2010.12.12 幸運に感謝
8時間たっぷり眠った。9時過ぎにモーニングサービスを食べに喫茶店に行き、おだやかないいお天気に、そのままうちに帰るのはもったいないと、妻と「名古屋市農業センター」へ。
妻は、わたしの母を連れてなんどか「しだれ梅」を見にきたというが、わたしははじめて。といって、冬のこの時期、とくに目をみはるものはないが、1本だけまだ彩り鮮やかに青空にすっくと立っていたカエデや、竹林、ベゴニアの温室を見て回り、放牧されている牛を見て、その牛から搾乳されたミルクで作られたアイスの入った「クリームぜんざい」を食す。遠く雪を頂いた御嶽山も見えて、のびやかな気分になる。うん、これだけでも帰ってきた甲斐があったというもの。
15時25分ののぞみ175号に乗る。駅のアナウンスは三島駅構内で発生した触車(つまりは撥ねられたということだよね)の影響で運転を見合わせていると伝えているが、その1本前を走っていたのぞみ175号は定刻通りに名古屋を出た。
戻ったらお店で打合せをする予定だったので、この幸運に感謝!と思っていたが、京都駅で少し停車時間が長くなり、新大阪駅の手前では10分ほど停車した。東京方面への上り新幹線が運転見合わせの影響で数珠つなぎになっているのだろう、その影響で新大阪駅のホームが開かず、下りも詰まってきているようだ。
新大阪駅での15分の遅れが、その先少しずつ積み重なって、広島駅では25分の遅れ。遅れはこれをピークに、それ以上には広がらなかったが、広島駅でのこだまへの乗り換え、小倉や終点博多での特急との乗り継ぎに影響が出た。わたしは、博多から地下鉄で天神に出るだけだから影響は軽微だったが、それでも、打合せの時間が足りなくなった。でも、触車事故を起こしたのぞみは90分の遅れになったというから、きょうは幸運だったことは間違いない。
22時20分過ぎに大橋着。駅のにしてつストアで買い物をして外に出ると、雨が落ちてきていた。本降りになる前にうちに帰りつけたから、これも幸運だった。こうした小さな幸運に「感謝」する気持ちになれるのは、歳を重ねてとんがったところがまぁるくなってきたからかな。
さて、急ぎの作業を取り急ぎ片付けたし、新しい1週間に向けてそろそろ眠りましょう。
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