2010.01.30 ゆるむ
昨夜ベッドに入ったのは3時。一時収まっていたおなかの「ゆるさ」が、またぶり返していて、こんな時はさっさと眠ってしまった方がいいに決まっているのだが、休前日は「呑める」という呑兵衛の性、ちょいと呑んでしまった。それでも、おなかを冷やしちゃいけないと、会社のお正月行事だった鏡割りの時の樽酒を「お燗」して呑んだ。
そろそろ、いい加減起きなくちゃと思っている9時に名古屋からの電話で起こされる。いいタイミングでした。引越し、東京マラソンなどのスケジュールを確認したのだが、30分ほど話す。
午前中は、張り詰めていた緊張の糸が「ゆるんで」しまったのか、とくに何をするでもなく(メールチェックやらなにやら、ただボォ~っとしていたわけじゃないが)過ごす。
お昼ごはんは、味噌煮込みうどん。おなかがゆるいのなら、もう少しやわらかい麺にすべきだったかなと思うが、まぁ、いいか。
12時30分過ぎに会社に向かう。きょうは、来春の新卒採用の会社説明会が、わたしたちのオフィスのとなりの会議スペースを使って行われている。超氷河期だから大変だろうなぁ・・・。
あしたから3日にわたっておこなう実地棚卸の対象アイテムリストを作ったり、今月セミナーに参加してもらったスタッフの「アルバイト代」「交通費」の精算書類などをつくってから帰宅。
自宅には20時着。今夜は、いただきものの上野「昇龍」の餃子。大きさは手前に置いた箸を見てもらえばわかるよね。いやぁ、思わぬ展開ではあったけど、ごちそうさまでした、Eさん。
そして、今夜最後は迷ったけど「ゴールデンスランバー」。久しぶりの映画だね。きょうはずっと頭が重くて、こめかみを押さえたりしていてイマイチ体調がよいとはいえなかったので、最期まで迷っていたが、いやぁ、観にいって大正解。よかったですよぉ。
「読んでから観るか」「観てから読むか」というと、圧倒的に前者なのだが、「ゴールデンスランバー」に関しては残念ながら未読(まだ文庫にならないから・・・)。なので、この先、読むときに「あぁ、このセリフ堺雅人ね、これは竹内結子ね」と映像が浮かんでしまうのがチト辛いかな。
伊東四朗のお父さんに泣かされ、最後の打ち上げ花火にもドッと涙。「花火を見て泣くなんて・・・」という台詞もあったが、やられた・・・。