2009.07.03 願い事
6時25分起床。しばらくして頭もからだもスッキリしてくるのだが、正直「眠い」。そんな起き抜けの状態からか、お弁当のおかずはきのうのうちにできていたというのに、思いのほかうちを出るのに時間がかかり、7時47分の各駅停車渋谷行きに乗る。会社へは8時25分の到着。
きょうまでに完了しているはずの「業務のフローチャート」は、結局間に合わなかった。デイリーのスケジュールまで切ってあったのだが、予定どおりには進まなかった。べつにサボっていたわけではないが、いろいろ積み重なって絡みあった仕事の固まりを、少しずつほぐしていこうとしているうちに時間が足りなくなってしまったというところ。毎月毎月、月の初めには同じことをぼやいている気がするが、あいかわらず若干のキャパシティオーバーの状態は解消されていない。これまた、なんども書くことだけど、あふれているのはわたしのキャパの問題であって、できる人がやれば、何ということもないのかもしれない。
今夜は23時25分まで粘るが、一向に片づいた感がない。あしたは1日仕事から離れて充電して、日曜日は仕事に出よう。
上野のお店に行く途中の「湯島」駅で、七夕飾りを見かけた。帰りに寄ったサミットストアでも、背の高い笹が置かれ、短冊に願い事を書いてくださいというPOPが置かれていた。季節感が乏しくなった中で、流通業が、何かと販促に結びつけようとしてくれるので、「ぁ、そうだった」と思い出すことが多い。なんか願い事を書いてみようかなと一瞬思ったけれど、「夢のない」願い事になりそうで、横目で見ただけで通り過ぎた。
今夜、西田俊也の「少女A]を読了。ひょんなことから女子高に入学することになった「男の子」が主人公。女の園の中に紛れ込んだスケベな高校生(男子高校生ってだいたいみんなすけべなもの)という「あり得ない」設定なのだが、敢えてそうした設定にしたことで、逆に男の子の「成長」(性長)が描きやすかったのかもしれない。
「あたしたちって、自分のせいで傷つけちゃった人を、こんどは自分の手でのその傷を治してあげたいって思っちゃうよね。でも実際は、そういうことってできないんだよね。でも、そんなことわからなくて、いろいろやって、それでもダメで、結局は頭にきちゃって勝手にしろって思ったりするんだよね。あたしのほうが悪いのにねぇ。自分勝手。
・・・って、これくらい素直な高校生だったら、わたしも違った道を歩いていたかもなぁ・・・。まぁ、今さら言ってみてもはじまることじゃないけれど。まぁ、今は、他人様に迷惑をかけることなく生きていきたいと思っているだけかな。となると、まずは、仕事の期限厳守が第一歩かな。でも、効率よい仕事といっても限界はあるし、今さらわたしのキャパシティがひろがるとは思えないしなぁ・・・。やっぱり「短冊」に願い事を書いてくるかなぁ。
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