2009.06.19 規格外
けさは5時20分に目が覚めた。窓の外がここ数日よりも明るい。あいかわらず雲は多いが陽射しものぞいているようだ。当然まだ早いので二度寝。6時25分に起きだす。きょうのお弁当のおかずは、ブナシメジと豚肉を炒めたもの。33分の新木場行き、小竹向原乗り換えで各停に座っていくというパターンで、8時13分にカギを開けた。
時計がわりにつけていた「めざましテレビ」で、ねこの「スコ座り」の話をしていた。ねこがおなかをだしてぺたんと座る座り方で、おっさんのようでかわいい。でも、もともとは骨の形成不全でまるまれないねこの唯一楽な座りかたということらしいから、単に見た目でかわいいっていってしまってはいけないようだ。それでもググると動画も含めていっぱい画像が出てくる。申し訳ないけれど、やっぱりかわいい・
通勤のお供は、最後までどうにもならなかった「ろくでなし」の話「さすらい」から、若竹七海の「ネコ島ハウスの騒動」に変わった。
本日午前中は、7月に新しくなるPOSレジの研修に参加。まず実際に操作することにはならないはずだが、現場で行われていることをきちんと知っておくにこしたことはない。夕方は、ことしの新卒くんを連れて渋谷~上野両店をまわる。移動中の電車の中でいろいろ話をする。彼はちょうどうちの次男と同級生。「最近やっと仕事が面白くなってきました」という。そうだね、ちょっと前までは気の毒なくらいへこんで青い顔をしていたけれど、このところ表情も明るくなったよね。人は「自信」で大きくなっていくんだね。
でも、余計なお世話かと思ったけれど「ちょっと慣れたくらいの時がいちばん危ないんだ」と、慢心を戒めておく。これも「おとうさん」の役割だ。
夜、社長と評価面談。課題としてあげられること、「できていない」と評価されるところは、自己評価とおなじところ。欠けている点は誰の目にも明らかなのだから、ここはちゃんと直していけよってところだよね。
その話し合いの中で印象的なワードは「規格外」。社長が35代半ばという会社の中で、わたしの存在はいい意味で「規格外」なのだといわれたのだ。ここまで年が離れてしまえば、ぶつかり合うはずもないし、セクショナリズムも生まない。いろいろな場面で緩衝材だったり、潤滑油だったりすることがわたしに求められていることなのだということかな。
規格外というのはきっと扱いづらいだろうけれど、とりあえず、次の期も働き口を失うことはないようだ。ありがたいこと・・・と心から感謝だ。
22時03分退社。あいかわらず雲が多いようだ。あしたの予報には「おひさま」マークが見える。洗濯をして、掃除をして、青空の下を走って・・・という具合に陽射しの恩恵をうけられるかな?
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