2009.02.18 メガネ
けさは6時起床の予定でアラームをセットした。ベッドに入ったのは2時10分を過ぎていたから、睡眠時間は4時間以下になりそうだったのに、なかなか寝つけなかった。小心者なんだなぁ・・・って、そんなじぶんをかわいく思う。(爆)しかも、5時30分前に目が覚めてしまった。
6時のアラームを止めて起きだす。眠くはないし疲れもない。あいかわらず、泪目はつづいている。きのうの夜に作っておいた豚肉のソテーをおかずにして7時10分にはうちを出る。
きのうの朝と同じく空気は凛としているが、薄く雲がかかって駅に向かう道を真正面から照らしてくる陽射しには勢いがない。それを見上げていたら、つつ~っと涙が落ちた。その落ち方があまりにスムーズだったことに、「あっ、メガネ!」と気がつく。
そういえば、きょうはいつものマスクではなく、試供品をもらっていたプリーツのあるマスクをしてみた。鼻のところにプレートが入っていて、ピッタリとフィットするようにつくられていた。その調整をするために、かけていたメガネを外してそのままでてきてしまったようだ。
朝起きてから夜眠るまで、メガネはほとんど外すことのない生活を送っているので、取りに戻ろうかと「当然のように」考えた。まだ駅までの道程の半分を過ぎたところだったから・・・。でも、まぁいいか、いちど試してみるのも悪くないなと思い直して、そのまま駅への道を進む。
最近、老眼の度が進んできたせいか、手元は意外とよく見えるような気がするのだ。たとえばトイレに入って新聞を読むときなども、メガネはなくてもだいじょうぶだったりする。この調子なら、パソコンのモニターもだいじょうぶだろうなぁと楽観的に考えてみる。そうそう、きょうの星占いは1位だったしね。
電車に乗りいつものように文庫本を開く。おぉ、目がなくても全然問題ないじゃん。
会社に着き、パソコンの電源を立ち上げる。19インチに替えてもらったモニターだけど、解像度を上げているので、文字の大きさそのものは大きいわけじゃない。文庫本とはちょっと距離が違うせいか、少し見にくいがなんとか仕事に支障はなさそうだ。よかった・・・。
ただ、夕方になっておなじモニターなのに、少しずつ見にくくなってきた。やっぱり目が疲れてくるものなんだなぁ・・・。それでも、なんとか仕事に穴を空けることなく完遂。21時50分に退社し、新宿の現場にあたらしい業務の運用状況の課題をヒアリングするために立ち寄ってから帰ってくる。新しい業務というのはなかなか想定通りには動き出さないもの。現場の負荷を考えると、以前のように後方支援が仕事の本社で引き取れば簡単なのだけど、なるべく現場で処理を行わせたいという方針で進めてきたことに逆行することになる。このあたり議論になりそうだなぁ・・・。
23時の新宿の街の夜景がいつもと違って見える。遠くのネオンサインがにじむように色がひろがって、ふだんより彩りがキレイ。メガネがないということでちょっと得した気分。氷川台に帰ってくる。街路灯の光が線香花火のようにひろがって見える。へぇ・・と新鮮な印象。ふと空を見上げると、ひとつの星が星団のように光の粒々になって見える。へぇ~とこちらはかなりビックリ。あちらにもこちらにも「昴」がある感じっていうと、ちょっとロマンチックかな?
う~ん、でもあしたは忘れていかないようにしようっと。
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