2009.01.05 仕事始め
公式にはきょう5日が「仕事始め」。個人的にはきのうからスタートしているけれど・・・。その朝は6時起床。昨夜はなかなか寝つけなくて、真っ暗な部屋の天井を眺めていたりした。4時間弱しか眠れていないし、それもずっと夢を見ていたりで眠りの質もよくなかったが、スッキリと起きだした。7時10分過ぎにうちを出て、8時にはPCの電源を立ち上げていた。発覚したトラブルへの対応もあるし、12月を締めなくちゃいけないしで、今週は気をゆるめいている暇がない。
新春早々のトラブルは、どうもヒューマンエラー(人為的ミス)のようだ。100%わたしの過失ではない(はず)けれど、最後の詰め(確認)が甘かったのは事実だ。今は、事態の収拾をなる早
でこなすことが肝要。やるっきゃない。
お昼12時過ぎに全員が集まって「仕事始め式」が行われた。鏡割りをして、ケータリングのオードブルやピザをいただく。昨年も行われていたらしいが、昨年の1月は虎ノ門のオフィスに通っていたので参加できなかった。門松を立てたり、こうした式を催したりと、結構、古風なところがある弊社だが、それもこれも弊社社長の心意気。
仕事始め式といえば、総務省の仕事始め式でS政務官が、きょう閉村となった日比谷の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と語ったという。いくら年末年始に暇をしていたとしても、「ちょっと年越し派遣村にでも行ってみようか」とか「滅多に泊まる機会はないから、厚労省の講堂に泊まりに行ってみようか」とか「きょうのお夕飯、炊き出しにしない?」・・・なんていう物好きはいないわけで、好きこのんで公園のテントや講堂に泊まりたいなんて思うはずがない。政務官まで登り詰めた方には、民の声はとどかないようだ。
講堂を開け渡せだの、もっと偉い人を出せ・・・という要求は、「40年前の学生紛争の時に学生らが要求したような戦略のようなものが垣間見える気がした」とも語っている。たしかに集団となると、「責任者出てこい!(うわっ、古っ!)」とエスカレートしていく心理もあるだろうが・・・。う~ん、あいかわらずの「お役人体質」だこと。
Accessでのデータの統合・精査がうまくいかず、退社は23時。仕事始め初日からがっつりがんばったなぁ。ただ、今週末までの月次仮締めまでにはまだまだ課題山積だ。
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