2009.05.12 苦「しめ」
本日も6時20分起床。蒸し暑い。けさは、起きてからお弁当のおかずの鮭を焼いたりしていたので、きのうより7分遅れで氷川台を出る。小竹向原ですぐに乗り替えができたが、通勤急行と各駅停車の差は明らか。氷川台の7分が乃木坂では13分の差になる。まぁ、それでもじゅうぶんに早いけれど。
きょうは9時から1時間ほど、ネットワークサーバにアクセスできなくなるというので、まずは必要なデータをダウンロードしておいて作業にかかる。順調に行くかと思えた月次の締めだが、何故か、その前提となる集計処理をシステムが受け付けてくれない。値がNULLだとおっしゃって(エラーメッセージがくっきりと表示されて)。それ以上先に進めない。
間の悪いことにサポートデスクの担当が出先で対応がすぐにはできないという。要は、「〆切ギリギリになってから処理をしてみるな!」(ゆとりが肝心)ということなのだが、そうはいってもギリギリになってしまったのだからしかたない。毎月毎月、ホントに情けないなぁと思うのだけど・・・。
奥さんなので、いつもは18時に帰るおなじチームのYさんが20時近くまで残ってくれて、データの入力を進めてくれたが、結局、きょう中に締めることができなかった。システムの集計処理が異常終了する原因を突き止めてくれたのは23時少し前。とりあえず、その原因を取り除くことで、処理が進められることだけ確認して23時40分に退社する。
先月は「深夜急行バス」だったのが、きょうは副都心線の終電の1本前。物理的に処理量が増えていることもたしかだし、ゴールデンウイークが挟まっていたという特殊な事情はある。きょうはカレンダー的には「5営業日目」だ。でも、それはカレンダーどおり休んでいたとしての話で、休日出勤をくり返してもこの状況というのは、わたしの能力のなさなのか、段取り、仕切りの悪さなのか・・・悩ましいところ。(なんかホント毎月同じことを書いている気がする)
きょうの帰りで、辻村深月の「ぼくのメジャースプーン」を読了。この人の「凍りのくじら」は読んでいるはずなのだが、記憶にない。ただ、この作品は筆者自ら「自信作」というだけあって、引きこまれる長編だった。
あしたの会議開始までに「予実報告」は完成するのだろうか・・・。まぁ、とにかくやるっきゃない。ホント「締め」に苦「しめ」られている。(おやぢのダジャレでも飛ばさなきゃ気分転換になんないぞ・・・爆))
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