2010.02.03 節分
きのうも眠りが浅かった。そのせいか6時に目を覚ましたものの、スッキリ起き出せずぐずぐずと6時25分まで眠る。それで睡眠時間はちょうど4時間。きょうのお弁当のおかずはシューマイ。なんだかワンパターンにはまりつつあるが、これもスーパーの特売に因るもの。
きょうは「節分」。名古屋の実家近くの「笠寺観音」は、1年の中でもっとも参拝客が多いのがこの日「節分会」だ。そして、暦の上では翌日から「春」というのに、寒いことが多い一日でもある。東京の立春前日のきょうは、日中こそ日差しが注いでいたものの、凛とした冷たさに包まれた一日だったようだ。夜に入って、外から戻った人が、雨とも雪ともつかないような冷たいものが降っていると言っていた。
22時55分に退社。ビルの外の歩道は濡れていたが、降っていた雨か雪はもうあがっていた。地下鉄を乗り継いで帰った氷川台では、舗装された道路こそ積もっていなかったが、停めてある自転車のサドルや、歩道脇の植え込みにはあたらしい雪が積もっていた。空気は今夜もぴ~んと冷たい。
先週から今週にかけて読んだ本。地味に重版を重ねているという話の小泉喜美子の「弁護側の証人」~このトリックはなかなか~。明野照葉の「フェイク」~描かれる女の業はもっとゾクゾクするくらい怖いのかと思ったが、さほどでもなかった?かな~。佐藤友哉の「1000の小説とバックベアード」~これは正直よくわからなかった~。かんべむさしの「ミラクル三年柿八年」~これは小説というよりもノンフィクションルポルタージュってところ~ 高石ともやをゲストに迎えた時のエピソードがいい。そして、きのう読み終えたのが竹本健治の「キララ、探偵す。」~テンポよく読み進められる。このリズム感も大事だな~。
夕食は、節分なので(といっても食べ始めたのはもう2月4日になっていたが)恵方を向いて背黒いわしをいただく。ことしは変化が待ち受けている。いい一年になりますように。
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