2008.11.13 オーバーキャパ
6日ぶりに青空がいっぱいにひろがった東京。昨夜遅くに洗濯をして部屋干しをしていた洗濯物をベランダに出していく。帰りは早くないはずだから、冷たくなってしまうだろうけれど、ずっと部屋干しよりは気持ちよく乾くかな。
けさは6時30分起床。睡眠時間は4時間半、木曜日とあって少し眠い。緊張がゆるむとそのままずるずると眠ってしまいそうな朝、アラームがわりの着うたフルに意を決してベッドを抜け出す。きょうのお弁当はきのう眠る前に作っておいた厚揚げ、ニンジン、ネギ、ちくわなどの煮物がおかず。
積み上がった仕事の山は確実に低くなっているはずなのだが、なかなか実感できない。作業の方法をキチンと構築すれば、もっと効率よく進められるはず。この量にこれだけ時間がかかっているのは、無駄な動きが多いはずという社長のことばには頷くしかないが、今は、考えている間に手を動かすほうが速いと思っていた。
チーム全体がキャパシティオーバーに陥っている。こういうときこそまわりのメンバーの存在に心を配らなくてはいけないと思っている。それぞれがそれぞれの持ち場でがんばっていることの積み重ねでチーム全体が前に向かって進んでいる。
人にはそれぞれ性分があって、フロントに立つことが好きだったり、結果としてそうあったほうがいいタイプの人もいれば、バックを支えているということにじぶんの存在価値と考えるわたしのような人間もいる。チームがうまく進むためには、これらの融合が欠かせない。フロントにばかり人が多くあてられてもいけない。
1から10まで、表から裏まで、すべてを把握していないと気がすまないというタイプの人がいる。でも、物理的にも、精神的にもそれは容易ではない。ここは割り切って、誰かに切り出さないとまわっていかない。うまくまわらなくてイライラしたりカリカリした態度をとったりすることは、いっぱいいっぱいで動き出しているチーム全体の士気の低下に影響してしまう。性格もあるのだろうけれど、ここはねぇ・・・。
23時30分退社。日付が変わった空高くに満月(と思われる)が輝いている。明日もお天気には恵まれそうだ。とはいっても、どこにも出かける予定はないし、あした締め切りの仕事が溜まっているので、秋の高い空を見ることはむつかしいでしょうねぇ。
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