2008.10.04 汗と涙で上出来
8時に目を覚ます。窓の外には気持ちよさそうな青空がひろがっている。眠っていてはもったいない秋晴れだが、昨夜ベッドに入ったのは3時。あとちょっと・・・ともういちど眠りに落ちる。でも、きょうは「燃えるゴミの日」ということで、8時30分に起床。熟睡できたせいか眠くない。
新聞を取りに行こうと玄関に向かう途中、流しの中にきのうの夕食の食器やお弁当箱がそのままになっているのが目に入る。う~ん、こういうことはしないようにしようというのが、ひとり暮らしのじぶんに課したルールだったんだけどなぁ・・・。反省。
午前中に掃除機だけかけておいて、こんないいお天気、全身で享受しなくちゃもったいないというわけで、お昼前に秋晴れの下に走り出す。本日の目的地は和光樹林公園。おにぎりとゼリー飲料をリュックに入れた。
光が丘から車のすれ違いがやっとという細い道(バス路線だったりするから驚き)を西に進み、らんどう坂の急な上りを駆け上がると外環自動車道だ。以前にもなんどか来たことがあるが、こんなに近かったっけという印象。樹林公園の道をはさんで南側には大泉中央公園がある。そのまわりはゆったりとした敷地の学校が並び、自衛隊の朝霞駐屯地もあって、走るのには絶好のロケーションだ。
樹林公園の芝生にそのまま腰を下ろして、おにぎりをたべ、ゼリー飲料でエネルギーを補給。そのまま大の字に寝てみる。思ったより草がチクチクすることもなく、気持ちいい。そのまま昼寝をしてしまうと、帰りの走りがつらくなるので、10分ほど陽射しをいっぱいにあびてから帰途につく。
帰りは、大泉中央公園の横からひたすら南に向かっていく。どこに出るかは出たとこ勝負だったが、東映撮影所の横に出た。ここまでくればあとは以前に走ったことのある道だ。トータルで23.0km。ペースがゆったりしていたから、陽ざしがいっぱいに注いでいたわりには汗もあまりかかず、快適に走り切れた。
Rookiesの特番を見るために夕食は少し早めに支度する。本日はカレイの煮付けに、白菜のサラダ、そしてお味噌汁とごはん。
Roookiesの特番は、総集編という感じ。全回観ているのでわかっているのだけど、それでもツボに入って本日も大泣き。原作と違って、3年生となった春(2009年3月という設定)をちらりと見せて終わるあたり、第2シリーズの制作を視野に入れているのかもしれない。
野球といえば、タイガースの昨夜の大逆転負けは痛かった。夕方、たまたまテレビをつけたら、ちょうど9回の表、中日の中村紀洋に3ランが出て1対1の均衡が破られた「おいしい」ところを見ることができた。同点でも9回の表に抑えのクルーンを登板させるというのは、勝ちにいくためには定石というところだろう。タイガースでもこういうケースで藤川を投入して勝ってきたし・・・。
勝負にいって打たれたのだからしかたがないが、きのうのタイガースといい、のこり6~7試合となって、なおゲーム差なしという「負けられない闘い」は、盤石のはずの救援陣をも狂わせるものなのだろうか。この試合、9回の裏に中日の抑えのエース岩瀬も2点とられて冷や汗ものの勝利だったようだ。
それを受けてタイガースである。こわくて途中経過は一切見ないでいた。結果は引き分けだった。負けなかったからよしとするか微妙なところ。イマイチ「強さ」が感じられない。
夜は21時45分の回で「容疑者Xの献身」を観る。原作を最近読んだばかりなので、どう料理されるかお手並み拝見というところ。フジテレビが制作にかんでいるので、「踊る大捜査線」みたいになったらイヤだなぁと思っていた。原作の味も殺さず、福山雅治の演じる湯川学のイメージも損なわず、まぁ上出来の部類でしょう。堤真一と松雪泰子の演技が光っていた。
さて、あしたはお天気下り坂とか。きょうのお休みの過ごし方は、秋を全身で堪能できた「いい1日」だったし、上出来だね!
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