2009.07.01 立ち上げ
夢の中で聞こえる歌が、アラームがわりの携帯着うたフルだと気がつく。はっと起きだし、時計を見る。6時30分、3段階にセットした最後のアラームだった。危ない危ない。外は小雨。梅雨だからしかたないな。
朝食のハムトーストを食べながら、鮭の切り身をバター焼きし、トイレに入っている間におむすび用のごはんを解凍する。時間を「無駄なく?」使って7時35分の新木場行きに乗り、小竹向原で渋谷行きに乗り換える。
8時13分に会社に着く。いつもはカギを開けるのがわたしの仕事になっているのだが、けさはPOSレジと顧客管理システムの入替作業があってK部長とSさんが夜を徹して作業を見守っていた。「どうですか」と声をかけると、「今のところ順調」という回答。おつかれさまです。
立ち上げのところだけ立ち会った「実地棚卸」は、予定より少し早く5時30分頃無事に終わったらしい。こちらもホッと一息。
いろいろあたらしいことが立ち上がる7月。月初めの集計作業に、各種報告、システムの入替のためにしばらく凍結していた商品マスタの登録作業と、こちらも盛りだくさん。遅れ遅れになっている「マニュアル」や「業務フロー」づくりにも時間割かないといけないのだが・・・。
システムの立ち上げにはなんども関わってきたが、事前のテスト環境でし尽くしたはずの検証でも見つけられなかった障害が発生するのが常。今回もまた、残念ながら、いくつか発生。徹夜したおふたりもなかなか帰ることができない。それでも、致命的な障害ではなくてよかった。
レジに関しては機種が変わったことでこれまで慣れていたオペレーションがかなり変わった。初日から要望がいくつも上がってくる。でも、きっとそれはおそらく「慣れ」が解決してくれるだろう事柄のような気がする。
今回から本社オフィスにいながら、ほぼリアルタイムでレジの売り上げ状況がわかるようになった。これはなかなかすぐれものだ。あとは、あすの朝、きょうの日次集計データがきちんとサーバにアップロードできるかどうかだな。
閉店間際のお店から「1台がフリーズした」という連絡が入る。今のレジは基本的には「パソコン」だ。今回の機種はWindowsで動いている。だから「再起動」が正しい処置だとは思ったが、システム担当ではないわたしの判断で回答してしまうわけにはいかない。残念ながら、システムの担当者だけでなくもう他には誰もいなかったので、念のため、レジのメーカーのサポートデスクに連絡を取るよう電話番号を伝える。
ほどなく「解決しました」の一報が。どうやら、重い処理にちょっと時間がかかっていたのが「固まった」ように感じられたということらしい。一件落着といきたいところだが、比較的よく使う処理だけに、そこまで「重い」(遅い)のは問題だな。
22時50分まで待って、とくに障害の連絡がなかったので、きょうはもうだいじょうぶだろうとカギをかけて退社。だいじょうぶだっただろうなぁ・・・。
23時45分に帰宅。氷川台は雨だった。あしたはまた往訪の予定が2つ。こんどは駅からちょっと歩く場所なので、なんとかくもり止まりであってほしいところ。あすは会議もあるし、時間の使い方は効率よくしなくちゃ。
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