2008.12.16 眠れぬ夜
きょうも眠りが浅かった。2時過ぎにベッドに入って、その直前にはあくびも噛み殺していたのに、ベッドに入ったら目が冴えて眠れなくなった。眠れなくて寝返りをうった途端、治りきっていない左ひじのかさぶたが毛布にひっかかって、少しめくれる。ピリッと痛みが走り、ますます目が冴えてしまう。
眠れなくなるほど緊張することは何もない。山になっていた仕事も、アルバイトにきてもらった社長のお知り合いKさんのがんばりで、積み上がったものはきょうまでに片づいたし、ゆとりとまではいかないが、気持ちの重しになっていたものがかなりとれたんだけどな。
夢の中では、眠りが浅い理由を一生懸命説明しているじぶんがいた。そこでは「寒いからなんだよ」と言っていた。でも、毛布は出しているし、今からこれ以上あたたかくというのも現実的な話じゃないんだけどな。ちなみにけさの東京の最低気温は3.6℃だった。
朝刊に再来年の第4回の「東京マラソン」が2月28日の開催に決まったという記事が出ていた。来年は3月だから、1年でまた2月に戻ることになった。きょうの星占いは2位だ!
お弁当は「焼きうどん」手早くちゃっちゃっと仕上げて、きのうと同じ電車に乗れた。けさもマフラーは忘れない。今週の通勤のお供は辻村深月の「凍りのくじら」。高校2年生の女の娘が主人公。53歳のおぢさんが共鳴するような話じゃないかもしれないが、「ドラえもん」をモチーフに、人との関わりかたが少しずつ変わっていく時期のゆれる感情を描いている。きょう気に入ったフレーズ・・・
「いつも、持病のせいとか、親のせいとか、自分の力ではない他のせいにしてきた。だけど、悪いのは自分だと認めなくちゃ。全部を自分の責任だと認めて、その上で自分に実力がないんだと、そう思って諦めなくちゃならない。精一杯、本当にギリギリのところまでやった人にしか、諦めることなんてできない。挫折って、だから本当はすごく難しい」
そうだなぁ、まだホントにぎりぎりまでやったとはいえないなぁ。諦める資格はないってことか・・・。
本日は21時45分退社。外に出ると、乃木坂では細かい雨が降っていた。あれっ?きょうじゅうは晴れがつづくんじゃなかったっけ? 愛ちゃんの予報がまた外れたんじゃない?って、意地悪な感想をもったが、氷川台では雲が切れていて月が出ていた。まっすぐ帰ってきたので22時38分に部屋に着いた。ちょっと早めでうれしい。夕食は「納豆汁」。ついでにあしたのおかずに「ほうれん草の玉子とじ」を作っておいた。
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