2010.07.22 〇〇の日
きのうは東京で36.3℃、名古屋で36.4℃を記録したこの夏の猛暑、福岡は33.7℃だった。お昼ごはんを食べるために、休憩室のあるビルへ出かけたとき、いちばん暑い時間帯に天神の街にちょっとだけでたのだが、この時も日陰はそれほど暑く感じなかった。雲は少し出ていた(?)ようだったが、でもでも、東京や名古屋の夏よりは体感的に確実に2~3℃は低い気がする。
そしてきょう。あいかわらずデスクの前の窓からは青空がいっぱいにひろがっていて、9時には30℃を超えているし、最高気温は34.3℃まで上がったが、「猛暑日」にはならなかった。
ちなみに東京は36.1℃、名古屋は38.0℃!( ̄Д ̄;;
福岡よかと。遊びに来んしゃい!
きょうも12時から22時40分までお店。お弁当も持っていった。シメジとピーマン、ハムの卵とじ。
今朝の朝刊の折り込みチラシは、土用の丑の日が近いこともあって「鰻」の広告がいっぱい。他は、週末に向けてパチンコ屋さんのチラシがいっぱい。(ここは名古屋に似ている)
「土用の丑の日」に鰻を食すというのは、江戸時代に、夏、閑古鳥が泣いていた鰻屋が平賀源内にその対策を問うたことに由来しているという説が有力。その時、源内は「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼るとよいと答えたという。
要するに、経営コンサルタントに販促策のアドバイスを貰ったという格好になっているわけだが、この仕掛けがうまくはまって今日に至っているわけだが、「丑の日に『う』の字がつくものを食べる」のなら、牛でも、うどんでも、ウニでも、馬でも、梅でも、瓜でもよかったのだが、うまくはまったものだ。
きょうの折り込みチラシの中には、鰻と牛肉を並べて「丑の日にどうぞ」と勧めていたデパートのものがあったが、まだまだ「お肉」はマイナーだよな。
「〇〇の日には〇〇を」という販促は、世にいろいろあるけれど、実は化粧品業界では定着したものがない。わたしも一時、化粧品専門店の団体の中にいて、ある〇〇の日を定着させようという活動に関わっていたけれど・・・。うまくいかなかった。何がうまくいかなかった原因かということは、今さら口にするつもりはないが、ちょっと痛い思い出ではある。
なにはともあれ、名古屋、東京をはじめとする全国の知り合いのみなさん、猛暑お見舞い申し上げます。鰻でも、牛でもよいので、しっかり栄養を摂って夏バテしないようご自愛くださいませ。
« 2010.07.21 久々のお弁当 | トップページ | 2010.07.23 バテるな>ぢぶん »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント