2010.06.04 RAILWAYS
アラームの鳴る前の6時55分に目を覚ます。けさもいいお天気。いつものようにハムトーストの朝食を摂り、8時10分に着替えてPCに向かう。
きょうは作業量が1日分には満たないので、午後からお店に出る予定で取り組み始める。今後9月いっぱいまでのスケジュールを組み立てるなど13時30分過ぎまで作業をして、お昼ごはん。冷蔵庫の残り物野菜の水菜、しいたけとハムで、ささっと簡単にチャーハンを作る。
お店には15時前に到着。店長やスタッフからいろいろ尋ねられたり、指示したりしてから、石けんギフトの包装の続きにとりかかる。20時前までかかって200箱ほどを仕上げる。残りは100を切った。この週末どこかで出て仕上げてしまおう。
お店を出たあと、きょうは西鉄福岡天神駅からまっすぐ電車には乗らず、キャナルシティまで歩く。おおよその方角に向けて春吉あたりの路地を歩いていく。ちょっと隠れ家風の居酒屋があったかと思うと、いきなりラブホがあり、そのとなりはワンルームマンションだったり、なんかとても雑多な雰囲気の街。でもちょっとおもしろい。
キャナルシティでの目的は「ユナイテッド・シネマ」での映画。こちらにきてからははじめての映画鑑賞、本日は会員は1000円だ。観たのは「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語~」。鉄っちゃんの心に響く一畑電鉄の楽しさ。本当にやりたい事をやる人生、そして夫婦、親子、老人介護・・・「ザ・日本の田舎」という風景も相まって、温かさがじ~んと染みわたる140分。お約束(?)の涙もどっとあふれ、心のリフレッシュ完了!
前にも書いたかもしれないが、子供の頃のわたしは「電車の車掌さん」になりたかった。(運転手じゃないところが屈折しているが) その後、中学生のころには俗に言うスジ屋(電車のダイヤグラムを作成する人)になりたかったんだよなぁと思い出す。親父にJR(当時は国鉄)でスジ屋になるためには、国立のそこそこ有名な大学をでないと無理だと言われて挫折した(それだけじゃないけど)わたしだ。
映画を観ていて、きょうが誕生日の父親は、生きていたらことしはいくつになるはずだったんだっけと考えていた。親不孝者のわたし、この日は後悔の念が募る。ましてことしはこの映画だからなぁ。
東京では、映画を見終わったあとも自転車で5分でおうちという絶好の環境だったが、キャナルシティから西鉄に乗るまでは結構歩かなくちゃいけない。帰りは薬院まで20分ちょっとかけて歩いてきた。iphoneのGPSMAPを頼りに路地を抜けてきたので、へぇ、こんなことろにこんなお店・・・という感じの発見があり、おっ、ここが「柳橋市場」なんだ・・・とか、お天気も良かったし、歩くのも苦にならなかったが、わたしにとっては映画鑑賞は「雨天中止」のスケジュールになりそう。こんどは「告白」が観たいな。
あす土曜日は東京から「納品書」が届く予定。どのくらいの分量か分からないが、走る時間はとれるかなぁ?
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