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2009/04/24

2009.04.23 自画自賛

 6時20分起床。きょうは睡眠時間3時間58分。このところ4時間弱という睡眠時間がつづいている。さすがに夕方近い時間帯のミーティングでは、眠くなる瞬間もあるが、意外なほどスッキリしている。

 7時38分発の通勤急行渋谷行きに乗る。新宿三丁目で各駅停車に乗り換えて明治神宮前へ。ホームからの長いエスカレーターに近いドアのところに乗るようにしていて、エスカレーターは先頭を切って右側を歩いて上っていく。「うん、朝から元気だ」と確認をする。すぐ横の階段を駆け足で上ってきた男の子がいた。元気さには上手がいた。

 一般庶民にとってきょう最大のニュースは「草彅剛の逮捕」だね。現行犯逮捕された檜町公園は、東京ミッドタウンの東側。うちの会社から歩いてすぐだ。お昼休みに「現場」を見にいった人もいるらしい。何のかんの言って「いいひと。」でありつづけるのってつらかったんだろうなぁ。

 「裸でいて何が悪い」って、そりゃあ、それが部屋の中だったら、何も悪くない。テレ朝の「ぷっ」すまのロケでは、時々お酒クサいなんてからかわれていたりしたから、ふだんからよく飲んでいたんだろうな。酔うと脱ぐ癖があったかどうかは知らないけれど、「いいひと。」の鎧は脱ぎ捨てたかったはず。だからといってねぇ。復帰したとしても「裸でいて何が悪い」というこの発言は、しばらくいじられるんだろうなぁ。

 22時少し前、上野のKさんからデータ集計用のピポッドテーブルが変になってしまって・・・と電話がかかってくる。データフィールドにこれを放り込んで、こちらのエリアからこの項目を外に投げて・・・って、電話で対応方法を指示する。説明しているじぶんを不思議だなぁと感じているもうひとりのじぶんがいる。去年のわたしはたしか「ピポッドテーブル」がなんたるかをよく把握していなかったはずだ。「我ながら」すごいよなぁ・・・って自画自賛。

 8時15分出社。退社は23時05分。かえりの副都心線で誉田哲也の「疾風ガール」を読了。警察小説「ジウ」3部作が売れている誉田哲也だけど、この作品は天才的なギタリストの女の娘夏美と、かつてはミュージシャンを目指したこともある芸能プロ社員の宮原の2人を軸に、ミステリー的要素も盛り込んだ「ロック」満載の青春小説。夏美と宮原の語り口調で綴られていくその文体はちょっと媚びた感じもするが、展開はおもしろく飽きさせない。ロックに精通している(取材だけではこうは書けない)ことにはちょっとビックリ。

 23時45分の氷川台駅。それほど長くないエスカレーターの右側をリズミカルにトントンと歩いて上る。ここでも脇の階段を駆け上がっていった男性ひとり。おぉ、この時間になっても元気いっぱいという人もいる。個人的は、くたびれ果てて肩を落としてという状態ではなく、シャッキリとしているじぶんに拍手かな。と、ここでも自画自賛。

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