2008.11.09 距離疑惑
陽が昇る前の5時40分に起床。本日は「世田谷246マラソン」でハーフを走る。スタートは8時30分。受付が7時45分までと早めの設定。交通量の多い246を規制することもあって早い時間になっているのかも。駅探で調べておいた6時28分発の電車に乗る。半蔵門線(東急田園都市線)への乗換もスムーズで、予定より早く「駒沢大学」駅に着く。渋谷から電車の中はランナーの姿ばかり。駅から会場の駒沢オリンピック公園陸上競技場へは、地図を見なくても人の背中についていけばだいじょうぶだ。(一応、頭には入れておいたけれど)
駒沢オリンピック公園ははじめて。色づきはじめた木々に囲まれていくつかの競技施設が点在する大きな公園だった。大手日用品メーカーなどがスポンサーについていたり、私道の出口までびっしりと係員を配置していたり、AEDを背負った救護班がマウンテンバイクで巡回していたりと、さすがは「世田谷」(深い意味はないが・・・)という大会だった。コースそのものはとりわけ風光明媚なわけではないが、おなじ住宅地といってもダイコン畑やキャベツ畑の点在する練馬とは違ってとてもハイソな感じのするところが、個人的には新鮮だった。
ハーフマラソンの部は陸連登録のランナーを含めても1200人弱のエントリーなので、(そういえばこれも抽選に当たったんだ)スタートロスもほとんどなかったし、多摩川の砧あたりで折り返した時、意外に早く最後尾車がいて、かなりレベルの高い大会だったし、世田谷区内に学校がある大学のチアリーディングチームが応援していたりと、「いい大会」だなぁ・・・と快調に走ってきたのだが・・・。最後になって「これはイカンよ」って気分。
開会式でコースが陸連に公認されましたと言っていたのだが、これは絶対に1kmは距離が足りない。19kmのkm表示の後、20kmの表示を見ないうちに陸上競技場に誘導されたのだが、そこまでのkmごとの表示は間違っていないように思うので、駒沢オリンピック公園に入ってから園内を周回してから競技場へ入るのではなかったか? すぐにゴールタイムが印字された完走証がでたのだが、そのタイムは「1:38:42」。ほらほら絶対1km以上短いよ! 今のわたしにkm4:41では走れないはず。ということで、幻の40分切りということ。
さっさと帰ってきて、サミットストアへお買い物。きょうはお米(玄米)を買わないといけない日。ことしの新米(あきたこまち)5kgが1680円になっていた。ラッキー。昼食は肉まん。ささっと片づけて会社に向かう。溜まりに溜まったルーティンの作業を少しでも片づけておきたかったのだが、誰も出社していない静かなフロアで捗ったことは確かだが、それでもまだまだだなぁ・・・。
20時30分に戻って、サンマを焼いて夕食。西武の日本一を見届ける。アンチ巨人としては「よかったよかった」というところ。西武は選手が若手が育ってきている。ベテラン頼みのタイガースとは大きな違いで、うらやましい限り。
さて、さすがに今夜は眠くなってきた。2日がかりでようやく乾いた部屋干しの下着を片づけて早く眠ろうっと。
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