2008.12.26 まだ3日
空気が凛としていて冬らしい朝。きょうは年内最後の「プラスティック包装容器ゴミ」と「古紙」、そして「ビン、缶」の最後の回収日。いっぱい抱え込むようにして持ち出す。なんか「最後」と言われると、追い立てられるような気持ちになるね。
カレンダーの並びに恵まれて、官公庁はきょうが御用納め。弊社も親会社は本日が年内最後の営業日。小売部門を抱えるわたしたちは、全員ではないが29日が最終日。個人的にはあす、あさっても実地棚卸があるので、まだまだお正月休みが来るという気持ちにならない。
午前中のうちに、クリスマスツリーが片づけられ、門松が並べられた。夕方には鏡餅も飾られ、すっかり迎春ムード。おなじフロアのとなりの部署はきょうが最終日ということで、15時過ぎから大掃除をはじめた。そうなると、わたしたちもゆったりデスクワークというわけにはいかなくなり、日常の業務にかまけて積み上げたままになっていた帳票などの段ボールを整理する。まぁ、月曜日にはやろうと思っていたことなので、前倒ししただけのこと。
弊社の社長から、クリスマスと1年間お疲れさまの気持ちを込めたプレゼントをもらう。T社長は、こうしたことには細やかな人で、ひとりひとりに違うものを用意してくれている。わたしには「いつもお弁当づくりをしている」からと、新潟加島屋の鮭の焼きほぐし。おいしそうだ! ありがとうございます!
帰りには、お歳暮でもらったキムチのうち、カクテキをお弁当のおかず入れの密閉容器にもらってくる。きょうも、ケーキを切り分けてみんなでいただいたり、生キャラメルがあったりと、いただきものでおやつには事欠かない。大掃除で力仕事もしたし、いいよね。いずれにしてもありがたいこと。
22時に退社。金曜日の夜だけど、きょうは特殊なんだろうね。いつもは混むあう時間帯なのに今夜の地下鉄はガラガラだった。
サミットストアでは、入口に「迎春」の大きなアドメッセージがでていた。店内では柱の高いところに「元旦10時から営業」のポスターを店長さん自らが掲げていた。野菜売り場は、お煮しめの材料の里芋やゴボウが山積みになっている。塩干のコーナーでは、お正月用のかまぼこや、栗きんとんなどが並びはじめた。クリスマスが終わってあっというまに「お正月モード」へ切り替わっている。営業時間もいつもより1時間繰り上がっている。稼ぎ時ではあるのだろうけど、人もモノもキチンとまわそうと思うとなかなか大変だ。
あすは、閉店後に、徹夜で「実地棚卸」。今夜はゆっくり眠ろう。・・・にしてもしんしんと冷えてくる。風邪をひかないようにしなくちゃ。
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