2010.07.10 特例
16時前から降りだした雨が、本降りとなった。時々音をたてて降っている。全国的には梅雨の晴れ間と言っているが、ここ福岡は午前中までわずかな陽射しが味わえただけだった。
その午前中は、東京からの荷物を待ちながら作業を行っていたので、走りにでられず。じつは、出荷がずれたのできょうは届かないということがわかったのは、お店に出かけなくてはいけない時間になってから。あぁ、もっと早くわかっていれば走りに出たのになぁ・・・。とぼやいてもあとの祭り。
お店では、店長、副店長と今後の方向性も含め真剣なミーティング(あ、不真面目なミーティングなんてことはないのだけど)。天神では、ソフトバンクホークスの夏のイベント「鷹の祭典」(来週の3連休の西武戦は真っ赤なユニフォームで戦いに臨むらしい)のミニうちわをあちらこちらで配っていた。わたしももらったが、見回すと天神中に赤いミニうちわがあふれていた、福岡の人ってほんとホークスが好きなんだね。
お店から戻ってきて15時半過ぎに遅いお昼ごはん。きょうは帰りに大橋で買った「ミスド」。朝、点てたコーヒーをアイスでいただく。夕食は、作業に一区切りをつけた21時に銀鮭のバター焼きと、豆腐とトマトのサラダ。
雨が結構強いので、西側の窓が開けられず(ベランダの掃き出し窓も全開にはできない)、部屋の中がジメッとしている。きのうまでの快適さはどこに・・・ってところ。うちにいることが多くなって電気代が上がったので、エアコンはなるべくつけないでおこうって「セコい」ことを思っているが・・・ドライ運転くらいは?
世の中には守らなくてはいけない「ルール」がある。それによって秩序が保たれているから、「特例」はよほどのことがないとあってはいけない。今、口蹄疫で揺れる宮崎で民間の種牛の殺処分をめぐって「ルールはルール」という国の姿勢と、県有化することで特例として殺処分せずにのこしたいという飼い主と宮崎県との思いがすれ違っている。
大分の某大学のチアリーディングチームは、参加料の支払いが期日を1日過ぎてしまったことで、6連覇を逃したという。大学の経理担当者のミスらしいが、その後の数度にわたる問い合わせに、主催の協会は「決められたルールはルール」として認めなかったという。たかが1日、されど1日。
5連覇している実力あるチームといっても、参加にあたっての条件は他のどの大学とも同じ。将来の宮崎の畜産を考えると「陰性であるのなら」種牛の殺処分は免れたいというが、陰性にもかかわらずワクチン接種と殺処分を受け入れてきた畜産農家とどこが違うのか・・・。杓子定規なのってどうよって思ってみても、「特例」は一度認めたら「前例」になっちゃうからなぁ・・・。あぁ、ジメジメしてるよなぁ。
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