2008.11.10 記憶
6時30分起床。日の出は過ぎているはずなのにうす暗い。新聞休刊日なので外には出なかったが、雨は降っていないようだ。いつもゆっくりできた日曜日の夜はなかなか寝つけないのだが、さすがにきのうの夜は爆睡だった。
それほど追い込んで走ったわけではないが、ふだん使わない「速筋」を使ったせいか、少し脚にハリがあるのが可笑しい。
本日のお弁当は手抜き。きのう買ってきた出来合いのシュウマイと冷凍してあったブロッコリをおかずにした。そうして少し時間を詰めていつもより少し早くうちを出る。きのうも会社に出ているが、まだまだ片づけなくてはいけない仕事は山になっている。
社内の野球好きの間で、きのうの日本シリーズの試合が話のタネになる。いいシリーズだったねと言うのが結論。西武ファンもそうだが、負けて悔しがっている巨人ファンも「記憶」に残るシリーズだったと話していた。西武百貨店からは「日本一」を祝したセール開催を知らせるメルマガの号外が届いた。
そうそう、1985年に日本一となったときの元阪神監督吉田義雄氏の話が新聞に載っていた。あの年4月、掛布・バース・岡田のバックスクリーン三連発はファンならずとも記憶している人が多いはず。相手ピッチャーが槇原だということもしっかり覚えている。でも、その印象が強烈で、その試合、実は9回にクロマティと原にホームランを打たれて、6対5まで追い上げられていたことを記憶している人は少ない。
そして、記憶では当時のストッパーは山本和行だったが、この日、調子の悪かった山本に替わって、中西清起が登板して1点差を守りきり、これが抑えとしての中西のデビューだったというのはまったく覚えていなかった。人の記憶は結構脆い。
あたらしいことはなかなか記憶できないというのは、歳を重ねた者にとっては避けられないことだが、結構記憶しているはずの1985年のあの歓喜の年の象徴的なゲームの記憶がこの程度だったのか・・・というのがちょっと淋しい。
本日は、22時の終業時間にあわせて新宿の現場に行き、アルバイトのOさんに給与明細を渡しがてら、計算の間違いを伝え、次月にちゃんと処理することを約してくる。なんか「相性」というか、何故か小さなトラブルが重なる人がある。彼女はこうした勤怠や労務関係で妙に重なる。どうしてなんだろうねぇ。いつもニコニコしながら、それを受け止めてくれるからホッとできるのだが、それに甘えていちゃいけないよね。
さて、あすも溜まったルーティンワークを片づけなくちゃ。
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