2009.03.07 地下鉄にて
6時過ぎ、アラームの前に目が覚める。順番がぐちゃぐちゃになってうろたえている夢を見ての目覚めだった。月初でたて込んでいる業務を抱えている今、シャレにならない夢で、当然、目覚めの気分もイマイチ。きょうは朝イチの面接がないので、あと少し眠ろうと目を閉じる。起きだしたのは6時33分。
おなかの具合は、あいかわらず時々きゅるきゅると胃が縮むような痛みが来るが、その回数はきのうより確実に少なくなった。下痢もしない。・・・ということは「食あたり」ではないということだなぁ・・・。だとすると、少し気がかりではある。
けさ、千代田線が9時前から1時間ほど止まった。信号トラブルということだったが、ふだんは地下鉄出口のすぐ前ということで、その便利さを享受しているが、一旦止まってしまうと1線だけの駅はたちまち使えなくなってしまう。もっとも、網の目のように地下鉄が走っている東京だから、六本木だって青山一丁目だって使えるのだけど。
わたしは8時20分過ぎに会社に着いていたので、まったく影響を受けなかったが、うちのチームでも何人かが苦労したようだ。振替輸送を使って「青一(青山一丁目)」や「六本木」にまわった人。歩いた人。運転再開をひたすら待った人・・・。朝からおつかれさまでした。
夢では、段取りがぐちゃぐちゃになってうろたえたが、現実ではなんとか淡々と業務をこなしていく。きょうはきのうほどには眠くないし、ほぼ予定していたところまでは作業が進んだ。まだ油断はできないが、メドは立ったかな? 退社は22時45分。本日は、朝も帰りもカギ当番だった。
帰りの副都心線。座席に浅く腰かけ、脚を長くのばしている横着な人(20代後半か)がいる。マナーを守れよなぁ・・・と振り返ってみると、どうやら酔っぱらって正体不明のようだ。ジーンズの前のファスナーは全開だし。大きく船を漕いでいる。そのうち、酔いの中でリズムでも取っているのか、足で床を踏みならしはじめる。バタバタと大きな音がする。ついつい気が散って文庫本から目をはなす。新宿三丁目を過ぎたところで、抱えていたアタッシュケースを床に落とした。またまた大きな音がした。
雑司ヶ谷で一旦立ち上がって降りようとしたが、間違えたことに気がついたのか再び座席にくずれるように腰を下ろす。その時、ペッとつばを吐いた。電車の中ということを忘れているのだろうか。結局、次の池袋で降りていったが。ちゃんと帰れただろうか。23時30分過ぎの氷川台駅からの帰り道では、やはり20代前半とおぼしき女性が、妙にゆっくり歩いている。携帯でメールでも打っているのかと思いつつ追い抜いたが、どうもほろ酔い気分の千鳥足のようだった。今の時期、「歓迎会」が開かれているのかなぁ。どちらもあしたの朝はつらいだろうなぁ。
その駅からの帰り道、途中でちょっと坂を上がったところで、個人のお宅なのに桜の木をライトアップしているお宅がある。このお宅は、クリスマスには庭全体が光のイルミネーションに包まれる。派手なことがお好きなんですね・・・。でもキレイなのでデジカメで撮ってみた。ことしは花の季節を長く楽しめている。
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