2011.04.29 黄金週間初日
申し分のない青空のもと、きょうはハウステンボスへ。パスポート券を買わなかったので、ガツガツとアトラクションを楽しむわけでなく、あちらの木陰で一休み。こちらの花園の前で一休みと、ひたすらのんびりのんびり過ごした一日。
入園料を抑えてフリーゾーンを設けたりしたHISの改革ぶりはなるほどなとは思ったけど、まだまだ決して安くない入園料では、ほんとに何もできない(100万本のバラの満開まではまだ2週間はかかりそう)。
でも、ゴールデンウイークのイベントのひとつ、学生のマーチングバンドの演技にはそのケレン味のない真っ直ぐさに素直に拍手。これと青空と心地よい空気のもとでの1日に満足。
HIS主導で、そうとう変わったのだろうと想像できるのだが、接客業の目からみるとまだまだ洗練しきれていない感がある。失礼ながら、まだまだ田舎の遊園地の域を脱しきれていない感じ。どこがどう・・・といわれても「ココ」とはっきり言えるわけじゃないんだけど。
往復、高速バスを使ったのだが、ゴールデンウイーク初日の好天の祝日というのに、行きも帰りも10人以下の乗客。これじゃ採算とれないだろうに・・・。往きは西九州道に入るところでの渋滞などで40分遅れだったが、帰りはダイヤどおりスイスイと帰ってきた。このいいお天気でも行楽客は少ないのかなぁ。
戻って、大橋の「魚が美味しい」と評判の居酒屋さんに。行ったときは満席。ファーストメニューを取りに来るのも遅ければ、飲み物も頼んだ料理も出てくるのがほんとに遅い。ひとつひとつの料理は美味しかっただけに残念だけど、もう二度とこないという気持ちになっていた、その最後にでてきた「浜焼きセット」は、明らかに品数が多い。小さな声で、「すみません、とても遅くなったのでお詫びにちょっと多くなってます」と・・・。
この中の「アジ」がすごく美味しかったこともあって、先ほどまでの「もう二度と・・・」は撤回。またきてもいいかな・・・って。現金だよなぁ。
夕方、立て込んだみたいで、なんとか頑張ってくれたお店のスタッフには申し訳ないが、あしたも、のんびり過ごさせてもらうつもり。