2008.11.29 快晴なれど・・・
晩秋の穏やかな陽射しが降り注いで気持ちのよい1日。個人的にも朝から午後の早い時間まではその「心地よさ」とともにあったけれど、気がつくとどんよりと曇っていたというような1日。夜になっても空には星が光っているというのにね・・・。
8時と8時45分にアラーム。8時45分のアラームは、ゴミ出しに間に合わなくなってしまわないようにという時間設定。きのうの就寝は3時だったから、当然のことながらあとのアラームで起きることとなる。まず、ふとんを干し、きょうから出してみようと思っている毛布もベランダに干す。そのあと、レギュラーコーヒーを淹れてトーストで朝食。その間に洗濯機も回す。
ほかほかになった毛布を敷き、ふかふかになったふとんをセットしたあと、掃除機をかける。けっして掃除や洗濯が好きというわけじゃないけれど、仕事に時間を奪われていることへのささやかな抵抗というような感じかなぁ。
洗濯物をベランダに干したままにして、12時にうちを出て上野の現場に向かう。14時頃に入ればよいということなので、本日もリュックを背負って走っていくことにした。せっかくだから前回と違う道をいこうと思い、きのう地図をみていたときに見つけたコースは王子から住宅街の中を縫うようにまっすぐ上野に向かう道。そのスタートがちょっと見つけにくそうだけど、いくつかランドマークを決めておいて走り出す。
上板橋に向かい、川越街道を南下、石神井川にでたあと川沿いを東へ。国道17号を横断してさらに石神井川沿いを行く。帝京大学病院(新館の完成が間近だ)からは、川沿いを離れ「加賀学園通り」に。資生堂の美容学校や歯科技工士学校、東京家政大学があった。そのまま北区に入り、石神井川を横断し滝野川3丁目へ。この先、住宅街の中でちょっと方向を見失うが、王子の飛鳥山公園の前に抜け出られた。ここまでで8.9km。
一つ目のランドマークの桜丘高校の前を通り、都電の線路に沿って進み「滝野川一丁目」駅で線路を横切る、ここからは道なりにまっすぐのはず。霜降橋の交差点で本郷通りを横断し、山手線のガードをくぐる。さらに道なりに進んだ信号交差点では、右に「文京区」の看板、少し先の左手には「荒川区」の看板が見える、そしてここは「台東区」。ここからはずっと道をはさんで、右側は文京区、左側は台東区という区界の道となる。
はじめは商店街の様を呈していた道が、突然車一台がやっとという路地になり、ちいさなジグザグがつづく。これだけでもニンマリしてしまうのだが、最後は自転車がやっとという路地裏のような道となりパッと開けたところが上野動物園だった。いやぁ、メチャメチャ走り心をくすぐる道だった。これで坂があったらもっとおもしろいのだけど・・・(左手の谷中の墓地のほうへは坂になっているみたいだったなぁ)本日は16.1km。
社食で昼食(チキンの照り焼きだった)を摂ってから現場の応援に入る。そこでの作業中、詰めの甘さにハッと気づく。お誕生月のポイント付与の仕組みの問題点に気づいたのだ。12月のお誕生月ポイントを付与するためには、12月1日0時時点で登録ずみの人が対象となる。ということは、今、溜まっている新規登録用紙のうち12月お誕生月の人の入力は明日中に終えなくてはいけない。ということで、あす会社にでて登録作業をすることにした。あす受け付けた分の中にも12月生まれの人はいるはずなので、そのデータも受け取って入力する必要がある。ということで、あす応援に入る人とも打ち合わせて、閉店時のデータを送ってもらう手はずを整える。ということで、あすは夜に出社することにした。
まぁ、これは自業自得だからしかたない。もっとも、アルバイトの給与計算のデータを集めるために新宿の現場に出かけるつもりにしていたので、それが乃木坂まで延長になったと思えばいいか・・・。
23時20分帰宅。ごはんは炊いてあったので、白菜と豆腐のおみそ汁を作り、鮭を焼く。おかずが淋しいが、まぁ遅い時間だからいいやね。あしたは、午後までは充電しようっと。