2010.02.04 回復せず
6時のアラームはまったく気付かず、6時30分のアラームを聴きながらさらにうとうと・・・。あやうく落ちてしまうところを6時45分になんとか起き出す。きょうのお弁当のおかずは、はんぺんとエノキとキャベツのカレー炒め。テキパキと(?)準備してうちをでるが、7時51分の通勤急行にはちょっと間に合いそうもない。まぁいいけど・・・と思いつつ、でも早足で駅に向かう。けさは、東武東上線が濃霧で遅れているとかで、その影響を受けて通勤急行も3分遅れ。おかげで間に合った。
朝の通勤まではちょいとラッキーだったのだが、本日は総じて「へこんでいた」。街のちいさな化粧品やさんの「おやぢ」がやってきた経理など、「企業」のそれとは比べものにならない。この面での認識の甘さはどれだけ責められようと事実だから反論や抗弁の余地はない。これまでこつこつ休日も返上して作業を進めてきたわたしのこれまでの「実績」をまるごと否定されたとしても、これまた事実なので甘んじるしかない。この歳になって、なおいろいろチャレンジ出来る機会を与えてくれている会社には感謝している。でも、やっぱり少しはへこむ。
しかし、それ以外の部分で、このところかなり悔しい思いもしている。そりゃあないだろうという思いも、もっと違う言い方もあるだろうという思いもある。立場が変われば一つのものの見え方も変わってくる。どちらかが我慢して成り立つ関係は友好かつ良好な関係とはいえないだろうな。でも、なかなか口に出せない。一瞬「ケツをまくってしまおうか」なんて思ったりもするが、さすがにそれは分別のある(?)おとなとしてはね。
3月からは福岡でスタッフを束ねて仕事していくことになる。上司ヅラをしてトップダウンを連発するようなことはしたくないし、甘やかして示しがつかなくなるような事態は招きたくない。仲良し倶楽部にしてもいけないが、ギスギスした空気にはしたくない。いい娘たちばかりだが、アメとムチの使い分けとさじ加減は難しい。
へこみつつも、次のステップへの期待感とやりがいもいっぱいに感じている今夜だ。
夜21時の閉店にあわせて上野に出向く。先日の棚卸の追加調査。今夜はMさんの手伝いもあってスムースに終了。一日の最後はラッキーだったんだなぁ・・・と気持ちよくお店を出るが、山手線は人身事故で運転見合わせ。とりあえずホームに入ってきた京浜東北に乗る。頭の中の選択肢、田端で降りて山手線の運転再開を待つのもひとつ。もうひとつは赤羽まで行って埼京線か湘南新宿ラインでもどるという方法。迷ったが後者を選択。でも、上野駅を出るときには動いていた湘南新宿ラインも、きっと電車がつかえたのだろう運転見合わせになっていた。結局埼京線の運転再開を待って池袋に戻る。ふだんの倍は確実にかかったな。結局、最後まで「へこみ」は回復しないままの今夜のわたしだ。
あ、そうそうおなかの調子やら、熱やらはすっかり回復した。わたしの持ち込んだウイルスのせいなのか、おなじグループの2人が体調が優れないという。「濡れ衣」だよね?
« 2010.02.03 節分 | トップページ | 2010.02.05 価値観 »
コメント