2009.02.16 春まだ遠く
6時のアラームの前に目を覚ます。2月も半ばだが、まだ6時は暗いんだね。起きだした途端から泪目、目のかゆみが強烈に襲ってくる。幸いにして、鼻水・鼻づまりはまださほどでもないし、最悪な時期にやってくる「顔のかゆみ」はまだだいじょうぶだ。
週明けというのに、星占いは12位。べつに真剣に信じちゃいないけれど、それでも気分はよくない。コメントは「自己チューな発言に非難集中」というものだが、年の功もあるが、自己チューなことを口にはしないからなぁ。どちらにしても、占いは上位に越したことはない。
7時10分にうちを出る。きょうから2010年新卒の二次選考の面接がスタートする。社会人としての第一歩を記すことになるそのステップを決めることになるので責任を強く感じる。面接官は務めないが、段取りなどの実務全般がわたしの仕事。8時前に会社に着いて会議室での準備をはじめる。
来年春の就職となる現在大学3年生の人たちは、状況が激変して戸惑ってもいるだろうし、危機感も強く感じているだろう。面接にやってきたきょうのふたりも、真剣味が感じられる。
2010年新卒採用と並行して、中途採用も行っているのだが、このところエントリーが増えてきている。そこで目立つのが、この春に大学、短大、専門学校を卒業する新卒の人たち。この時点で卒業後の進路が決まっていないというのは、相当に焦っているのだろうと想像できる。
ただ、その焦りからくるのか、なんでもいいから募集しているところにはやたらとエントリーしているという感じがある。面接の担当に聴くと、うちの会社のサイトを見たこともなければ、仕事の内容を正確に把握していないという人までいるようだ。こんなんじゃどれだけ数あたってもなかなか結果は出せないだろうなぁ。
結局のところ、どれだけ「うちで働きたいか」という熱いものが感じられるかどうかに面接の結果はかかっているよね。
とくに自己チューな態度で非難を浴びることなく粛々と業務にあたり、21時40分に退社。新宿の現場に寄ってから帰宅。現場に行くのは楽しいが、いろいろ悩みを聞かされても、それがそうそう簡単に解決できることではなかったりするので、こちらも頭が痛い。女性スタッフ全員からと、本社の男性陣(わたしも含む)へのバレンタインデーの心遣いを預かってくる。
帰宅は0時05分。夕刊の1面には「GDP年率12.7%減」の大きな見出しが躍っている。この先どうなっていくのだろうという思いは誰しも思うことだろう。花粉は飛び、季節は確実に春に向かっているというのにねぇ。
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