2009.11.15 往来堂書店
目が覚めたら9時40分だった。あららビックリ。8時のアラームを止めなかったのは覚えているけれどなぁ。睡眠時間は7時間。きのうと打って変わって朝からすばらしい青空がひろがっている。う~ん、もったいなかったなぁ。
11時にサミットストアへ。いつも日曜日の午前中はポイント3倍なのだが、きょうは生鮮食品以外はポイント10倍! ということで、あきたこまちの玄米5kg(新米だ)、サントリー角瓶などをカゴに入れる。そんなわけで本日のお買い物総額は6,237円也。
お昼ごはんは朝食から時間が経ってないし、このあと走ろうと思っていたこともあって、ピザまんで軽く済ませる。
12時40分に走りにでる。陽射しがさんさんと降り注ぎ暖かい午後、素肌に半袖のランシャツ、ショートスパッツでもちょうどいいラン日和。雨上がり強い風のあととあって、空がキレイ。ところどころで色づいた木々があって青空に映えていた。
本日の目的地は、会社きっての読書家Kさんに教えてもらった千駄木の「往来堂書店」。往きは西武池袋線に沿って行くコース。七曲坂、富士見坂、播磨坂、御殿坂など、お気に入りの「坂」を織り込んでいく。日本医科大学、根津神社の前を下ってお目当ての「往来堂書店」。
聴いていたとおり、外観はどこにでもある街の本屋さんというところだけど、中に入るとその違いは歴然。同じジャンルの商品がつながりを持ってしっかりと並んでいる。雑誌と単行本、文庫、新書が同じ棚に並べられている。入ってすぐの棚が岩波文庫だったりする。その文庫は出版社の括りではなく作家でまとめられている。大型書店でも、ありそうでなかったこだわりの品揃えだった。
谷根千だから成り立つという感じもしないでもないが「街の本屋さん」のありかたを見た感じだ。では、うちの業態「街のお化粧品やさん」の参考となるかといわれると、ちょっと厳しいかも。化粧品はメーカー主導という壁が高く、「自主編集」がままならないからなぁ。
「往来堂書店」をでたあとは、へび道を走り、ささやきの小径を駆け上がり、ヒマラヤ杉の下を通り、ねんねこやの前を走り下りて、往来堂書店の、通りをはさんで向かい側の黒川家の「黄金鯛やき」を食べる。行列は7~8人ほど。有名な「根津の鯛やき」はまだ食べたことがないので、比較はできないが結構いけた。皮が薄くてパリッとしているのがいい。
帰りは六義園のまわりを走り、巣鴨に抜け、板橋、大山を通るコースどり。大きなお日さまが西の空に沈んでいくのを見ながら帰ってきた。本日は29.9km。気持ちよかった! シャワーを浴びて夕焼けを見ながら「第3」のビール。きのうも呑んだサントリーの新製品の「琥珀の贅沢」。う~ん、第3のビールも侮れない。
夕食は、鶏むね肉のソテーと、厚揚げ、ニンジン、鶏肉の煮物(あしたのお弁当のおかずにもする)。あしたからの1週間に向けてやっておきたい仕事もあったけれど、「大改造!!劇的ビフォーアフター」を見たり(なぜかツボに入って大泣きした。なんでだ?)しながら、だら~っとしたままのんびり日曜日を過ごした。まぁ、あした朝から気合いを入れ直せばいいや。
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