2010.01.16 東京へ
5泊6日の福岡出張最終日。最後になってスッキリ晴れて暖かくなった。予約してある飛行機が17時過ぎなので、自分の足で福岡を散策してみることにした。このお天気なら、ホントなら走って回りたいところだが、コインロッカーに預けるにしてもちょっと多すぎるところもあって、きょうは断念。キュリーバッグをゴロゴロ引きずりながらあちらこちらを歩いてみた。
キャナルシティは、土曜日なのにどこもお客さんの入りはいまいち。オープン当時テレビで紹介されていた「噴水」のショーも、福岡の人にはもう見慣れてしまったのだろう、足を止めている人はまばらだった。まぁ、あの立地は厳しいよなぁ。
そのまま天神まで歩いて、3月からの通勤の足となる西鉄に乗ってみる。普通電車で二日市まで行って、折り返して、住むことになる大橋で降りる。こちらも土曜日のお昼前という時間帯もあるのだろうが、なんだか長閑な感じがいっぱい。やっぱり東京の私鉄とは全然雰囲気が違う。(名古屋の私鉄=名鉄には近いなぁ)
15分も経つと車窓が田園風景に変わる。なんかのんびりしてていいなぁ。でも、折り返して戻って降り立った「大橋」は、今住んでいる氷川台より断然都会だった。自炊派のわたしに必須の食品スーパーは、駅の地下に西鉄ストア(23時まで)、歩いて3分ほどで、ダイエー系のグルメシティ(24時間)、そして、住まいから100mくらいのところにダイキョーバリュー(1時まで)と揃っていた。これなら問題なさそうだ。
ちょっと笑っちゃったのは、駅前にカレーのココ壱番屋があったのと、駅のちょっと北にしゃぶしゃぶの木曽路があったこと。このどちらも名古屋が本社のチェーン。福岡のしかも大橋で・・・って、なんか変な感じだよね。
薬院まで戻って、スタッフのひとりに入社手続の説明をして、ここから天神まで一駅歩く。天神は午後ということもあるのだろうが、さすがに人が出ていた。地元老舗のデパート岩田屋も賑わっていた。デパート冬の時代が言われているが、1階や地下を見るかぎりは岩田屋にはあてはまらない気がしたが、要は値嵩のするものが売れていないんだろうな。
福岡空港で搭乗手続き。ムースタイプの毛染めは絶対引っかかるはずだからトレイに出しておいたが、バッグが引っかかった。カッターナイフが入っているはずという。えっ???と思いつつ、チェックに同意する。サイドポケットから500円玉くらいのおきさの小さなカッターナイフが出てきた。あぁ、これは化粧品の入っている外箱のテープを切ったりするのに、某社のフロアマネージャーから貰ったものだ。最近使うことがなかったのでバッグに入っていることすら忘れていた。いやぁ、大したものだ福岡空港・・・って一瞬思ったのだが、先月の福岡空港はスルーだったんだよなぁ。もちろん、小さいからといっても関係なく没収とあいなりました。
羽田では、到着スポットが変わってバス移動になった。福岡のような幹線を飛ぶ便でもこういうことがあるんだね。きょうはモノレールで浜松町、山手線で有楽町、そこから有楽町線で氷川台まで戻ってきた。こんどの大橋より断然田舎(?)だけど、4年半も暮らしているとやっぱりホッとするものがある。
部屋もなんてことのない1Kだけど、ビジネスホテルの部屋とは比較にならないくらい落ち着くなぁ。枕が変わっても眠れないということはまったくない人なので、この5泊は、ふだんより睡眠時間が長いくらいだったが、それでも今夜はもっと深く眠れそうだ。
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