでも、いつもより早く20時50分に退社してきた。夕食を摂っておなかがふくれてもまだ眠くならない。不思議だなぁ。でも、その眠気のピークの時間帯に取り組んでいたのが、正しくスキャンできなかったJANコードのデータベースをまとめる作業。ただでさえ使いにくいモバイルノートPCの数字入力と格闘していた時間なので、入力ミスとかがありそうな気がする。眠くなりそうなのをこらえながら作業は、じぶんでも気にして2度3度とチェックしたつもりだからだいじょうぶだとは思うけれど・・・。
きょう、清原が引退した。個人的には彼の「豪放磊落」な性格も、その野球に取り組む姿勢にも共感できないけれど、エンターテインメントとしての「野球」という側面から見れば、その常にフルスイングというスタイルは見ていて楽しい。
最近は、こうした役者が少なくなってきたなぁ。阪神と巨人が壮絶なマッチレースを展開しているというのに、地上波での中継はほとんどないというのも、こうした「画になる役者」が野球に欠けているんだろうなと思う。だから、ファン以外の人たちを巻き込むことができず、盛り上がりに欠ける事態を招いているのだろう。きのうの横浜vs巨人戦、お天気はよくなかった(と思われる)ウイークデーのゲームということと、最下位横浜のホームゲームとはいえ、8,923人という観客数というのは淋しいね。
野球をつまらなくしたひとつは、金にあかして、エースやら4番候補やストッパーをかき集めるというその金満体質の巨人にあることは疑う余地がない。そりゃあ、負けるより勝つほうがいいに決まっているが、何といってもF1マシンと軽自動車の闘いみたいなもんだからねぇ。でも、巨人ファンのみなさんには申し訳ないが、その圧倒的な潜在能力の差に、「知恵」で立ち向かっていくところに醍醐味があるんだと思う。だから、ここは各球団に巨人戦はがんばってもらわないと・・・って、他力本願はダメだよねぇ。
さて、眠気を催さないうちに0時を回ってしまった。いくらなんでももう眠らなくちゃ。あすもあさっても〆切となる案件をかかえているしね。
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