2010.07.20 苦笑
朝、アラームが鳴る前に目が覚める。寝苦しかったわけではない。カーテンを開けると雲ひとつない青空がひろがっている。夕方までは、その青空を窓から眺めながらデスクワーク。朝から30℃を超えているらしいが、抜けるような空の色とカーテンを揺らす風のおかげで、本日もエアコンなしで一日乗り切る。半ば「意地」になっているところもなきにしもあらずだが、それでも、名古屋とも東京練馬とも全然違う。これが「福岡の夏」なら、乗りきるのも苦じゃない気がするが。
お昼ごはんは、ナスとピーマン、もやしと豆腐を炒め合わせたものを「献立いろいろみそ」で味付けたもの。夕方、きょう作業したものを本社へ出荷してあと、シャワーを浴び、18時にお店に向かう。書きながら毎回(苦笑)って感じになるのだが、夜18時に黒尽くめの制服に身を包んで、天神のお店に勤務に出るって・・・ねぇ。
最近はホントに物忘れが激しくて(またまた苦笑)、読んだ本の内容もLIVEの感動も、映画の感涙も結構さっぱり忘れてしまうこともある。でも、きのうの辻詩音のLIVEは気になっている。でも、それはLIVEの中身ではない。
わたしのすぐ前に立っていたのは高校生と思われるカップル。男の子はツアーグッズのタオルも持っていたから、かなりの辻詩音のファンと見た。連れてこられたという感のある女の娘は、手拍子もしなければ、足でリズムを取ることもなく、ただ立っているだけだった。最初のうちは、LIVEに慣れていなくてノリきれないのかなと思っていたが、女の娘でも共感できる等身大の曲も多いのに、この状況は一体・・・って気になってきた。
男の子もそんな女の娘が気になってしかたないみたいで、LIVEを純粋に楽しめていないようだ。ちらちらと女の子のほうを見ている。ラスト近く、最近多いパターンの「タオルを回そう」という辻詩音からのアピールに、ノリノリで行きたい様子の男の子、でも、となりでただ立つだけの女の娘を気遣ってから、タオルを回し方がひどく小さく遠慮がち。
ふたりはどういう関係かよくわからないけれど、ガールフレンドを自分が大好きな「女性アーティスト」のLIVEに連れてきたというのは、もし「つきあいはじめてばっかり」だとしたら、これは失敗だよね。
LIVEが終わって「まだだいじょうぶ?」って声をかけてふたりで出ていったけど(手はつないでいなかった)、まだって開演が17:30、終演19:15で、外に出たらまだじゅうぶんに明るかった。健全なデートにもまだまだじゅうぶんだいじょうぶな時間だった。あぁ、あのふたりどうしたかなぁ・・・。
・・・なぁ~んて人のことを心配している前に、今のじぶんの仕事をきっちり頑張る算段をしなくちゃって言われそう(苦笑)。でも「親心」としては気になるんだよなぁ。
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